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※順不同・敬称略で掲載しています。
なんとも麗らかな午後を過ごしています。
昨日は勤労感謝の日。本当は新嘗祭です。
今日はその振り替え休日だそうな。
こんなの、私にとっては必要なし。
だいたい、祝日が多すぎますぜ。
私が子どもの頃は、土曜日でも学校がありました。
祝日もこんなに多くなく、振替休日もなし。
どう考えても自分よりおバカな学校教師に、
週に6日も突き合わされましたがな。アホらしい。
私はこの歳になって、年に2回ほど教師の真似をします。
早稲田大学の教壇に立って、マンション市場に
ついてのべ4時間半ほど喋るのです。やや疲れます。
でもまあ、年に2回ならちょっと楽しいかな。
受講生は、概ね私と同世代か年齢の近いご仁たち。
「なんで僕の話なんかをお金を払ってまで聴くのか」
なーんて無粋なことも、すこーし考えますね。
中にはプロの編集者や大学教授が混じっていたりします。
経済学という分野で、私は正規の教育を受けていません。
ただ、経済に関する原稿を書いたり喋ったりしています。
ややビビりながら。なんせ、タダの独学ですから。
ところが、悪いことはできないものですね。
ちょっと前の受講生さんに、経済学の教授がいました。
帰り道でたまたま一緒になって、世間話で発覚。
おいおい、勘弁してくれよ・・の世界ですがな。
お話ししながら冷や汗がタラタラと出てきました。
この「榊淳司」という筆名での活動を始めて以来、
私の前に現れる人物には、なかなかに油断なりません。
「このご仁、オツムの巡りがええなあ」と
思いながら話していると東大卒だったりww。
やけに落ち着いているな、と思うと医師や弁護士。
最初に言ってよね、という方がたくさんいました。
その時の早稲田大学の教壇では経済学の教授に
向かって「経済学的に言いますとね・・」
なんてことをほざいていたのですから、赤面もの。
ユーチューブなら相手の顔が見えませんから、
「これは法的に」とか「経済学のセオリーでは」
なんて、本物の専門家が聞けば噴飯ものの
枕詞も平気で使っているような気がます(汗)。
まあ、生きていれば恥が多くなるものです。
間違ったことは言っていない、と思いますが、
きちんとした先生から教わっていない、
というのはどこか気が引けるものですね。
残念なことに、今の日本には「マンション学」
という学問のフィールドがありません。
「不動産学部」という看板を出している大学は
私が住んでいる近くにあるようです。
知人の子弟がそこで学んだので「何をやっているの?」
と尋ねると、ほとんどが不動産関係の法律関連だとか。
学生には4年間かけて宅建の資格を取らせるのが
ひとつの目標‥なんて聞いて、ガックリ来ました。
おそらく、日本人の5人に一人くらいはマンションに
住んでいます。そろそろ学問の一分野として
「マンション学」なんてのあっていいのでは。
麗らかな秋の午後に、そんな戯言を考えていました。
本日の動画 ↓
この相談会を開催して約10年。
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開催日時:12月6日(土)13時~16時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から16時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(1月)は待ち時間が発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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