私は、完全な「昭和型」の人間ですね。
最近の晩酌の友はアマゾンプライムで観る昭和映画。
任侠ものが結構好きです。昭和のやくざ映画、最高!
ただ決して昭和のやくざを肯定するわけではありません。
ああいう映画の世界が大好きなのです。
本物のあのお方たち、避けて通りたいタイプですw。
何回か聞いたセリフに「バカではなれず、利口でもなれず、
中途半端ではなおなれず」なんてのがありました。
だったら、どんな奴が極道になれるのかいな、と思います。
まあ、私とは縁遠い世界の人々です。映画の中のお話。
「榊さん、困ったことあったら何でも相談に乗るよ」と
こわーい顔でおっしゃった「元」あちらの方がいます。
ヒエー‥そんな人に相談できるわけないじゃないですかw。
人生で裁判沙汰なら二桁は経験しましたぜ。ほぼ民事。
まあね、だいたいは勝ったからいいようなものですが。
世の中、人を舐めてかかってくる輩が結構います。
法律のことを大して知りもせずに仕掛けてくるのです。
私も大して知りませんが、心配はしません。
「見ろよー青い空、白い雲ー」の精神ですよ。ハハハ。
しかし、昭和は遠くなりましたね。もう30年以上も昔。
「不適切にもほどがある」時代だったのでしょうか。
私はあのドラマを見ていませんけど。まあ、あんな時代。
あの時代を知る層は、今の50代以上でしょうかね。
平成というのは私から見るとペロっとした時代。
バブルの華が散って、長い低迷期と退廃的な文化熟乱。
その過程で「タワマン」なんてのは生まれてきました。
特に湾岸エリアのタワマンは見るに堪えませんね。
何とも薄っぺらな表層に包まれている住形態です。
昭和の時代には突っ張らかった後ろに、何か守る
モノがあったような気がします。しかし、平成期以後の
見栄っ張りな虚飾の文化には、薄っぺらさしか感じません。
その象徴が湾岸の埋立地に立つタワマンではないかと。
バブル崩壊と、その後の就職氷河期時代に日本人は
何か大切なものを失ってしまったのではないですか。
ウソをつき、見栄を張って暮らすことの浅はかさに
気づかないほどに、日本人の精神は摩耗したかもしれません。
最近、離婚件数が急激に増えていると言います。
私の認識では「3分の1」でしたが、それが今の勢いだと
「半分」になりそうな気配が漂っているとか。国家の危機。
薄っぺらさの裏返しではないかと思います。
私の飲み仲間の一人に、離婚したことで人間が
壊れてしまったご仁がお一人ほどいらっしゃいます。
いつも何かに怒っておいでですね。世の中‥
怒って解決できることはほとんどありません。
ニコニコしていれば、それだけである程度は平和です。
この世は解決できない問題だらけです。怒っても仕方なし。
あきらめて、あきらめて、過ごすうちに人生が終了。
そうやって、多くの人生が終わっていったのですよ。
離婚を受け容れるのも、彼にとっての人生です。
本日の動画 ↓
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開催日時:6月15日(土)13時~16時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から16時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(3月)は待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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