サラリーマンは現代の奴隷

サラリーマンというのは、まさしく現代の奴隷ですね。
基本的に、彼らは自分で自分の運命が決められません。
場合によっては「売り・買い」されてしまいます。
転勤や転属、出向、さらには強制的な転籍。
まあ、最低限の人権だけが守られた現代の奴隷。

その中でも、ちょっとでもマシなご主人様を選び、
生きていることに意味を見出せるような仕事が与えられようと。
多くの人は涙ぐまし努力を重ねます。アホみたい。
あまつさえ、そのサラリーマンの地位にしがみつこうとします。
何とも情けないことですが、それが現実ですね。

サラリーマンのままで40代の半ばを過ぎると、
もはや奴隷根性がすっかり生き方の基本になってしまいます。
私から見ると、なんとも信じられないような人間性の喪失。
しかし、本人たちはそのことに全く気付きません。
あれも不思議ですね。サラリーマンがいいと思っています。

サラリーマンがちょっとだけいいのは、安定性。
大きな会社になればなるほど、安定性が増します。
だから、多くの人はちょっとでも大きな会社に入ろうと
様々な努力をします。奴隷がお金持ちのご主人様に
選んでもらおうと、ひたすら媚びを売る・・面接です。

不思議なのは、世の中の多くの人がそんな奴隷としての
生き方に、ちっとも否定的な見方をしていないことです。
そんなに「安定」っていいですかね。私には理解不能。
それよりも「自由」の方が素晴らしいとは思いませんか?

上司がいない、というのは素晴らしいことです。
また、部下もいない、というのはもっと素晴らしいかも。
いつもエバっていたい、という人には辛いかもしれませんが、
私は部下なんて、できるならいない方がいいと思うタイプ。

最近、私の周りでウロウロしている人々は、
当然ながら同年代ですね。数年の年下が中心でしょうか。
見事にサラリーマンとそうでない人に分かれます。
サラリーマンは、やはりサラリーマンの顔をしています。
カンタンに言えば「あまっちょろい」顔をしています。

そうでない人は、「それなり」の顔をしています。
自由人として生きるのは、カンタンではありません。
こんな歳になると、2度や3度の修羅場は潜り抜けています。
それは「失敗してもクビになるだけ」といった
甘いものではないことがほとんどですね。
そういう経験が、人間の顔を作るのです。

現代の奴隷を20年以上も続けると、奴隷以外の
生き方ができなくなるのでしょうね。幻想かもしれない
安定を得る代わりの、自由と人間の尊厳を諦める年月。
それが彼らの顔を甘っちょろく変えるのです。

本日の動画 ↓

2023年9月2日(土)榊淳司の不動産売却相談会

当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。

この相談会を開催して約8年。
すでに十数物件、総額12.8億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。

開催日時:9月2日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(7月)は待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。

「榊淳司のお奨めマンション速報」

よく「榊さんのお奨めのマンションを教えてください」というお申出をいただきます。お勧めのマンションなど、日々変わります。お知りになりたい方は、ぜひ有料メルマガをご購読ください。約3か月(費用4790円)ですべての資産価値レポートのタイトルを一巡します。それでレポートの価格にして数万円分となります。
購読料 1ヵ月 1,590
※購読料金のお支払いはクレジットカードのみとなります。お申込みは コチラから  次のページの右下「カートに入れる」をクリックしてください。

メルマガ


2023/7/28 22:30 Comments (0)

コメントはまだありません

No comments yet.

RSS feed for comments on this post.


Leave a comment

※こちらへ書き込みいただいたコメントは、承認後全て表示されます。
マンション購入に関する個別相談等こちらへ表示させたくない場合は、
専用フォームからお願いいたします。