榊の盟友、「品川区」の詳細な立地評価レポートを作成

東京の山手線というのは、南北に細長い円を描きます。
真ん中を横切るのは総武・中央線。
この中央線を境にして北と南ではかなり様相が異なります。
カンタンにいってしまえば、北は元気がなく
重心は南にあるといっていいでしょう。
「城南エリア」なんていう言葉もあります。
品川、目黒、大田区あたりをさすのでしょうね。
私としては、港区も入れたいところです。
さて、今、都心で販売されているタワーマンションは
だいたいが2004-7年頃に企画されたもの。
あの頃、都心といわず郊外といわず、土地はむちゃくちゃ高かった・・・
建築費も今の軽く1.5倍はしていましたね。
ご存知の通り、2008年の後半でミニバブルはほぼ崩壊。
このブログも、その頃にスタートしました。
そして今、この城南エリアにも、そのミニバブルの残骸が
立ち枯れのように無残な姿を晒しています。
値引によって「市場価格」での処分を進めた物件はいざしらず
定価でがんばっているマンションは売れ残りだらけ。
私が見る限り、定価の販売を続ければ
半永久的に売れ残ると思います。
その代表格が湾岸副都心エリアの「豊洲」です。
このエリアについては榊の
「マンションレポートVol.1」で詳細に解説しました。
そして、城南エリアで注目されるのが「品川区」です。
天王洲、大崎、五反田・・・・
ホットなスポットと「○○山」と呼ばれる住宅街。
いずれも、マンションが「売れやすそう」なところです。
それだけに、ミニバブルの時には
「イケイケ、ドンドン」と価格が跳ね上がりました。
今もその「異常事態」を引きずっているといっていいでしょう。
さて、この品川エリアのマンション事情について
榊をはるかに凌駕する男が、この度「榊マンション市場」の
レポート作りに参加してくれることになりました。
その名も、如月正雄。「きさらぎ まさお」 と読みます。
彼は、マンション市場を分析する現役のマーケッター。
普段は広告代理店の依頼で、マンションデベ向けの
マーケットレポートを書きまくっています。
私とは約18年ほどの付き合い。
才気煥発、知性鋭敏にして、正義感にあふれた人物。
かねてより、マンション業界のあり方について
疑念をいだきつつも、その才知を広告代理店の
営利のために損耗させていたワケです。
しかし、この度、私の呼びかけに応じて
その才をみなさんのために発揮してくれました。
品川区のマンション立地について
専門家としての詳細な評価を行い、
さらに現在販売中のマンションについても
鋭いコメントを付したレポートが完成したのです。
榊淳司×如月正雄 の
首都圏マンション立地 エリア別総合評価集 Vol.1
「品川区」編

これを読めば、品川区の全域について
それぞれのエリアが不動産の資産性でどう評価されていて
さらに、現在発売中のマンションが
どのように位置づけられているのか、
ほぼご理解いただけるはずです。
今,品川区エリアでマンション購入を検討されている
方にとっては、必読のレポートになるのではないでしょうか。
   

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私に土地勘があるのは首都圏および近畿圏が中心ですが、
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2009/11/13 22:57 Comments (0)

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