へそ曲がりが見た東洋ゴム事件

今日はメディア対応がなんにもない、と高を括っていたのですが・・・
忘れていました。某誌に書いた記事のゲラチェックがありました。
自分で書いたことを少し編集していただいていました。
まあ、すこしベクトルの修正ですね。まったく気にしません。

さて、今日は読書感想など。
今年に入って読んだ本には「当たり」が少ないのですが・・・
今読んでいる「人間の基本 曽野綾子著・新潮新書」は気持ちがいいですね。
この方、先日「外国人を日本に呼ぶべきだが住む場所は分けるのがいい」
というエッセイを書いて「レイシズムだ」とアホどもに非難されていました。
まあ、日本にはキレイごとを大声で叫ぶ輩がまだまだ多いこと。情けない。

今年読んだ中では、この「人間の基本」「白洲正子自伝」が秀逸。
白洲正子さんは明治生まれ。曽野綾子は昭和6年。
まあ、親子ほど歳は違いますが、なんとのう似ています。
共通点はしっかり「自分」をお持ちになっていること。
この他、女性では櫻井よしこさんもそういった感じですね。
私は彼女たちを尊敬します。僭越ながら共感も抱きます

世の中には「自分がどれだけ世間から評価されているか」という
くだらないことを過剰に意識する輩が大勢います。
あるいは、「自分の意見を世間がどれくらい認めてくれるか」
はたまは「自分の考えに賛同してくれる人がどれだけ多いか」。
実にアホくさい価値観です。

いつか書きましたが、私は小学校5年生くらいの時に、
アホな日教組のハイミス女教師から徹底的に嫌われました。
「みなさん、千原君(本名)と遊んではいけません」と言われたことがあります。
まあ、当時はそういう人権侵害みたいなことが平気でありました。

当然、みんな僕とは一緒に遊ばなくなります。いつも一人ぼっち。
今となってはよく覚えていませんが、相当辛かったと思います。
それでも、毎日学校に行きました。ただ、家では不機嫌でした。
小学生の小さな世界です。
大人の今なら、小保方さんになったようなものですね。

ただ小保方さんとの違いは、私には大きな非がなかったこと。
バカな教師の言うとおりにしなかっただけのことです。
だから、アホな教師の命令なんて限界があります。
2週間もすれば元に戻っていました。
私には当時も今も「悪知恵」という特技があるので、
悪い奴らにとってはある程度必要性のある存在だったのです。
後で述べますが「へそ曲がり」だから救われたようなもの。
ただ、私はあの経験を決して忘れません。

以来かどうか、世間を敵に回すなんてあまり怖くありません。
自分の言動を世間が嫌がるかどうかなど、基本的に気にしません。
私は言いたいことを言い、書きたいことを書きます。
少なくとも、自分の名においては。(他人の代筆は別)

そういう私にとって「外国人とは住エリアを分けろ」と書いた
曽野綾子さんなんて、まだまだ優しい方です。
私は、単純労働のために外国人を入国させるのであれば、
それ用の労働基準法や最低賃金を定めるべきだと考えます。

このブログの初期の頃に書きました。
私には人種差別なんて甘っちょろい発想はありません。区別です。
「差別」というのは「私たちは同じ人間だから『差』があってはいけない」
などという非現実的な根拠から生まれた概念です。

確かに、生物学的には同じホモサピエンスです。
病気になった時の治療法は一緒かもしれません。
しかし、社会科学的あるいは人文科学的には別種の生き物です。
「日本人なら騙しても、レイプしても、殺してもOK」と
普通に考えている韓国人に博愛主義をもって臨む必要はありません。
何事も「インシャラー」で済ませるムスリム相手に、
日本人と同じような商道徳を求めることは不可能です。
だから、差別ではなく区別です。別の生き物と考えるべきです。
曽野さんの「住む場所は別に」なんて、ごく当たり前ではないですか。

この世の中には「世間がこういっているから」とか
「テレビでこういう風に報道されているから」ということを
基準に物事を考えて発言する人がいます。アホですね。
というか「自分はバカでございます」と示してみせているのと同じ。
自分のアタマで考え、自分の発想で何かを表現しないで、
他人の借り物をあたかも自分の考えのように偽装する。
まあ、基本的には「嘘つき」と同じです。
自分で何も考えられなければ、黙っていればいいのです。

昨日、日刊ゲンダイ編集部から電話取材を受けました。
今回の「東洋ゴム」の件について私がどう考えているか、という内容。
まあ、その中身はゲンダイをお読みください。
ここでは、少し違う視点で。

この事件で不思議なのは、なぜに国交省がわざわざ発表したか、ということ。
こういう面倒は、お役人がいちばん嫌がることですね。
できることなら、ナーナーで適当に蓋をしたいところ。
過去に、国交省の基準に満たないコンクリートを使用していた、
何て事件がありましたが、発覚後に「同じ性能があると認める」
なんて発表をして騒ぎが拡大するのを防いだ前科がある国交省。
その同じ役所が、この大騒ぎのトリガーを引いています。

この事件、ハッキリ言って東洋ゴムが社内をうまく処理すれば済んだ問題。
国交省の基準に満たなければ、こっそり満たすように改良し
黙ってゼネコンに販売していれば誰にも分かりません。
大きな地震でもやってきて、なぜか東洋ゴム製の免震装置を
採用していた建物だけたくさん倒壊したとか、よく揺れた、
何て事にならないと絶対にバレないはずです。
たとえそうなっても「知らぬ存ぜぬ、あれは偶然です」でも通じます。
被害者側は、そんなもの絶対に立証できませんから。
それが、なぜかバレて大騒ぎになってしまった。

さて、みなさんが東洋ゴムの役員だったとします。
子会社の不始末でこの事故を知らされました。さあ、どうしますか?
国交省に届け出て、みずから世間にゴメンナサイをしようと考えますか?
そんな風に考え、行動する人なんて100人に1人もいませんよ。
100人いれば100人がみんな「何とかごまかそう」と考えるはず。
それが、普通の人間というものです。
では、なぜにこのような事態になってしまったのか?

私の想像では、昨年の三菱地所レジデンスの南青山高樹町と
同じようなことが、隠れて起こっていたのだと思います。
つまり、東洋ゴムのグループ内で誰かが内部告発。
国交省にチクったのかもしれません。
それで、国交省もダマテンで済ましたいところだったけど
告発者に「だったらこっちが先に世間にバラすよ」とか何とか脅された。
国交省も「隠ぺいした」なんて非難を受けないために渋々発表・・・

まあ、以上は「下司の勘繰り」かもしれません。
でも、どう考えてもそういう裏でもなければ素直に受け取れない事件。
この経緯はいずれ明らかになるかもしれません。
今後を注意深く見守りましょう。

前述「人間の基本」の中で曽野綾子さんはこう書いています。
「私はむしろ、へそ曲がりをしていれば食える、と考えるほうです。別に大した根拠はないのですが、みんなと同じ所に向かっていくと踏み殺されるから、とにかく人が行かない方向を選ぶ、他人がやりたがらないことをすれば少しは自分の生きる道があるかもしれない、ということです」

先日、私のブログによくコメントをくれる「まろたんさん」が
ダーウィンの言葉を教えてくれました。
> 最も強いものが、生き残るのではなく、
> 最も賢いものが、生き延びるのでもない。
> 唯一、生き残ることが出来るのは、変化できるものである。

私は、自分人生で他人と同じになろう、という思考を殆ど持ちませんでした。
だからよかったかどうかなんて、わかりません。
でも、おもしろおかしくは生きてきました。
また、多くの人が私のことを面白がってくれます。
このつまらないブログを毎度読んでくれる人もそうです。
最近では「へそ曲がりだから食える」と認識しています。
誰かと同じことを言っているだけでは、
本を出してくれる出版社も、スタジオに呼んでくれるテレビ局も、
資産価値レポートを買ってくれるエンドユーザーも現れません。

さて、その資産価値レポートの更新情報です。
小岩、新小岩、平井の資産価値レポートを更新しました。
このエリア、基本的に都心バブルの圏外です。
しかし、建築費高騰の影響は受けています。
住友不動産の大規模マンションであるシティテラス平井。
この前まで(仮称)平井大規模プロジェクトなんて名乗っていました。
これまた「アホかいな」というやり方ですね。
自社ブランドを使うならなんで仮称を付けるの、という世界。
マンション業界は、基本的に「自分のアタマで考えない」人々の
巣窟ですね。「変われない」から、いつか滅びます(笑)。

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2015/3/18 15:30 Comments (2)

2 Comments

まろたんさん、こんにちは。

確かに、小さな仲間内社会を作ってじゃれあっている
一人前に歳を取った男どもほど醜いものはございませんね。
人間、所詮はひとりです。
いざとなったら誰も助けてくれないのが原則。
SNSの醜悪さは、その向こうに「かまって欲しい」という
人間の「群れたがる」心底が透けて見えてしまうところ。
ツイッターなんて純粋に「つぶやき」ではなく、
「かまってかまって」コールの大合唱に見えます。
といいながら、私も発信ツールとして使っています(笑)。

それにしても、自分のアタマで考えられない人間が多すぎ。
私は Making something , out of nothing. というフレーズが好きです。
何はなくとも私には悪知恵がある、と自分を励まして生きています。
まさにへそ曲がり人生を生きてきました。
これからもへそ曲がりを続けます。

今日は嫌な感じの雨が降っていますね。ご自愛ください。

ごきげんよう。 榊淳司

2015/03/19 15:48 | by Sakaki Atsushi

榊さま。

「へそ曲がり」ですか。
おそらく乱世末世には、修羅場には、最強の処世でしょう。
へそ曲がり、のほうが。

当代へそ曲がりのひとり、藤巻健史さんが新書を上梓されています。
タイトルは、
「吹けば飛ぶよな日本経済 – 破綻後の新しい国をつくる」

いやはや、ブレないですなあ。
へそ曲がりの、オオカミおじさん、ここにありと。(笑)
ぶるぶると、真っ赤に燃えながら沈む夕陽を眺めながら、
大破滅と回生を語る男には、へそ曲がりの色気がありますな。

「きみよ、今こそ古い上着を脱ぎ捨てて、したたかに生き延びよ」
と。
「きみよ、振り向くな。振り向いたそこには、何もない」
と。
早速、アマゾンに予約注文、入れましたわ。
榊さまの新書と同じく、今月末ごろの発売予定です。

人が、ひとり立った姿は、なぜ、うつくしいのしょうか。
荒野にまっすぐ立ちつくす一本の樹に、こころ奪われてしまうのは、
なぜでしょうか。
まっすぐに見詰める野生動物の眼差しに、こころ奪われてしまうのは、
なぜでしょうか。

おお、群れあうニンゲンどもの、なんと醜悪なことか。

ごきげんよう。

2015/03/19 09:46 | by まろたん

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