14日の二階幹事長の発言で、またぞろ
「五輪中止ムード」が漂い始めましたね。
さらに、どうやら第4波は確実にやってきています。
3回目の緊急事態宣言を出しながら五輪の開催準備を
進めるなんてのは、かなり矛盾していますね。
前から申し上げているように、すでに五輪を
フルスペックでは開催できなくなっています。
外国からの選手団は入れても観客は入れないわけでしょ。
その時点ですでに「平和の祭典」の重要な
要素が欠落してしまっていますよ。
さらに最近「無観客」なんて話も出てきました。
そこまでして無理に開催するほど五輪は大事ですか?
選手の皆さんには申し訳ないけれど、
しょせんスポーツなんてのは不急不要のお遊びです。
人の命を危険にさらしてまでやるものじゃありません。
だから、普通に考えたらそんなもの中止が当然。
多額のお金が無駄になっても、それは仕方のないこと。
どうしてそういう常識的な発想ができないのでしょう。
まさに東京五輪はインパール作戦状態です。
今や国民の8割前後が「今夏に五輪を開催せずとも」と
考えています。つまり中止にしてもそれに反対する
声は大きくならないはずなのです。
なのに、菅氏はなぜに開催にこだわるのか?
それはひとえに自分の立場を守るためでしょう。
五輪を開催し、成功させると自分の支持率が上がり、
9月に予定されている自民党の総裁選と、
そのあとの衆議院選挙を乗り切れるはずだ、と。
仮にそうだったら、菅氏の発想はいかにも貧しいですね。
想像力がなさすぎると思います。まあ、そんな顔してます。
このまま強行開催すればWW2以後では
最もしょぼい五輪の大会になります。
記憶に残る、どころか何年か先に世界の人々から
「あれはなかったことにしよう」ということになります。
中国が金メダル250個で日本が120個とか。
栄光のメダルではなく、愚行の記念品ですね。
そんな五輪だったらやらない方が100倍マシ。
菅さんの再選や総選挙での自民党の帰趨を考えても
やらない方がかなり有利だと思いますよ。
そういうカンタンな想像ができないところが、
菅さんの最大の弱点ではないでしょうか。
本日の動画です。
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当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。
この相談会を開催して約6年。
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会場はいつものところです。
開催日時:5月15日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(4月)には待ち時間が多少発生しています。
次回も同じようになるかどうかは分りません。
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