モリモリと成長していく新興国が既存の覇権国に挑戦、
という図式は世界史の中にたくさん出てきます。
古くはアテネに挑戦したスパルタですね。
ローマに挑戦したカルタゴもそうです。
珍しく新興国が勝った例はイギリスが対スペインの
覇権争いで見事に逆転勝利となりました。
そのあとでオランダにも勝ちますね。
そして19世紀にはそのイギリスがロシアと
「グレートゲーム」を繰り広げます。
それはまあ、イギリスの判定勝ちでしょうか。
20世紀に入るとドイツがイギリスに挑戦。
2度の大戦で戦いますが、逆転ならず。
しかし、戦後に経済面でイギリスを超えました。
同時期、太平洋では日本がアメリカに挑戦。
「どっちがかったの」なんてJDみたいな
ご質問をなさる方はいないと思います(笑)。
さて、21世紀に入ると完全に米中の争いに。
トランプ君がその図式をハッキリとさせました。
この戦い、どちらが勝つかは見えています。
それはもう、アメリカに決まっています。
しかし、中国は自分が負けるとは考えていません。
そのあたり、まだまだ自らを分かっていません。
そもそも、アメリカを相手にする対立構造は
避けるべきだったのに、それをしませんでした。
あの国のメンタルは不健康に歪んでいますね。
アメリカの大統領がバイデン君に代わりました。
今後、この米中対立の図式がどうなるのかが見もの。
就任式に台湾の代表が呼ばれていたことに
「オオッ」と思ったのは私だけではないはず。
バイデン君、パンダハガーのカラーを一掃するのに
やや前のめりになっているような気がします。
歴史は動きます。動いています。
こういう時代に生きていることを僥倖に思います。
ただ、私の命も予定ではあと16年半ほど。
その間に、中国の共産党体制がガラガラと崩れる様を
ぜひとも眺めてみたい気がしますね。
↓ 本日の動画です。
当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。
この相談会を開催して約5年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
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会場はいつものところです。
開催日時:2月20日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(1月)には待ち時間が発生していません。
次回も同じようになるかどうかは分りません。
年老いてゆくと、徐々に「欲」が抜けていきます。
俗に「娑婆っケ」が無くなると言います。
もちろん無くならない御老人も少なからず、ですが。
医学、生理学から見ると、
この変化は、男性ホルモンの減少に起因するようで、
現在のアンチ・エイジング医学では、
男性ホルモンを補充する、という療法があるそうです。
で、保険外診療になりますが、
これを受けている御老人もおられるそうです。
ま、金持ち老人の道楽のひとつですね。
以上は老人医学がご専門の医師、和田秀樹先生の解説。
私自身、
娑婆っケが無くなってゆくのはウエルカムですが、
足腰は元気でいたいもので、コロナ自粛の御時世、
出来るだけ散歩を心がけています。
作家・五木寛之さんは、89歳、
昨今、ツエのお世話に成られているそう。
老いてゆくのは、ある意味「修行」ですね。
長生きは諸悪の根源、とまでは言いませんが、
ハッピーハッピーと言うほど、単純では無いようです。
平均寿命の驚異的な延びは、日本人の意識を変えました。
「達観」なんて、きょうび、お坊様でも難しい。(笑)
今、女性の2人にひとりは、90歳を超えて生きます。
例えば、
今の女子大生は、あと70年、かるーく生きると。
うーん70年かよ。どうなるか知らねーぞ。(笑)
不尽。
2021/01/22 05:03 | by まろたんRSS feed for comments on this post.