ロシアのウクライナ侵攻が近づいています。
多分、2週間から3週間以内でしょう。
最大限、北京五終了輪直後くらいまで。
よほどのことがない限り、そうなるでしょうね。
アメリカは多分、やいのやいのと文句を言うだけ。
経済制裁を発動しますが、たいして効果はなし。
ロシアはすでに2014年のクリミア併合によって、
西側からの経済制裁を受けているのです。
「今さらなんじゃい」という世界だと思います。
ウクライナは、あっという間にロシアのモノです。
そのことに対して疑問はありません。あとは、
それが世界にどのような影響をもたらすか、
ということを考える時期に来ています。
まず、エネルギー価格が高騰しそうです。
今でも原油価格は高いのですが、あっという間に
100ドルを超えてしまいそうな気がしますね。
ロシアはヨーロッパへの天然ガスの供給を
ストップする可能性もあります。
それはさらなるエネルギー価格の上昇を招きます。
世界は不安に駆られます。ロシアとアメリカが
全面対決に至るのではないか、と恐れるのです。
まあ、そういうことはないと思いますが。
中国が漁夫の利を得ようと、台湾支配下の
離島を攻略するかもしれません。その時、
バイデンがどう出るかが注目されます。
バイデンが何もしないと、世界から舐められます。
今でもアフガン撤退の失敗によってアメリカ国内の
評判は散々ですね。ウクライナや台湾で何もしなければ
それはすなわち「パクスアメリカーナの終焉」です。
ロシアや中国はやりたい放題になりそうです。
尖閣諸島だって、かなり危なくなるかもしれません。
しかし、これは最悪のシナリオです。
そうはならないことを願ってはいるのですが。
まあ、最悪にはならないとしても、
世界経済は一気にフリーズする可能性があります。
そこへ中国経済のバブル崩壊が加わったりすると、
2022年は大混乱の年になってしまいますよ。
ただでさえオミクロンが蔓延しているというのに。
ロシアのウクライナ侵攻は結果的に日本の
不動産局地バブルをストップさせる可能性もあります。
先行きが不安になると人々は高い買い物をしません。
手持ちの資産をなるべく現金に換えようとします。
それがとりあえず一番安心ですからね。
ウクライナ事変にせよ中国バブルの崩壊にせよ、
日本の不動産バブルが終わる原因にはなりそうです。
そうでなくても、世界的には金融引き締めの局面。
長らく続いた日本の異次元金融緩和は、
最大限で今年いっぱいの命ではないでしょうか。
本日の動画 ↓
当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。
この相談会を開催して約6年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:2月5日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(12月)には待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
No comments yet.
RSS feed for comments on this post.