ドイツの「クー」にビックら仰天

ドイツの事件にはちょっとビックリしましたね。
あの国は、まだあんなに血の気の多い連中がいる!
日本では三島由紀夫が死んで以来、あり得ませんね。
何といっても、日本国憲法が日本の平和を守っていると
心の底から信じている輩が国民の2割くらいはいそうです。

アメリカには人類の祖先が「アダムとイブ」だと
信じている方が全国民の2割から3割いるとか。
陰謀論のQアノンを信じている人も2割くらい?
アメリカのことを笑えませんぜ、このニッポン。

S学会の会員は公称800万人らしいですよ。
まあ、最盛期はそれくらいいたのかもしれません。
あんなのが国民の1割を超えたら、超キモの世界。
うかつに悪口も言えなくなってしまうではないですか。
いえ、言っていませんからね。本当にw。

私、過去に「ウシオ」に寄稿したこともあります。
まあ、売文商売ですから、頼まれればどこにでも
原稿は書きますよ。統一教会は無理かもしれませんが。
いちおう「公益性」とか「公序良俗」的な
判断基準はもっているつもりですからw。

ドイツが「ドイツ」になったのは1871年ですね。
日本の明治維新より4年ほど遅れます。
イタリアが「イタリア」になったのもその頃。
フランスは1800年頃に、すでに「フランス」。
イギリスも、その頃に「イギリス」になってます。

アメリカという国は、独立の時に「アメリカ」に。
もう少し正確に言えば、アメリカ合衆国になりました。
「国」と言う概念は、だいたいこの頃に生まれます。
それまでは、「なんちゃら王」とか「候」、
あるいはベネチアとかローマ教皇領みたいな
非情に私的な領域の区別があっただけです。

ドイツの「国」としての歴史はかなり浅い方です。
しかし、ウイルヘルムの「第二帝国」とか
ヒトラーの「第三帝国」とかで、強烈に
「ドイツ国家」を意識しましたね。良いのか悪いのか。

日本語では「ドイツ」ですが、英語ではジャーマン。
これをローマ字読みするとゲルマンになります。
ゲルマン人たちは、ローマ帝国滅亡時以来、
ヨーロッパ史の主役と言ってもいい存在。
今のヨーロッパ人の主流ではないですか。

だって、イギリスもドイツもスイスもオーストリアも
北欧三国もバルト三国だって、大まかに言えば
「ゲルマン系」の人々です。フランス人や
シチリア人にもゲルマンの血が混じっています。

このあたり、大方の日本人に分かりにくい話です。
ヨーロッパ人と話していても、かなりあいまい。
というか、突き詰めたくないご様子がうかがえます。
つまり、ビミョーな問題なのでしょうね。

ゲルマンの本家は、相変わらずドイツですね。
トルコ系の本家がトルコみたいなもの。
そのドイツでああいう動きがあったとはビックリ。
ヨーロッパについてはまだまだ分からないことだらけ。

本日の動画 ↓

2023年1月21日(土)榊淳司の不動産売却相談会

当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。

この相談会を開催して約7年。
すでに十数物件、総額12.8億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。

開催日時:1月21日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(11月)は待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。

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2022/12/9 23:04 Comments (0)

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