
昨日は安倍君が記者会見するというので、
わざわざテレビの前に座ったのに、とんだ肩透かし。
ああいう会見は不要でしょう。
まあ、あれで支持率が下がったりはせんでしょうけど。
今日は季節外れの「なごり雪」が降りましたね。
私の株価予想が当たったわけでもないのに(笑)。
まあ、冬の終わり、春の始まりですから、
雪くらい降っても仕方ありませんか。
昨日、晩ご飯(笑)を食べながら家族のひとりに
「僕が57年生きてきた中で一番の不況が来るよ」
と話したら「お父さんがそういうとなんかインチキ臭い」
なーんて反応されてしまいました。すんません。
まあ、私の人生なんてインチキですよ。認めます。
ええかげんなことをほざいたり書いたりして
お金をもらっていますからね。まあ、インチキです。
そんな私のインチキに対して、時々本気で
腹を立てる人もいますから、まあ、ご苦労さん。
こんなインチキ野郎なんて、ほっといたらええのに(笑)。
しかし、かなりの確率で大不況が迫ってきていますね。
なんか、とってもワクワクするのですよ。
知り合いの弁護士の先生も同じようなことを言っていました。
まあ、ああいう職業は他人の不幸が飯の種ですからね。
私はちょっと違いますけど。
世の中が落ち着いているときには、優等生が重宝されます。
だって、マニュアル通りにやっていれば回るわけです。
しかし、それまでの常識が覆って、マニュアルが
通じなくなったら、優等生的な対処ではあきません。
優等生になり損ねた凡人どもはもっとダメですね。
例えば「都心のマンション価格は下がらないよ」なんて
マニュアル的な言説しかしてこなかったお方たちは、
この先どうなるのかについて、なーんも考えられないはず。
優等生は過去のデータなんか探しまくって、なんとか
自分なりの答えを用意するかもしれませんね。
しかし、データとは所詮は過去のものなのですよ。
未来のデータがあったら、こんなに楽なことはありませんがな。
私はデータに基づく未来予想なんて何の意味もないと
考えている人間。そんなん、AIにでもやらせておけよ。
埼玉県民には草でも食わせておくように・・・
千葉県民には幕張ベイパークでも買わせておくように・・・
東京都民には晴海フラッグでも崇めさせておくように・・
この先、世界や日本で起こることは、ほぼ未体験ゾーン。
百年前のスペイン風邪ほどではないにしろ、
世界的な大混乱を巻き起こしていることはご存知の通り。
日本人はのんびり構えていますが、アメリカなんて
ほぼほぼ戦時と変わらぬ緊張感で臨んでいます。
まあ、最終的には万を超す人が死ぬでしょうね。
ただ、おもしろいのは全体的に「騒ぎすぎ」なこと。
アメリカでは新型インフルで毎年1万人以上が死にます。
コロナで3万人くらいが亡くなっても、そういうのは
「ちょっときつめのインフルが流行った」程度のこと。
つまり、この大騒ぎと実際の被害にギャップがあること。
そこにお金儲けの種を見つけ出す人も出てくるはず。
すでに、そういう匂いを嗅ぎつけて動いている人もいます。
都知事の小池君なんて、自分の選挙に利用しています。
まあ、そんなことは枝葉末節ですけどね。
私が危惧しているのは、中国の2次爆発です。
今は「抑え込んだ」というゼスチャーを世界に
示していますが、多分嘘でしょう。カウントしてないだけ。
中途半端に抑え込んだ状態で経済を
再稼働させようとしていますね。かなり危険です。
ある意味、「免疫を備えた人間だけが残ればいい」戦略。
別の言い方をすると「死ぬ奴は死んだらええ」
というのが中国共産党首脳部の考えではないでしょうか。
だから、街の封鎖を解いて工場を稼働させたのです。
今後第2次の感染爆発が起こっても、公式には報道なし。
しかし、所詮はバレてしまうでしょうけどね。
私は極端な話、このコロナ騒ぎで中国共産党の支配が、
崩壊へ第一歩を記すのではないかと予測しています。
習近平君の対応の仕方を見ていると、かなり焦っています。
それだけ、危機が深く進行している証拠でしょう。
今回、中国の危機的状況に関してアメリカは一切、
救いの手を差し伸べようとはしませんでしたね。
マスクの1枚も送ったという報道を見ませんでした。
つまり、アメリカは共産党支配の終焉を望んでいます。
それをまざまざと見せつけられた習君は焦った・・
さて、振り返って日本はどうなるのでしょう?
かつてない大不況がやってくるのは確実です。
不動産価格の下落が始まります。
先々週あたりはリートの下落が話題になりました。
あれは実物の先行指標だと思います。
来月から、経済に関する指標がいろいろ出てくるはず。
5月のGW明けあたりには、「恐慌」が明確化。
空気が一気に淀むはずです。
ただ、中古マンションの売り出し価格はそのまま。
それが下がり出すのは秋以降でしょうね。
その頃になると、派遣社員の雇止めとか、
リストラによって街に失業者があふれだすでしょうね。
コロナが収まっていないと、就職活動もできません。
倒産も増えていくはずです。観光業周辺が
最もきついのではないかと思います。
次は中国関連でしょうか。
晴海フラッグやシティタワーズ東京ベイといった
湾岸を象徴する新築マンションが一気に色褪せます。
まあ、そちらは五輪の延期開催日程が決まれば
多少は持ち直しますが、以前ほどは華やぎません。
しかし、それもこれもコロナが秋ごろに収まっていれば、
ということが前提になります。
私は、このコロナ騒ぎは最長2年ほど続くのでは、
という恐れも抱いています。つまり、慢性化するのです。
ただ、あと半年から1年もたてば特効薬や
ワクチンもできているでしょうから、
そんなに恐れることもないと考えています。
ただ、主要国のほとんどで「終息宣言」が出なければ、
2年後の五輪開催さえ難しいかもしれません。
つまりは、最悪は来年の今頃に「中止決定」とか。
そうなった時の心理的なダメージは計り知れませんね。
まあ、私個人的には中止で万々歳なのですが。
マンション市場に限って言えば、どちらにせよ
「正常化」に向かうことが予測できます。
正常化とはつまり、需要と供給の関係に基づいた
価格の形成に戻る、ということです。
今のような浮ついたバブル分が吹き飛ぶわけです。
場合によっては、それ以上に下落することもあり得ます。
まずは2012年時点の価格水準へ戻っていきます。
もちろん、それは中古の話。新築はそこまで下がりません。
その水準を超えて下落すると、次は2002年の水準。
それ以上に下がってしまったら、それこそ「底なし」。
ちょっと読めなくなりますね、さすがに。
ただ、中古マンションが市場で余っているのは確実。
それこそ、データが実証してくれています。
だから、需給で価格が決まるのなら、下落は確実。
上がり過ぎたところが、最もきつく下がるのです。
都心とその周縁、湾岸、城南、武蔵小杉・・・
私が「局地バブル」と呼んできたエリアの下げが
もっともきつくなりますね。
この相談会を開催して約4年。
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ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
ちなみに、前回の参加者は雨の中で3組様。
多少の待ち時間が発生しました。
次回も同じようになるかどうかは分りません。
榊さん
久しぶりに投稿します(汗)
不謹慎な発言ですが、個人的には
全世界的にこの状況が長引き
日本でも、リーマンショック時位の経済的損失
および大量のレイオフが発生する事を期待してます。
結果、仕事が無くなった方が足りなくて困っている運転手になって貰い
リーマンショック後に到来したマンションバブルの再来
今まで、ビジホ勢力によりマンションデベさんが不動産を購入できなかったのが改善される事により、多分ですが(汗)
しかし、世界的に見れば、結果的に日本の被害は世界では極僅かであり
世界中の各国が大量に自国の紙幣を刷るでしょうが、円高:外貨安みたいな状況になるかも?
どこまで長引くかにもよりますが、新卒の採用を控えるような気もします。
一方で慢性的に人材不足な職種も多数ありww
中々、予想通りの展開にならない気もしますが
今後の推移を大人しく見守っております。
2020/03/30 10:02 | by フレコンRSS feed for comments on this post.