公立校の先生はアホばかりと言う平凡な真実

年に10回いくらは飲む「先生」がいます。
奥様もライセンサーの「先生」です。
最近、地元の公立校に通う小学校低学年のお嬢さんが、
算数のテストで「0点」を取って帰ってきたそうです。

まあ、他人事ならなんでもない話です。
「はあ・・それは大変ですね」と聞いていました。
「僕もお母さんもね、100点以外は取ったことがないよ」
その先生は悲しい顔で娘さんに話したそうです。
まあそれは一時的な現象に過ぎないとは思います。

私は身近に、小学校低学年で算数で躓いた人を知っています。
その人はよき指導者を得て見事に「好き」になりました。
算数とか数学は、まあ「おもしろい」分野です。
でも、嫌いな人にとっては、とことん嫌いな分野。
どこで「躓くか」ということになるのでしょうか。
特に私立文系の連中とってはそうですね。

私の周りの私立文系連中は、たいてい中学校段階です。
それでも何とか高校受験はクリアするのですが、
大学受験段階では、もうすっかりいけません。
数学のない私立文系を選んでしまうのです。
まあ、大まかに言えば私もその一人ではあります。

小中高で学ぶ内容は、その後の人生であまり役に立ちません。
現に、世の中には初等教育さえ受けていないのに
大成功した人は数えきれないくらいいます。
しかし、まったく無駄なこととも言い切れませんね。

中学校以上で学ぶ数学は、その後の人生で役立つでしょうか?
私は自分の経験上、自分の子どもに教える以外で
直接に役立ったことはないような気がします。
もちろん、論理的に物事考えることのベースではあります。
「証明」問題なんて、大好きでしたから。

高校で学ぶ物理や化学、生物も多少は役に立ちます。
鉄筋コンクリート造のマンションが200年以上地球上で
住居として存続しえないことは、高校化学の範囲内です。
でもまあ、学校教育で学んだ大半は役に立ちません。

そもそも、文科省が定める高校での教育課程を
理解できるのは全体の10%未満と言うではありませんか。
なのに、日本の高校卒業率は9割以上でしょ。
のこり8割以上は高校教育を理解しないまま卒業している?

そんな高校教育は、かなり壮大な無駄ではないですか。
みんな、中学校を卒業したらとっとと働けばいいのに。
でもまあ、見栄と虚飾の日本社会ではそうもいかんのでしょう。
「高校くらいは」と、いうことなったの私の世代以前の話。

私世代以降の日本社会は「どこでもいいから大学を」の世界。
韓国では8割以上が大学を出るそうです。
世界で最も「博士」の多い大都市はソウルだとか。
まあまあ・・日本はもう少しマシな国でありたいですね。

その「先生」のお子さんも、そのうち算数が好きに
なるのではないでしょうか。多分、教師が悪い・・
今の公教育の教師と言うのは、本当に低レベルです。
私が子どもの時でもアホばかりだったのに、
今はさらに輪をかけた感じ。まあ、子どもにとっては
「世間はアホばっかり」という現実を学ぶ機会です。

本日の動画 ↓

2022年7月30日(土)榊淳司の不動産売却相談会

当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。

この相談会を開催して約6年。
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ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。

開催日時:7月30日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(5月)は待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。

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2022/7/12 21:19 Comments (0)

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