みなさん、あけましておめでとうございます。
本年もどうかよろしくお願いします。
本日は1月2日。私は事務所に出てきて
動画を上げたり、メルマガを送ったりしています。
まあ、いつもより早くに帰りますけどね。
以下は昨年のうちに書いておいた原稿です。
なぜか公開されずに年を越していました。
正岡子規、という人のことはよく知りません。
しかし、彼が唱えたのは「写生主義」。
目に見えるものをありのままに表現する・・・
そんなことだったと記憶しています。
咳をしても一人
柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
私が知っているのは、こういう句だけ。
彼の生きた明治期の前は江戸時代ですね。
俳句が隆盛期を迎えていました。
代表選手は芭蕉。
五月雨を集めて早し最上川
夏草や兵どもが夢の跡
私はこんなんしか知りません。
芭蕉の句の方が、いくぶん文学的な気がします。
修辞的な技巧が感じられますね。
子規のは自然。今風の言い方なら「てんねん」。
江戸も明治も、今から考えれば同じ。
テレビもネットもありません。
彼らは、俳諧の言葉選びを追及しました。
そこに、彼らの美学を見出したのでしょう。
今の時代、俳句なんてジジババの暇つぶしですね。
時々テレビでやっていますが、参加者は40代以上。
ちなみに、私は俳句も短歌も作りません。
まあ、そのうちやるかもしれませんが。
いちおう、物書きの端くれのつもりですから。
私に言わせれば、芭蕉的な俳句は幾分情緒的。
心の機微を上手に言葉に置き換えている気がします。
子規の句は、まさに写実的。ありのままを見ています。
芭蕉は多分、目の前の風景を見ながらも、
やや違った風景を空想したのでしょうね。
夏草や兵どもが夢の跡
ここでは義経や弁慶の姿を思い浮かべています。
子規だったら、目の前の「夏草」だけを詠んだでしょう。
そのあたりに、両者の差があると思います。
さて、我々の生きているリアルタイム。
時々「あんた、何を見て生きているの?」と
言いたくなる人はまわりにいませんか?
同じ空間、同じ時代に生きているのに、
あきらかに自分と違う感覚で物事をとらえている人。
まあ、そのへんのオッサンやオバハンなら害は
あまり大きくありません。まあまあ、の世界。
しかし、一国の政治的な指導者がそうだったら
それがそれはエライことになりかねません。
お隣のお国で大統領をなされている文在寅君がそう。
この方はどうやら北朝鮮の国家のあり方の方が
韓国よりも「望ましい」と思っているようです。
さらには、アメリカの同盟国よりも中国の
「核の傘」に入りたいとまでお考えのご様子。
「ほんまかいな」と思うでしょ! でも、多分ホンマ。
それで、今の韓国民の3割から4割は、同意見らしい。
あの北朝鮮ですよ。ウイグル人何百万人も殺した中国でっせ!
信じられないでしょ。でも、ホンマ。
日本は、そういう文在寅君にかなり手を焼いています。
アメリカも、同じくらいめんどくさがっているご様子。
もうちょっと現実を見ろよ、といいたい。
しかし、ご本人たちは大まじめです。
多分、文在寅君は、北朝鮮のことは何も分っていません。
だいたい、韓国は社会科学や歴史については情報鎖国みたいな国。
自国に都合の悪い事実はいっさい教えませんからね。
学校で習ったことを疑う知性のない人間は、みんな被洗脳者。
文在寅君もそのひとりなのでしょうね。
人間というのは、一回洗脳されると中々解けません。
日本にもいますよ、洗脳された人がいっぱい。
ええ歳こいでサヨクやっている人がいるでしょ。
私から見ると不思議で仕方がありません。
それって、アホか自分のアタマでモノを考えられないかの
どちらかでしかないのです。あるいは洗脳が解けていないか。
今の時代、普通に本を読んで自分のアタマでモノを考えれば
サヨク的な考えには染まらないはずなのです。
でも、今の30代40代にもウジャウジャいますね。
まじで「アホちゃうか」と思ってしまいます。
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ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
ちなみに、前回の参加者は4組様。
多少の待ち時間が発生しました。
次回も同じようになるかどうかは分りません。
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