困っています。
バリ島不動産投資セミナーの参加者が集まらないのです。
会場をちょっと不便な中央区産業会館に変えたのが原因かと思ったら
単純に私のミスでした。
説明ページがどこかに飛んでいて、いきなり決済ページという
アホな仕組みになっていたのです。
これでは怖くて申し込めませんね。先ほど修正しました。
しかし、開催日が迫っているので、あと何人来ていただけることやら。
先日も、バリ島の土地を買われた方がいらっしゃいます。
とても良い場所で3カ所。値上がり狙いですね。
「1970年代に銀座で土地を買うのと似ています」
私は、そうご説明しました。
日本はもう四半世紀、経済成長を止めています。
だから、この四半世紀で、土地の値段は大して上がっていません。
むしろ、地方ではダダ下がり。ほぼ暴落したと言っていいでしょう。
都心部も、そのうち下がり始めるはずです。
ところが、経済成長をしているエリアでは、不動産価格は上がり続けます。
これは、世界のどの国を見渡しても言える大原則。
シンガポールのマンションは東京よりも高い。だから東京も上がる・・・
こういう実に幼稚な発想で東京の不動産価格上昇を予想する人がいます。
まあ、一面でそういうこともあるでしょう。
シンガポールに比べれば、東京は割安ですよ。
でも、シンガポールは経済を成長させています。
東京の経済成長は、ほぼ停止状態です。
中長期で見れば、東京の不動産価格は下がり、シンガは上がります。
バリ島はどうでしょうか?
これはもう、経済成長が間違いありません。
今、まだバリ島は田舎です。場末感さえ漂います。
あの街に、アメリカ人があまりいない理由はそれでしょうね。
ハワイとはリゾートのコンセプトがやや異なるのです。
そこが、ヨーロッパ系の人々に受けているのでしょうね。
なんとなく、米欧の違いが出ていて面白いところ。
バリ島には、そのヨーロッパ人を中心にした、
外国人向けの不動産市場がキッチリと存在しています。
私たちが紹介するのは、そういう物件です。
ローカルさんたちが住むような物件は扱っていません。
バリ島に今後も欧州や豪州の人々が一定数押しかけてきて
観光や滞在の需要が生まれ、膨らむ限りバリ島の不動産は値上がりします。
現にこの何十年も上がり続けてきました。
10年前なら1千万円で買えたヴィラが、今は4千万円です。
それでも、まだ上がるでしょうね。
1970年代の日本みたいなものです。高度経済成長。
今、その外国人向けの不動産市場に、ジャカルタの資本が来ています。
目ざとい華人系のお金持ちが、どんどこ買っているのです。
彼らは、インドネシアの中でもバリ島の将来性に目をつけているのでしょう。
ジャカルタはある程度発展してきました。
今後、不動産投資の旨みが薄いと考えているのでしょう。
言ってみれば、同国人からも熱い視線を注がれているのです。
また、インドネシア経済もまだまだ成長中です。
それに、あそこは資源国です。石油も出ます。
海外不動産投資は為替リスクもありますが、
キャピタルゲインはそれを補って余りあるでしょう。
私はバリ島の不動産を10年持てなんて言いません。
日本のように建築技術が精密でないので、
築10年になるとかなりくたびれてきます。
まあ、5年ホールドして80%程度のキャピタルゲインを出した後、
買値の1.5倍から3倍程度で売り抜ける、というのが理想。
「なぜ、榊さんはバリ島の不動産を勧めるのですか?」
といった質問を、別のセミナーなどでよくお受けします。
まず、私は海外不動産の中でバリ島しか知らないから、
というのが最大の理由です。
ミャンマーやカンボジア、マレーシアにはいったことがありません。
また、本格的に研究したこともないので、厳密に比較できません。
私は日本の不動産投資と比べると、バリ島の不動産は
一見危うく見えてもよほど堅実でローリスクだと思っています。
何よりも、私の信頼できる仲間が開発したり仲介してくれます。
現地に法人も作っています。私は出資していませんが。
彼は骨をうずめるつもりで一生懸命やっています。
だから、現地をご案内すると高い確率で投資されています。
ご紹介する物件は様々です。
数百万円の物件から、やろうと思えば億以上も出てきます。
それはもう、みなさんの好みと予算に合わせてご紹介。
現に、億近い物件に投資された方もいらっしゃいます。
バリは、まだまだ田舎です。だからこそ、チャンスがあるのです。
何といってもまだ日系エアラインの直行がないのですよ!
過去にはあったのですが、止めたそうです。そのうち再開するでしょう。
現状、一日何便も出ているハワイと比べれば、何十分の1の存在。
そのハワイは、まともな物件がみな1億以上です。
バリはこれから何十年もかけて、ハワイに追いつきます。
その間の不動産価格は上がり続けるのです。
だから、意外と土地がお勧めですね。
まともな土地を3千万円くらいで買っておけば、
10年後には億以上に化ける可能性はかなり大きいと思います。
現に10年前に土地を買った日本人は大儲けしています。
そして、まだ1970年代の日本。
1960年に土地を買った人は大儲けしていました。
でも1970年に買った人も1980年には大儲けしていました。
同じパターンで儲けることができる、と私は読んでいます。
どうぞ、セミナーに来てください。
参加費は1000円です。つまり、お気持ちだけ。
タダにするとヘンな奴がいっぱい申し込んでくるので有料です。
当日、私は少しだけ話します。
終了後は割り勘で懇親会をやります。
今回はお店の選定が大変そうですが・・・
今なら、すごーく少人数。
A日程は1名様。B日程は1組2名様です。
私が募集ページをドジったせいですが、このままでは
両日程とも参加者5名に満たない可能性が大ですね。
当日は、マンション購入のご相談も承ります。
普段なら1時間10800円の相談も1000円だと思えば、
安くありませんか? なんて(笑)。
みなさんのご参加をお待ちしています。
今、最も有利な海岸不動産を バリ島不動産投資セミナー
A日程(4月2日(木) 午後6時30分より)のお申込みはコチラから↓
B日程(4月4日(土) 午後6時30分より)のお申込みはコチラから ↓
※購読料金のお支払いはクレジットカードのみとなります。
お申込みは コチラから 次のページの右下「カートに入れる」をクリックしてください
まろたんさん、こんにちは。
バリ島は素朴なところです。
バリ人は優しい感じ。ヒンズー教徒ですから。
ジャワ島のイスラム教徒もたくさん住んでいます。
連中は、ちょっとムスリムチックなところもあります。
でもまあ、基本は南国の人間ですよ。
ハワイは資本主義の権化みたいなところでしょ。
お金を出せば何でもできる。お金がなくても、それなり。
私は19歳の時に初めてハワイに行き、
あの資本主義的なギラギラリゾートにクラクラしました。
「カネを儲けてまた来るぞ」というモチベーションを感じました。
それに対して50歳の時に初めて行ったバリ島。
なんとものどかなところです。
ものすごーく田舎。ギンギラのところもあるようですが、
私は行きませんでした。
私の好みはハワイですが、ハワイで豪遊できるほどの金はありません。
かといってバリでゆったりするほどの時間もなし。
要は貧乏な生涯で終わりそうです(笑)。
神はまことに不公平で有馬温泉。
世間も神も恨まずに残りの人生を生きていきます。
ごきげんよう。 榊淳司
2015/03/28 12:54 | by Sakaki Atsushi当方関西住みなので、こちらのほうで開催されるのでしたらぜひ参加したいです
2015/03/28 11:16 | by 匿名榊さま。
バリ島について。
過日読んだ或る本で、こんな風に書かれていました。
>それから、彼 (加島祥造) は年に一度、バリ島に行くそうです。
>それも、毎年2月と決まっているそうです。
>なぜバリ島なのか、なにか哲学的な目的でもあるのかと、
>思って尋ねたら、
>「伊那谷は、2月は寒いから」と平然として言うのです。
>避暑ならぬ、避寒のためにバリに1カ月、滞在するのだそうです。
>このあたりが、なんとも人間らしくて好感が持てるのです。
>まさに「色気と人間味がある」人なのです。
>私も、その後、仕事でバリに行く機会を得ましたが、
>本当にすばらしい所で、ここなら1カ月いてもいいな、
>と思ったものです。
「六〇歳からの、攻めの養生」(2014年9月・刊)
から、少し長めの抜粋になりました。
本書の著者は、帯津良一さん。(おびつ りょういち)
川越市・帯津三敬病院の院長。
ご存知でしたか?
1936年生れの、ユニークなお医者さんです。
会ったことはありませんが。
文中の「加島祥造」さんは「伊那谷の老子」と呼ばれている人で、
大自然と一体化して暮らしておられる「粋人」だと。
会ったことはありませんが。
で、このかた、な、なんと、オントシ・92歳だと。
それで、バリ島に避寒で、毎年1カ月滞在!
神は、まっこと不公平で、あられる。(笑)
バリ島。良いところでは、有馬温泉。
ごきげんよう。
2015/03/28 05:06 | by まろたんRSS feed for comments on this post.