ちょっとビックリしたのですが、東京には
1億3千万円以上を投資に回せる富裕層が29万人いるとか。
それって、人口比で100人に二人以上ってことです。
100人に二人って、その辺にゴロゴロいますよ。
だって、早慶の卒業者がそんなレベルですから。
それは4億もする三田ガーデンヒルズも売れますよね。
1億や2億の晴海フラッグが飛ぶように売れるのも
ある程度納得できます。100人に二人ですから。
でも、なぜ私はそこに入っていないのかしら‥なんて。
この街では年収2千万未満かつ金融資産1.5億未満は
完全な「負け組」ではないでしょうかね。
他ならぬ私もその内の一人ではありますけれど。
悔しいけれど、それは「不都合な真実」です。
つまり、その辺の普通のサラリーマンは
ほぼ100%が負け組に入ってしまうのです。
この見方に異を唱える人は多いかもしれませんが‥
まあ、いつものヨタだと思ってお読みください。
別に無理してまで読まんでもええけど(笑)。
大学入学時か就職時に東京にやってきた
ニューカマーが勝ち組に入るのはかなり無理目。
そもそも「地の利」がありませんからね。
だからせいぜい子どもか孫の代に勝ち組に
は入れていることを願って生きるしかありません。
子どもや孫がこのペロっとした街に住み続けたとして。
しかし、この街には理解不能な富裕層が多過ぎ。
まあ、東京の広さだけ土地があって、
そんな土地にはみーんな地主がいるわけだから、
ある意味当然といえば、当然。田舎から出てきて
ヒーヒー言いながら住宅ローンを払っている
人とは出発点が違い過ぎますわな。
私が生まれ育った京都という街にも
わけのわからない富裕層がけっこういますね。
学生の頃まで、そういう人々と多少交わりました。
そのせいか貧乏人の家の出でも(今でもそうです)、
彼らの生息風景を何となく見慣れています。
あれはあれで、かなり窮屈そうですよ。
この歳になるとうらやましいとは思いません。
では、いっそのこと田舎に行くか問われれば、全否定。
田舎に行くと、田舎独特の人間世界があります。
それはそれで、けっこうつまらなさそうな世界です。
あんなところで老後を過ごしたくありません。
生まれ故郷の京都も嫌。人が悪すぎるから。
ただ、それよりもつまらないのは郊外の世界。
あの薄っぺらさは独特ですね。歴史も文化もない地域で
子どもたちが育っているのかと思うと、
一種のうすら寒ささえ覚えてしまいます。
本日の動画 ↓
当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。
この相談会を開催して約8年。
すでに十数物件、総額12.8億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:5月27日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(4月)は多少待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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