マンションを定価で買う時代は終わりました!
こんにちは、榊淳司です。
2007年に、今の「マンション値引き・価格・情報」
というブログを始めて以来、
住宅ジャーナリストとしてテレビや雑誌などで評論活動を行っています。
時には一般のエンドユーザー向けにセミナーを開催したり、
講演会に講師として招かれることもあります。
東京都中央区八重洲で開催したセミナー風景
ブログやオフィシャルサイトでは、マンション相談に関する
無料相談も行い、すでに6000件を超える相談にお答えしてきました。
まず、2013年4月からは、夕刊フジに毎週金曜日
「本当は教えたくないマンション業界の秘密」を連載。
人気コラムとしてネットメディアzakzakでも、
毎回アクセスランキングの上位に登場しています。
テレビやラジオの生番組に何度も出演。
マンション市場や不動産業界について、
独自の見解に基づくコメントを発してきました。
テレビ・ラジオ出演の一例
●2016年2月25日
テレビ朝日「ワイドスクランブル」に生出演
0
●2015年11月4日放送
J WAVE ”JAM THE WORLD”
『マンションのくい打ち施工データ改ざん問題・老朽化問題について』スタジオで生出演
その他、雑誌や新聞への記事執筆はもちろん、
日本経済新聞や朝日新聞、読売新聞などの全国紙はもちろん、
週刊新潮、週刊文春などの週刊誌。
東洋経済、日経ビジネスなどの経済誌など、
主要メディアのほとんどにコメントを提供した実績があります。
下記の講談社現代新書「マンション格差」は2016年の9月刊行。
発売24時間後にはアマゾンの「新書」カテゴリーで堂々の1位を達成。
ベストセラーランキングに登場しました。
詳しくは榊淳司のブログ内にある「メディア実績」をご覧ください。
このような活動を通じて、エンドユーザーのみなさんに、
新築マンションの選び方や価格の見極め方についての
ノウハウをお伝えしてきました。
しかし、まだまだ活動が足りないと考えています。
今や多くの新築マンションの販売現場では
ひそかに「値引き販売」が行われています。
特に「完成在庫」と呼ばれる竣工済みマンションの場合
90%以上の物件が「値引き」販売されていると考えていいでしょう。
そういう厳然とした事実があるにもかかわらず、
まだその現実に気付かないエンドユーザーのみなさんが多くいらっしゃいます。
また、気付いていてもうまく「値引き交渉」が出来ない方も
大変多くおられるようです。
「○○○というマンションは値引きしているのでしょうか?」
「この○○○というマンションは、いったいいくらまで値引きできるでしょうか?」
「今、300万円まで値引き交渉が進んでいます。もっと交渉するべきでしょうか?」
「どのように値引き交渉をすればいいのでしょうか?」
「何か値引きを引き出すいい方法があったら教えてください」
「○○○というマンションが0000万円です。買ってもいいでしょうか?」
本当に多くの方々から、様々な相談が寄せられました。
相談内容の中でも、かなり多いのが
「値引き交渉のやり方を教えてください」
といったものです。
はっきり申し上げて
「こうすれば必ず値引きさせられます」
というような方法はありません。
マンションの値引き販売に限らず、
モノやサービスの価格交渉というのは
売主と買主がお互いの許容範囲の一致点を探り合う
非常にデリケートな話し合いなのです。
つまりは、買主側がいかに巧妙な交渉術を使おうと
売主が最終的に同意しなければ成立しません。
では、値引きの交渉術なんていらないのでは?
いいえ、そんなことはありません。
今や、新築マンションの価格は
「値引き交渉」という
買い手と売り手の真剣勝負によって決まります。
交渉のテクニックが優れているから
どんなマンションでも希望の値引きを引き出せる、
というわけではありません。
ただ、上手に交渉できる方は
値引きをしているマンションから、売主が「仕方がないな」と思える
最大幅の値引きを引き出すことができます。
でも、交渉の上手でない方は
たとえ値引きをしているマンションからでも
最小限の値引き幅しか引き出せないでしょう。
その差はどれくらいあるか?
例をあげて説明しましょう。
ある販売不振の新築マンションが、
個別交渉で値引きを始めたとします。
「20%までならいいだろう」
売主は販売会社にそう指示しました。
でも交渉の上手なAさんだと25%引き出すことも可能です。
なぜなら、交渉の上手でないBさんには15%しか値引きせず
あまった5%をAさんの値引きに回せるからです。
そこで10%の差が出ます。
トータルの帳尻が合っていれば、売主は文句を言いません。
何といっても、ドンブリ勘定が得意な業界ですから。
10%・・・・
5000万円のマンションなら500万円です。
35年間のローンの支払いにすると、
月々で17,000円くらい違いますね。
総返済額で750万円以上違ってきます。
(借入金利2.475%で算出)
つまり、交渉が上手な人は、そうでない方に比べて
軽く年収分くらいはトクしてしまうわけです。
「だったら、やっぱり交渉術を磨かなければ」
そうなのです。交渉次第でトクもすればソンもする・・・
しかし、誰でも、どこのマンションにも使える「交渉術」
といったようなものはありません。
ただ「交渉」というものは言葉でする「戦い」です。
戦いは相手の事情をよく知っている方が有利です。
「榊淳司のマンション値引き交渉術」は、
業界のウラ事情に精通する榊淳司が、
「ここまで書いたら業界追放」と言われる一線を超えて、
一般のマンション購入者(エンドユーザー)を支援するために
作成した、値引き交渉の強力マニュアルとも言うべきものです。
内容を簡単にご紹介しましょう。
第1章 マンション値引き時代の幕開け
そもそも、なぜ値引きが起こるのかを分かりやすく解説。
どんなマンションが値引きをしているか。
それを見分けるのにどういう方法があるのか。
値引き割合の目安なども丁寧に説明しています。
第2章 マンション値引きの実態
実際、どのようなマンションで、
どのようなやり方で値引きが行われているのかを
具体的な例をあげながら説明しています。
第3章 値引き成功へのステップ
うまく値引きを引き出すためには、
交渉以前に相手をよく知らなければなりません。
誰が自分の味方で、本当の交渉相手は誰なのか?
マンション業界の内側のシステムを
分かりやすく解説しています。
この章は、かつて榊淳司のブログや
オフィシャルサイトで掲載していました。
第4章 値引き交渉のコツ
相手が思わず「値引きしてでも買って欲しい」と
思わせるにはどうすればよいのか。
具体的な例をあげて説明しています。
この章も、かつて榊淳司のブログや
オフィシャルサイトで掲載していました。
第5章 販売サイドの欺瞞を見抜く
マンションの販売現場では、
1戸でも多く売るために、客を欺いて購入させる
様々な欺瞞のテクニックが使われています。
その内容と見抜き方、逆手にとっての攻撃・・・
不動産会社が読めば怒り心頭の内容です。
第6章 「契約」で失敗しないために
榊に寄せられる相談の中でも
「契約」を軽視したばかりに失敗なさっている例が
かなり多くありました。
「契約」とは立派な法律行為。
でも、ほとんどの方は法律の素人。
そういう方が失敗しないためにどうすればいいか?
榊は誰でもできる安心の方法を提案しています。
そして、このマニュアルの目玉が
最後に付いた「付録」です。
各デベロッパー別「値引きの傾向と対策」
値引きというのは売主の判断次第。
その売主である各デベロッパーにも、
各社各様の「値引き」への対応の仕方があります。
そこで主要11社の「値引きへの態様」を、
購入相談約6000件に答えた情報力と、
榊独自の視点と観点で語ったのがコレ。
主要11社とは
三井不動産レジデンシャル
三菱地所レジデンス
住友不動産
東京建物
野村不動産
大京
東急不動産
コスモスイニシア
長谷工コーポレーション
大和ハウス工業
大成有楽不動産
この11社の値引きへの対応を解説することで
おそらく日本全国のマンション供給戸数の
8割以上はカヴァーできるはずです。
これだけのノウハウが詰まった
「榊淳司のマンション値引き交渉術」のお値段は
ダウンロード版が8,990円(税込み)です。冊子版は別途2000円をご負担ください。
本商品はダウンロード版/オンライン通販(冊子)版 63ページです。
ダウンロードもしくはオンライン通販の冊子版のどちらかをお選びいただけます。
PDFファイルになります。
ご購入者の声
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榊さん、うまくいきました。本当にありがとうございます。神奈川県 T・Kさん
僕は勤め先でも管理部門にいるので、どうも交渉ごとが苦手。でも一生に一度のマンション購入だから、ここは心を鬼にして・・・なんて思ってはいたのですが、もう怖くて怖くて仕方ありませんでした。でも思いきって榊さんの「交渉術」を購入して大正解でした。これを読んで交渉に臨むと、相手の手の内がスラスラ読めたので、何にも恐れることはありませんでした。おかげで、ちょっと無理かな、と思っていた目標額までの値引きを引き出し、家族で大喜び。娘との時間もぐんと楽しくなりました。僕は他の「情報商材」というものも買ったことがありますが、もう全然ちがいます。榊さんのブログをそのままノウハウ集にしたような丁寧な解説と、ズバリズバリとポイントを指摘するあの文章。これは別格ですね。
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家族4人で大きな4LDKを買えました。埼玉県 T・Hさん
ウチはワンパクな男の子が二人なので、どうしても広いマンションに住みたかったのです。そして、部屋も和室を入れて4LDKが理想。でも、予算はあくまでも今の家賃の範囲内で・・・と都合よく考えていたのですが、どれも価格が高すぎです。値引き交渉もやりにはやっていたのですが、どうも歯車がかみ合わなくて困っていました。それで、妻が「これ買ってみようか」と見つけたのが、榊さんの「値引き交渉術」。ちょっと高いとは思いましたが、思い切ってクリック。結局元から狙っていたマンションを800万円引きの希望価格でゲット。1万円ちょっとのお買い物で800万円の成果です。本当に感謝の言葉もありません。
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こんなに早く理想のマイホームを買えるとは思えませんでした。・・・東京都 G・Fさん
彼女との挙式の日取りが決まって、実は焦りまくっていました。でも、中々新居が見つかりません。「それじゃあ、マンション買っちゃおうか?」そう言い出したのは彼女。「会社の同僚がね、マンションを買うので榊淳司という人のブログにはまっているの。見てみようか」という軽いノリで始まったマンション探し。でも、最初に榊さんのブログを読み、このレポートを買わせていただいたのが成功の元。値引きしそうなマンションを見つけて、マニュアルどおりの交渉で希望額まで価格ダウン。「へえーウソみたい」と思いました。営業の人には「Fさん、相当モデルルームを見てますね?」なんて言われたけど、本当はそこが2件目。これからマンションを買おうとする人は必読じゃないですか。
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気弱な夫のお尻を叩いて、榊さんのマニュアルで武装して・・・大阪市 N・Sさん
夫は田舎者を自認していて、人とのやりとりはあまり上手じゃありません。でも、欲しかったマンションが売れ残って、あと一歩で予算内に収まりそう・・というのが何となく見えていたのです。そんな時、ネットで検索していたら榊さんのブログにヒット。「コレだ!」と思いましたよ。隅から隅までくまなく読みました。夫にも読ませました。「コレ、買ってみようよ」 こんなブログを書く人のノウハウ集なら間違いないと思い、家計簿の「特別予算」で購入。他の情報商材にはない緻密さ、分かりやすさ・・・やっぱり榊さんです。結局、予算よりも300万円も安く希望の住戸を買うことが出来ました。本当にありがとうございました。
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榊から一言
みなさん、マイホーム購入のご成功、おめでとうございます。
今の世の中、正直に生きていても幸せになれるとは限りません。
真面目にやっていれば、損をすることもたくさんあります。
マンション購入もそのひとつ。
ウソをついたり、騙したりする必要はありません。
ただ、不動産屋さん程度には「したたか」にならないと
みすみす高い買い物をさせられてしまうのです。
1000円や2000円の買い物なら仕方ないかもしれません。
マンションは数千万円以上もする人生で1度か2度の買い物。
「バカを見る」ことで何百万円、何千万円と損をします。
どうぞ、このノウハウ集をマンション購入にお役立てください。