熱い心で「早稲田大学」の教壇に立つ

世の中には「熱い人」というのがいますよね。
元テニスプレイヤーの松岡修造さんみたいな御方。
何にでも情熱的。熱くなって精一杯に取り組む。
まあ、スポーツは熱くなるべきですね。

しかし、ビジネスの世界にもいるのですよ、熱い人が。
私の経験した広告の世界にはやや多いかもしれません。
特に、クリエイティブの部門では熱い人がいます。
コピーライター、デザイナーの世界です。

例えば、プレゼンテーションの前日には儀式のように
必ず徹夜をしてしまうお方。あるいは、それを強要する人。
あとは、最初の案には絶対に同意せず、何案も出させる方。
努力をすればするだけ、時間をかければかけるだけ、
いいものができると信じて疑っていないのです。

広告というのは、商品を売るためにあります。
その商品にどういう特徴があって、競合との差は何か。
そして誰にどういう風にアピールすれば売れるのか。
そのためにはどんな広告表現がふさわしいのか。

だいたいの場合、私のクライアント(マンションデベロッパー)は
我々広告制作側にオリエンテーションしてくれます。
その場で私なんかは「ああ、そういうことね」と理解して、
クライアントの担当者と軽くディスカッションします。
彼らが賢ければ、そのディスカッションは非常に有意義。

それで、持ち帰って広告表現案の制作に取り掛かります。
私はめんどくさがり屋なので、最初から決めでつくりました。
「・・・だから・・・という方向でしょ」という表現案。
そして、広告代理店の担当営業に説明します。

すると「うーん、なんか違うなあ」と言われます。
「何がどう違うのですか?」と問いかけても、
私立文系のノーロジカル連中にはそういう説明能力がありません。
「いやあ、ピンと来ないのですよ」みたいなことしか言いません。
よっぽど金づちでそのカボチャ頭をパチンとどついて
「ほら、ピンと来ましたか」と言ってやりたいのですが、
そういうわけにもいかず、「じゃあ他に考えます」となります。

そうなると、大概が迷走します。何を出しても「ピンと来ない」。
それで何日かたつと、その営業が興奮して電話をしてきます。
「すぐに打ち合わせをしたいのですが、来てください」
それで「何かいな」と思っていくと、彼は熱くなっています。

「分ったんですよ。この物件は、この資料にあるように・・・」
と、私がオリエンテーションでクライアントの担当者と
ディスカッションしていた内容をさも得意そうに話すのです。
(お前、あの時の・・さんとの話を聞いてなかったのか?)
と私は思うのですが、よく考えればそれは違います。

あるレベル以下のノーロジになると、他人が話している内容でも
自分のイメージと合致しないと話の本質が理解できないのです。
後でそれが何かで分ると、自分がその本質を最初に発見したと思います。
この場合、熱い人間は興奮状態になってしまいます。
「ホラ、・・・なんですよ、この物件は!」

そんなこと、最初から分かっとるやないか。
せやから、最初にこういう案を出したんやろ、と説明すると
そういうアホはみるみる顔が真っ赤になります。
しかし、体裁が悪いのでそれを認めようとはしません。
結果、さらに表現案づくりは迷走するわけです。
アホと仕事をするのはたまりまへんわ。アーメン。

私の経験から察するに、熱い人間はたいていオツムが脆弱です。
そもそも、この世の中には熱く興奮するほどのことは僅少。
ところが、オツムの弱い方にとってこの世の中は発見だらけ。
何か新しいことに出会うとすぐに熱くなって興奮してしまいます。

また、熱くなることが良いことだと思っている人種もいます。
スポーツ系の人はだいたいがこのタイプ。
ああいう単純なルールにおいて勝ち負けの
はっきりしていることは、熱くなった方が有利。
しかし、アタマを働かせる作業は熱くなるより冷静さの方が必要。

例えば、文章を書くためにはアドレナリンが出ていた方が
良いのですが、興奮しすぎるとよくありません。
少なくとも、読み直すときには冷静になる必要があります。
文章においては、「ひとりよがり」というのは禁忌ですから。

ちょっと前に書きましたが、「怒る」というのも興奮の一種。
時代劇で、一家の長が家族を残して城に上がる場面があります。
城に上がれば、罪をかぶせられて切腹させられるかもしれない、
という時に家族に残す決まり文句は「何があっても取り乱すでないぞ」。
男子たるものは戦場にあらずば何があっても泣いたり怒ったり、
ましてや喚いたり、他人を罵ったりするものではない、
というのが武家の習わしでした。

人前で顔を真っ赤にして怒ったりすれば、それだけで大恥。
ましてや取り乱して何かをわめいたりすると、それは大失態。
城中でそんなことをやらかしたら、まさに切腹ものなのです。
だから、江戸時代の武士は「何があっても取り乱すな」と、
子弟に対して厳しくしつけを行ったわけです。

しかし、今は違いますね。
人前で興奮して見せても、誰もそれを恥ずかしいとは思いません。
むしろ「アイツは熱い」といって賞賛されたりします。
私にとっては、ものすごーく違和感のある価値観です。

先のケースで説明した通り、熱い奴というのはだいたいがアホです。
アホだからこそ、些事に対して熱くなれるのです。
仕事をきちんとやることは当たり前。しかし、そこに情熱の有無を
求めるべきではありません。結果だけでしょ。

軽々と100の仕事をこなす人間もいれば、
ゼイゼイ言って30しかできないのもいます。
しかし100は100で、30は30。
易々とこなした100よりも懸命の30を評価する、
という悪弊がこの国ではまかり通る場合もあります。
まあ、そういう評価をしたがる奴もたいていはアホ。
自分の能力に近いゼイゼイ30を擁護したがるわけです。
易々と100の仕事をする人間は警戒され、嫉妬されます。

私は自分の人生で「全力で」」「熱くなって」何かに
取り組んだ、という体験がありません。
少なくとも、思い出せません。
まあ、そういうフリをしたり、自分でそう言い聞かせながら
何かをやっていた記憶はあります。でも、熱くはなかった。

私はいつでもどこかで覚めている人間です。
それで特に支障は感じずに生きてきました。特に大人以降は。
渾身の努力をしなくても、そこそこに生きてこられました。
これすべて、両親からもらった遺伝子のお陰です。
まあ、多分これからも燃費運転で生きていければいいと思います。

さて、ひとつお知らせがあります。
そんな私が、ちょっとだけ熱くなるかもしれません(嘘)。
なんと10月から「早稲田大学」の教壇にたちます。
といっても、本校ではなく
早稲田大学の公開講座「オープンカレッジ」です。
詳しくは下記のリンクからご覧ください。
よろしければ受講してみてください。
場所は八丁堀校。90分の講義4回で13,414円です。

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9月30日 (土)榊淳司の不動産売却相談会

を開催することにいたしました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
会場はいつものところです。

開催日時:9月30日(土)13時~17時
開催場所:セトル 4階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

9月30日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
ちなみに、前回の参加者は5組様。
ただ、10分ほどお待ちいただいた方もおられました。

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2017/9/8 0:11 Comments (8)

8 Comments

まろたんさん、こんにちは。

ある意味、地方の庶民は99%が負け組ですね。
生きにくい世の中です。
かといって、負け組の海を泳ぐ必要はなし。

東京では負け組予備軍が
郊外や湾岸のマンションを買っています。
何とも珍妙な購買行動。
早く売ったまろたんさんは正解です。

人間、恨みがエネルギー源みたいな人いますから。
韓国人なんか、国民性からして恨み体質。
恨みと嫉妬はとても親和性があります。
韓国人は日本のことを付けまわして文句言います。
日本人はだいたいが韓国なんか気にしてません。
この関係性が嫉妬と被嫉妬の構造性ですね。

今日はちょっと暑い東京。
シコシコ仕事しています。

ごきげんよう 榊淳司

2017/09/11 13:36 | by Sakaki Atsushi

榊さま。

>負け組の顔を見過ぎ。
と。
仰有る通り。そういうことなのでしょう。

が、「ドロ臭い」顔・顔・顔が、イッパイなのです。(笑)
それに階層別の「棲み分け」が出来ていませんから、
負け組の顔を見ない訳にはいきません。

>周囲から、私も勝ち組に見られていそう。
と。
まあ、ショボイ年金暮らしの私如きが、
そのように見られるくらい、周囲は貧しく、
日々あくせく働いている階層が多い、
という状況でしょうか。

事実、商店街の道端(公道ですよ)に、
食品などを並べて売っている人がいます。
爺さんであり、婆さん・オバサンであり、
二〇代の女であったりするのですが、イワユル露天商?

二〇代の女はともかく、爺さん・婆さん・オバサンは、
やはり「ドロ臭い」顔をしています。(笑)
私は、とてもとても、そこで買う気はありません。
「ドロ臭い」顔をした露天商と、クチを聞く気もナシ。
君子、危うきに・・・の金言どおり。

これら露天商のメンメン、警察の許可を得ているのかどうか?
なにしろ「公道」での店開き、ですからね。
この状態、いかにも「昭和」ですわ。(笑)

昭和的なるものとは、ドロ臭さ、でしょうか。
その昭和的なるモノのひとつは「演歌」であります。
五木寛之さんは「怨歌」という字を当てていました。
「怨み節」まさに「ドロ臭さ」ですね。

人に好かれて、イイ子になって、
落ちてゆくときゃ、ひとりじゃないか。

と、昭和三〇年代、畑山みどりが歌った演歌。
このとき、畑山みどり、なんと、まだ10代ですよ。
10代の、今風に言えば女の子が、こんな怨み節を!
これぞ昭和! やはり、昭和はドロクサかった。(笑)

長くなりました。
ごきげんよう。

2017/09/11 02:57 | by まろたん

まろたんさん、こんにちは。

東京はやや暑くなりそうな天候。
そちらはいかがでしょうか。

まろたんさん、負け組の顔を見過ぎ(笑)。
まあ、その辺にウロウロしている人間の
98%くらいは負け組ですから仕方ありませんが。

人間と言うのは「見たいものだけを見る」
という傾向にありますが、
なるべく負の面は見ない方が幸せ。
私はそういう風に考えています。
対人関係もそのようにしていますが、
時々思わぬ嫉妬に出会って困惑もします。
彼らは私を「勝ち組」だと見るわけですね。
ちゃうのに(笑)。
まろたんさんも、周囲からはそう思われていそうですね。

まあ、流しましょう。軽く、軽く。
有象無象は有象無象。
アホどもはアホども海を泳いでいればいいのです。
私はそう思っています。

ではまた ごきげんよう 榊淳司

2017/09/10 10:30 | by Sakaki Atsushi

トスカ兄さん

考えてみれば、そうですね。
全員が、私の講義を受けるためにお金を払っているわけで、
「単位が欲しい」ための受講ではない。
真剣勝負ですか・・・
まあ、セミナーもそうですが。
非常に楽しみですね。
募集状況も好調です。
たまには熱くなるのもいいかも、なんて。

またコメントをお待ちしています。

ごきげんよう 榊淳司

2017/09/10 10:23 | by Sakaki Atsushi

榊さま。

「顔」。見た目について。以下。
「ドロ臭い」顔、という人間は、確かにおります。
何故、ドロ臭い顔に成り果ててしますのか?

やはり「心の中にドロドロ」したものを持って生きた結果。
つまり「ドロドロの生きざま」と言うことかと。
ニンゲンは、何で、ドロドロするのか?

男のばあい、主に、
1.カネ
2.出世
3.オンナ
でしょうか?

ですから、ピカイチの学歴・経歴を持った御仁も、
自分一代である程度以上の資産・功名を得た御仁も、
「ドロ臭い顔」となってしまう場合も、アリかと。
資本主義は「蹴り合い」主義ですから(笑)、
そこで如何に「ドロドロと生きる」かですからね。

さて、そんな「蹴り合い」社会ではありますが、
問題は、蹴り合いに勝ち残った御仁はともかく、
「負けた」御仁です。これが、多い。
また、この負け組、屈折し卑屈になり、
果ては、ネタミ・嫉妬するするのが多い。

以上の点です。
「ドロ臭い」顔にも、大きく二種類。
ドロドロ蹴り合いの結果、勝ち馬と負け馬のドロドロ顔。

もうひとつのパターン。これは最悪です。

「蹴り合い」もせず、かと言って、早やばやと達観も出来ず、
ただただ、己自身の人生を呪い倒し、その結果、
ただただ落ちぶれて「ドロ臭い」顔に成り果てたという、
誠に手が付けられないタミクサ。
この手合いが、一番、クソですな。

以上。ニンゲン見た目がすべて。
「ドロ臭い顔」につての私見であり「人生の卒論」であります。
ちょっと大袈裟ですかあー。(笑)

今日は暑い。残暑でしょうか。
ごきげんよう。

2017/09/09 11:43 | by まろたん

榊さん、こんにちは。

大学の文系学部学生の大半は、大学で勉強しても企業に評価されるわけではないと見抜いていますね。ではなぜ大学に行くのかというと、高卒よりも大卒の方が生涯所得で有利だから。一方で大学は、学生に入学金や授業料を支払ってもらい、(教育者ではなく)研究者を養います。極論すれば、学生にしても教授にしても授業などはどうでも良いのです。だから、熱心に講義する教授も講義に耳を傾ける学生も、ともに少数派であり、それで特に問題ありません。

しかし、オープンカレッジは違います。講義内容に興味があるから受講するのであり、講師の話を熱心に聞いて、不明な点や疑問な点があれば質問します。受講者が真剣であれば講師も熱が入るでしょうから、お互いに刺激を与え合って好循環が生まれます。「報道ステーション」の「熱盛」ではありませんが、榊さんの講義が熱く盛り上がりますように。

ごきげんよろしゅう。

2017/09/09 01:09 | by アル中のトスカ兄さん

まろたんさん、こんにちは。

確かに、夜は危険です。
ただ、私はこれでもプロですから、
翌日読み返しても大きく自分の文章を
変えるようなことはなくなりました。

五木さんは夜型でもう半世紀。
今も書いていますね。ビックリします。
まあ、人それぞれ。
他人のやり方や言動にとやかく言うのは
人間の所作として美しくありませんので。

あっと言う間に、定員マンタンにはならないでしょう。
最低催行人員が確保できるかどうか。
まあ、ふたを開けてみなければ分かりません。

深夜のラジオ、聴きませんねえ。
私はもっぱらユーチューブで懐メロ。
すぐに時間が経ちます。
すごい世の中になりました。
つくづくそう思います。

ではまた ごきげんよう 榊淳司

2017/09/08 13:06 | by Sakaki Atsushi

榊さま。

若かりしころ。
深夜に書いた手紙を、翌日日中に読み返す。
うーん。こりゃアウト!「筆が走ってる」
というふうな経験を、何度か。

誰の言葉か知りませんが、
「夜には夜の思想がある」
と。
確かに「何か」ちがいますね。

五木寛之さんは完全な夜型のようです。
それも、ウン十年の長期にわたり。
私も、ここ半年くらい、夜型に。
何となく、そうなりました。

深夜となれば、ラジオのようです。
「ラジオ深夜便」という番組。
けっこうリスナーが多いようです。
深夜、うす暗い部屋で、ひとり聴く。

夜には夜の思想、とは「孤独」でしょうか?

早稲田大学・オープンカレッジ開講、
おめでとうございます。
成功を祈っております。
あっと言う間に、定員マンタンかと。

ごきげんよう。

2017/09/08 03:00 | by まろたん

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