「次は安倍新総裁について書け」というリクエストがありました。
私は安倍さんについて、新聞に載っている情報以外は知りません。
そこで、まあ彼を取り巻く一連の情勢について
私なりの見方をほざいてみたいと思います。
まず、自民党の総裁選挙自体は面白かったですね。
私として、絶対に勝ってほしくなかったのは石原ジュニア。
二言目には「新宿のオヤジが」と親の七光りを
恥ずかしげもなく自分からパシャパシャやる情けない奴。
それでいて、ヤバくなるとさっさと逃げを打つような輩が、
次期総理になるかもしれないポジションに就いて欲しくありません。
それに彼が当選して森や古賀といった「終っている」爺さんたちの
発言権を高める事は、百害あって一利なし。
一方、石破君は顔がよくないですね。酷薄な感じがします。
実際、彼の経歴や評判を見ると、そんな風に見えるから不思議。
他2名は、まあ参加したというだけですね。
今回、やはり安倍君が選ばれたのは最善手でしょう。
何といっても5人の候補の中で靖国へ参る意思を示したのは彼だけ。
その程度の事さえ出来なければ、支那や韓国と対等に渡り合えません。
ただ、安倍君は総理であったとき、靖国へ参りませんでした。
だから、今や日本のマジョリティである保守層から支持されず、
それでいて彼を目の仇にする朝日新聞にボロカスに書かれた事で
持病を悪化させて情けなくも降板。
今回は、まず自民党総裁として靖国へ参るべきです。
秋の例大祭からがいいでしょう。10月の17日からです。
ここ最近、李アキヒロ君はわざわざ島根県の竹島へ来てくれたし、
尖閣問題で支那が自爆的な反日キャンペーンをやらかしました。
おかげで、日本国内は「領土を守ろう」という意思でひとつになっています。
支那や韓国の実態をまざまざと見せられて、目を開いた人も多いはず。
これは国難であると共に、日本人がまとまるチャンスなのです。
日本は元寇、黒船、日露、敗戦、そして今回の震災など、
国が危機を迎えたときには、国民がすばらしい団結力と奉仕精神を示す国。
こういう時に、安倍君は再び日本のリーダーとなるポジションを得ました。
しっかりとこの風を捉えて、過たずに国民を導いて欲しいですね。
ちょっとひ弱な感じがするのが一番心配ですが。
あと、経済政策に弱そうなのも難点ですね。
仲良しではなく、よきブレーンを見つける事が大切です。
さて、では安倍君は本当に総理になれるかどうか?
それは、今後安倍君が自民党総裁としてどのように振舞うのかにもよります。
ヘナヘナの谷垣君のようなことをしていれば国民はソッポを向くでしょう。
でも、あの言動どおりのことをやり、ブレなければ人気は上がるはず。
総選挙は、内閣不信任案の可決、というハプニングがない限り、
来年の夏(任期満了)までないと私は予想しています。
そこは老獪な野田君のグダグダ作戦が功を奏しそうです。
気になる大阪の橋下君は、ここのところ失点続き。
竹島の共同管理発言、中韓への軟弱姿勢表明、公明党との連携・・・・
どうやら馬脚を現した観があります。
総選挙まで時間があればあるほど、人気は翳りそうです。
したがって、解散総選挙が来年の春以降に行われるとすると、
維新の会はせいぜい50議席どまりではないかと予想します。
300人の候補を立てて50議席では、その瞬間に終ります。
それも、橋下抜きのトーシロー集団ですから、何も出来ません。
また、支那や韓国が反日で騒げば騒ぐほど、安倍君にはフォローです。
連中にはいずれも正義がありません。
騒ぎが大きくなればなるほど、日本人の怒りは高まるでしょう。
野田君や橋下君は、そういう国民の感情に鈍感すぎますね。
靖国神社に参拝しようと、自衛隊を尖閣に派遣しようと、
すべて国際社会の常識の範囲内です。
というか、やらない方がおかしいくらい。
それをオドオドしてやらないことで、どんどん国民の支持を失っています。
支那や韓国が騒いだところで、ほっておけばよいだけ。
少々経済関係が滞っても、国民は甘んじてそれに耐えるでしょう。
売国発言をした丹羽大使に対して、
誰も同情を示さなかった事でもそれは分かります。
したがって、今後支那や韓国が反日で騒ぐと安倍君には有利。
一方、民主党が勢いを回復する事もあり得ないでしょう。
尖閣で軍事衝突が起こり、野田君が見事な
危機対処でもして見せれば話は別ですが・・まあ、無理。
となると、やはり勝つのは自民党ですね。
単独過半数は無理でも、200議席は取るかもしれません。
そうなれば、再び自公連立政権?
安倍総理の誕生となるでしょうね。
安倍君、そこで有頂天になってチョンボしなければいいんだけど。
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場 所:ルーテル市谷センター 第1・第2会議室
東京都新宿区市谷砂土原町1-1
地下鉄有楽町線「市ヶ谷」駅徒歩1分、JR中央線「市ヶ谷」駅徒歩5分
電話 03-3260-8621
参加費:お一人様5000円(ご夫婦で参加の場合は二人で7000円)
定 員:50名(定員になり次第締め切り)
お申込:下記の申込フォームに必要事項を入力の上、お申し込みください。
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