一緒に飲みましょう!

ここのところしばらくヨタ話が続いたので、
今日はちょっと真面目なお話し。

このブログを本格的に始めて6年になります。
その間、ずっとメールでの「無料相談」を続けてきました。
1回目は無料で同じ方からの2回目は3240円いただきます。
でも99%のお方は2回目のご相談には至りません。
私は別に3240円が欲しくて無料相談をしているわけではありません。
手間暇もかかるので、それなりの節度をもって
利用して欲しいと考えているから、2回目は有料にしています。

また、この事務所に来ていただいての面談による相談も行っています。
こちらは1回10800円。1時間が基本ですが、だいたい2時間以上かかります。
でも、追加料金はいただいていません。
ご納得いただけるまで、お話しさせていただいています。

お申込みに際しては、必要以上の事柄はお聞きしません。
お名前もメールアドレスも、任意にしていただいています。
レポートのご購入に際しても同じこと。
インフォトップというプラットフォームとペイパルという
クレジットカードによる決済サイトを利用していますが、
いずれも必要以上の個人情報を入れていただく必要はありません。

私は有料相談や面談を、当研究所の売上向上のために
行っているわけではありません。セミナーも同じ。
そんなことより、他のことをやっていた方が収入につながります。
では、何のために無料・有料、あるいは面談によるご相談を行い、
さらにセミナーを開くかというと、コミュニケーションのためです。

私は首都圏と近畿圏のマンション市場を眺めてアレコレ発言したり、
資産価値レポートを制作して販売するのを主な業務にしています。
しかし、実際にエンドユーザー側のニーズや思いも知りたいのです。
悩みや迷いもお聞きすることで、市場を多角的に捉えられます。
需要と供給の双方の思惑を知ることで、市場を平明な眼で見られるのです。

私の事務所は築52年の古いビルの4階にあります。
なんと、エレベーターがないのです。
有料相談にお見えになる方には
「申し訳ございませんが、4階まで階段でお上がり下さい」と、
予めお断りしています。

私の事務所は新大橋通り側にあり、
窓が広いので明るくて開放感があります。
ひとりにしてはわりあい広いスペースを借りているので、
時々持ち寄りの飲み会を催しています。
参集するのは、主に不動産と広告関係のオッサンたち。
時たま美しい女性も交じります。

今年、私のスケジュールには忘年会がひとつもありません。
かつて、12月は忘年会の連続でした。けっこう辛かった。
しかし、広告の仕事から半ば足を洗って6年、
とうとうどこからもお呼びがかからなくなりました。
ああ、忘れられた榊淳司。ちょっと寂しいですね。
なのに、このブログの読者さんは増え続けています。
メディアからはしょっちゅう取材されています。

そこで考えました。自分で開こう! なんて。
来る12月25日木曜日の宵、当事務所で忘年会を開催します。
参加者は、私とこのブログの読者さんたち。
楽しく語り合いましょう。食べ物、飲み物は持ち寄りです。
自分でお召し上がりになる程度の量をご持参ください。
あまり高価なものを持ってこられると、却って恐縮します。
コンビニで買える程度の酒食で結構でございます。

2年ほど前、渋谷で飲み会を開催したことがあります。
その際は美しき女性も交えて7人くらい
ご参集いただけたような記憶があります。
今回は会場が私の事務所ですが、
テーブルや椅子に限りがありますので、
7名様の募集とさせていただきます。恐縮ですが、先着順です。
でも7名枠が埋まらないかもしれません。

当日は、マンション購入のご相談をしてくださっても結構です。
ただし、私があまり酔っぱらわない内にお話し下さい。
可能な限りお答えさせていただきます。
不動産業者の方でも参加OKです。どちらかというと歓迎。
他の参加者が不愉快になるような言動はお慎み下さい。
また、酒乱の方はご遠慮させていただきます。
時間は6時30分開始。遅刻はOKですが、終了は10時半頃。
もちろん、途中退席もOKです。
事務所内には、一応トイレもあります。但し、禁煙。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
事務所内はこんな感じです。

「ちょっと真面目な話」なんて言いながら、
飲み会のお誘いになってしまいましたね。
みなさまとお会いできることを楽しみにしております。

12月25日(木) 18:30より
榊淳司忘年会 開催!

場所:〒104-0041 東京都中央区新富1-17-4山下ビル402
榊マンション市場研究所 事務所内
参加費:飲食物持参

すみません。
申込者が定員以上に達しましたので、
締切とさせていただきます。
即日完売です。ありがとうございました。

 

 

2015年1月27日(火) バリ島不動産投資セミナー開催

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2014/12/12 15:50 Comments (2)

2 Comments

まろたんさん、こんばんは。

その通り。無税国家も夢じゃない。
その代り、円は交換価値を失います。
現に税収不足を輪転機が補っています。
日銀の金庫に積まれた国債は300兆円に達するとか。
年間の真水予算の6年分。
これだけでも返せないレベル。
要は、もう実質的に政府の足りないお金を日銀が補給しているのです。
あとは形を整えるだけ。
でも、無税国家にしてしまったら信用がゼロになります。
今後の問題は、このインチキがどの程度まで許されるかということですね。

それではまた、ごきげんよう。 榊淳司

2014/12/12 22:28 | by Sakaki Atsushi

榊さま。

> 酒乱の方はご遠慮させていただきます。

「元手をかけた」なかなかの言葉ですな。
私も酒席を数々こなして来ましたので、よく分かります。
今、軽く思い出しただけでも3人経験しました。
堂々「免状もち」の酒乱を。

手がつけられないと言うか、あきれ果てると言うか、
酒乱本人は、ご乱行の翌日、ケロッとしていますからね。
どういう脳みそか知りませんが、きれいに忘却していますからね。
何事もなかったように。
これこそ、まさに「無敵の人」ですわ。(笑)

ま、酒乱談議はこれくらいで。
財政破綻ですが、私の初歩的な話にお付き合いいただき、
コメントを、ありがとうございました。

問題の中核は、
1.放漫財政が改善されそうにないこと。
つまり、国債=借金暮らしから抜け出せない、
おそらく抜け出す気がないこと。

2.黒田バズーカ・2に嵌まった。
つまり放漫財政のツケ、税収不足分を日銀が埋めていること。
こんな気持ちのいい暮らしは、止められませんよ。
この行き着く先は、諸外国から「円の信認」を失う危機です。

そもそも「税収不足」を日銀が輪転機を回して補う、
と言うことは、極論を言えば、
「無税国家」で財政運営できる、と言うことになります。
徴税ゼロ。
日銀の輪転機をフル回転させて暮らそうよって、アリでっか?

これで暮らせれば、誰も苦労せんし、誰も働かんのでは?
有馬温泉。(笑)
まさに「酒乱国家」「無敵の国」では、有馬温泉。(クドイ・笑)

ま、こんなところで。
ツービー・コンティニュード。

ごきげんよう。

2014/12/12 21:00 | by まろたん

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