豊島逸夫さんが日本経済新聞のサイトに書かれた
「日本渡航中止はバイデン大統領からの助け舟か」
という記事がかなり興味深かったですね。
バイデン政権の国務省が「日本への渡航中止を勧告」
というニュースはちょっとショッキングでしたが、
それは菅君が「断腸の思い」で五輪中止を決めたときの
有力な言い訳になるだろう、という読みです。
しかし、アメリカのオリンピック委員会は
「そんなの関係ない、アメリカ選手は参加する」
なんて、国務省とはちぐはぐなコメントを出しています。
まあ、彼らは五輪があってなんぼの組織ですから、
基本的にはIOCとスタンスは変わらないのでしょう。
しかし、五輪はとうとう「本当にやるの?」という
レベルにまで中止ムードが高まってきましたね。
これは日本だけではなく、世界全域に広がっています。
インドやブラジルでは選手派遣どころではないはず。
フランスではデリケートな人種問題が大統領選の
争点に上がってしまいそうな気配じゃないですか。
それには1年以上も断続的に続く外出禁止への
ストレスがベースにあるといわれています。
日本ではやっぱり小池都知事のちゃぶ台返しがありそう。
開催都市の知事が拒否宣言をしたら収拾がつきません。
しかし、大方の日本人は小池オバサンに喝采の
拍手を送るでしょうね。「さすが小池さん!」なんて。
それで菅さんが泣く泣く五輪中止を決めれば、
あの爺さんの自民党総裁再選の目は完全に消滅。
ズタズタになってただの衆議院議員・菅義偉に戻ります。
麻生さんみたいに重要閣僚に起用されることもないでしょ。
去年の10月に解散総選挙をやっておけばよかったものを
決断をズルズルと先延ばしにしたばっかりに満身創痍。
「インパール作戦」はいつしか「本土決戦」に格上げ。
最後がぼろ雑巾になって官邸を追われる身になります。
菅さんが何とか威厳を保って「中止」を決められるのは
せいぜい5月いっぱいまででしょうね。それ以降は、
いつ小池オバサンのちゃぶ台返しに遭うかもしれません。
そうなったら、もう「名誉ある撤退」は不可能ですよ。
そういう状況が分かっているのかいないのか、
あの爺さんは「ワクチンが全てを救う」とばかりに、
接種率を高めることに血眼になっていますね。
それは今君がやる仕事ではありませんよ。
本当にリーダーたるものは何をやるべきか、
ということを芯から分かっていない爺さんです。
まあ、我ら下々は9月までは我慢するしかありません。
本日の動画です。
当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。
この相談会を開催して約6年。
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開催日時:6月26日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(5月)には待ち時間はほとんど発生していません。
次回も同じようになるかどうかは分りません。
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