大阪のマンション市場は、ほぼフリーズしていますね。
もしかして、少しでも動いているのは東京の都心と
その周辺だけかもしれませんね。まあ、大阪は
ここ何年も前からかなり失速していたのも確か。
東京とその周辺だけが、ちょろちょろ動くのが不思議。
特に富裕層は失速の気配を感じません。株価と連動?
アメリカの景気も、悪くなりそうで‥粘っています。
中国の景気はかなり悪化。韓国も間違いなく下降中。
マンション市場の変化の先触れは中古です。
昨年後半から動きはかなり鈍化しているのは事実。
しかし、都心とその周辺はいまだにフリーズしません。
買い勢がそれなりにいるのですよ。不思議の不思議。
不況の足音が近づいているのを感じていないのでしょう。
最近、身近なモノの値上がりをヒシヒシと感じます。
CPIは確実に上昇しているはず。そのことに
日銀の政策委員は気づいていないご様子ですね。
なんせ、彼らは私たちからすると「雲の上の人」です。
次回の政策会合は9月の終わりごろです。
毎日のニュース記事を読んでいると、植田総裁に
対する包囲網は日々縮まっている感じがしますね。
つまりは「そろそろ利上げせんかい」という圧。
しかし、こんな異次元な金融緩和が10年以上も
続くのに、よく銀行の経営が持っているなと思ったら‥
「仕組み債」なんてヤバイ金融商品を売っていたのね。
これって、サブプライムローン2.0ではないですか。
さて、しばらく金融関連の事件がありませんね。
そろそろ何か起こってもよさそうに感じますw。
この10年、日本経済はあまりにも「普通」でした。
大きな会社も金融機関も倒産しません。これって、変!
行き詰っている企業ならいくらでもあります。
ハッキリ言って、コロナに救われましたね。
ただ、その延命効果ももうすぐ切れるのではないですか。
そろり、と倒産件数も増えてきている感じです。
植田君が追い込まれて金利上昇に踏み込めば、
住宅ローンの返済に窮する人が増えるのではないでしょうか。
そうなれば、来年の今頃は任売物件が激増したりして。
今みたいな「異次元」はいずれ終わるのですよ。
本日の動画 ↓
当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。
この相談会を開催して約8年。
すでに十数物件、総額12.8億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:9月2日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(7月)は待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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