公立校はアカン、という平凡で悲惨なお話

知り合いのお嬢さんが中学2年生だそうです。
最近は子どもが少なくて、そのお嬢さんが
通う中学校は1学年で40数人だとか。
お嬢さん、中々に優秀で1番か2番ですって。
「よかったやん」といいました。

私は昭和50年代に京都市立近衛中学校という
所に通っていました。吉田山のふもとで
京都大学のキャンパスに挟まれています。
当時は「京都市内の公立で1番」なんて‥

中学生だった当時、そんなこと気にしません。
しかし、今から思えば妙に勉強のできる奴が
多かったような気がします。なんせ京大の近く。
同級生には京大教授の息子や孫がウジャウジャ。

今もその中学はあるようですが、すでに
京都市内ナンバーワンの地位は明け渡したみたい。
私の認識では、今のナンバーワンは御池中学。
私の通った高校の近くにある中学校です。

私が高校生だったころ、京都は共産党政権の
名残で「小学区制」なんてわけのわからん
平等主義の学区制でした。私の出身校である
京都府立鴨沂高校も、周辺地域の小学校出身者しか
入学することができませんでした。

むかーし昔は「東の日比谷、西の鴨沂」なんて
言われたことがあるようでですが、私の頃は見る影なし。
ただのアホな一般公立校でした。当時、
御池中学出身の同級生もいたようですが、
特段彼らが優秀だったという記憶はございません。
まあ、時代は変わりますね。今は御池中学。

首都圏の公立中学校では、1番とか2番になっていても、
それってある意味で「井の中の蛙」です。
私の今住んでいるところの公立中からは、旧帝へ
進学するような卒業生は数年に一度みたいですね。

親の立場で地元の公立、国立、私立に接しましたが、
地元公立の水準の低さには驚くばかりです。
理科の授業なんて「代わってやろうか」と思いました。
私が学んだ近衛中学のレベルには、はるか及ばず。

今の日本、優秀な大卒者は公立中高の教師には
ならないのでしょうね。それは、やんぬるかな。
この国がますます衰退していくような気がします。
どうしたものか、なんて考えているうちに
私の人生も黄昏ていってしまいます。ああ。

本日の動画 ↓

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当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
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そして、最善の売却プランをご提案します。
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開催日時:7月30日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
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2022/7/21 21:30 Comments (0)

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