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※順不同・敬称略で掲載しています。
今日は某局のディレクターと一緒に郊外の老朽マンションめぐり。
管理が行き詰って廃墟になりそうな物件を探し歩きました。
まあ、築40年以上のマンションは完全な老人社会になっているので、
20年もすればほとんどが廃墟化の危機を迎えているはず。
しかし、現時点でそれが顕著になっている物件はまだごく少数。
まあ、私もこの仕事をあと20年も続けてはいないと思いますが(笑)。
さて、ここのところこういうイレギュラーな動きをしています。
実は先月の業務の内の3分の1は3冊目の拙著の原稿を書いたり、
その校正をしたり、という作業に費やしていました。
そもそも、今年は「何か出さんといかんなあ」とプレッシャーを感じていました。
「磯野家のマイホーム戦略」を出して、ほぼ3年です。
まあ、いくつか企画は立てたのですが、すべてボツ。
「まあいいか」とほったらかしにしておいたのですが、
プレッシャーはプレッシャーですね。
一応「住宅ジャーナリスト」という肩書でやっていますから(笑)。
それが、今年の初めに出した企画が某大手出版社の企画会議で通った、
という知らせを受けて喜んでいたら、別の出版社からお話をいただきました。
そっちがトントンと進んで、はや今月24日頃には書店に並ぶそうです。
その名も「やってはいけないマンション選び」(青春出版社)。
これからマンションを購入しようとするならば、
どのような考え方で、どうやって探して交渉するのか、
ということを徹底的なエンドユーザー視点で語った本です。
中には、マンションデベや仲介業者にとって
「それだけは言うなよ」的な暴露要素も入っています。
資産価値レポートの中身や、今まで書いたブログ、夕刊フジのコラム、
これまでの2冊の拙著の内容も一部流用しています。
この先、新築と中古にかかわらずマンションを購入しよう、
という方にとっては、かなり有用なノウハウ本に仕上がっています。
何よりも、デベロッパーや不動産屋への遠慮は一切なし、ですから。
昨日の夜、何気にPCをパチパチやっていたら、
すでにアマゾンで予約を受けていることを知りました。
青春出版さん、やることが早いわ。
ということでみなさん、どんどん予約してくださいね。
もう1冊の方も早くかかりたいのですが、ややネタ不足。
それで、今日も番組のネタ探しと並行して訪ね歩いたのですが・・・
「突撃取材」もうまく交わされてしまいました。
なんとも疲労感がただよっています。
みなさん、管理がうまくいっていない老朽マンションがあったら
ぜひお知らせください。取材に行きたいと思います。
また、決してその管理組合さんにとって悪いようには計らいません。
もちろん、悪意に報道するようなことも致しませんし、
私がブログや雑誌に揶揄して書くようなこともしません。
我らの意図としては、いま日本社会で進む老朽マンションにおける
管理の行き詰まりやその向こうにあるものを見据え、
ともに解決策を見出していこうという、前向きなものです。
私は無料でコンサルティングさせていただきます。
また、法務や財務の専門家をご紹介します。
管理が行き詰ったマンションを甦らせた実績をもつチームです。
日本にある区分所有のマンションは600万戸超です。
そのうち、容積率が余っていて持ち出しゼロで建て直せる物件なんて
ほんの1%か2%しかないと推測します。
大半のマンションが、ただ老朽化していくだけ。
この国は、この50年余で作り続けた「マンション」という
どうにも始末に悪い住居形態の「終活」を考えなければなりません。
でも、とりあえずは延命です。
ある程度の資産価値を保ち続ければ救いはあるのです。
それをできるのは、管理会社でもマンション管理士でもなく、
コンサルタントと弁護士ではないかと思います。
まずは、そんなマンションがあったらお知らせください。
私が取材させていただき、無料コンサルいたします。
さて、資産価値レポートの更新情報です。
「東京の大規模マンション」は、タワー以外の200戸以上を
ほとんど取り上げて、その資産価値を評価しています。
シティテラス東陽町、トーキョー・タイム・テラスプロジェクト、
クレストシティ木場、パークホームズ調布桜堤通り、
パークホームズ八王子、プラウドシティ阿佐ヶ谷、
プレミスト高尾サクラシティなどが新登場。
けっこうたくさん出てきました。
また、活気が戻りつつありますね。
でも、物件選びは浮かれていてはいけませんよ。
■アトラス調布、■ヴィークグラン世田谷千歳船橋、■オーベルグランディオ吉祥寺Ⅱ、■オハナ八王子 オークコート、■グランドメゾン仙川、■クレストガーデンレジデンス、■クレストシティ木場、■ザ・ガーデンズ西葛西、■ザ・パークハウス 上鷺宮、■ザ・パークハウス 千歳烏山グローリオ、■桜上水ガーデンズ、■シティテラス加賀、■シティテラス吉祥寺南、■シティテラス国立、■シティテラス大森西、■シティテラス東陽町、■シティテラス品川イースト、■シティテラス平井、■スカイティアラ、■(仮称)トーキョー・タイム・テラスプロジェクト、■パークプレミアム メイツ西新井、■パークホームズ調布桜堤通り、■パークホームズ八王子、■プラウドシティ阿佐ヶ谷、■プラウドシティ加賀学園通り、■プラウドシティ仙川、■プラウドシティ南山、■ブランズシティ品川勝島、■Brillia(ブリリア)ときわ台 Solaie Residence、■プレミスト高尾サクラシティ、■ベルコリーヌ南大沢 5-6、■ミッドプレイス八王子、■レジデントプレイス西葛西、以上33物件
千葉と茨城も活気が戻りつつありますね。
特につくばは4物件の大規模が大競合。
しかし、価格はさほど高くなく、場所はかなりいい感じ。
LEBEN THE TSUKUBA、TSUKUBA THE NEXIO PROJECT、
ウエリスつくば竹園、デュオヒルズつくばエンブレムTの4物件です。
エアーズガーデン新浦安は、駅徒歩19分をTDLで克服できるか?
オハナ 北習志野は千葉エリア初のオハナですね。
■パークホームズ流山おおたかの森 ザ レジデンス、■ユトリシア、■パークシティ柏の葉キャンパス2番街、■ヴェレーナシティ 行徳、■ウェリス南流山PROJECT D.N.Aマンション街区、■シティテラス南行徳、■レーベン柏Crystal I’II、■ガーデンゲート千葉ニュータウン中央、■THE幕張BAYFRONT TOWER&RESIDENCE、■ザ・レジデンス津田沼奏の杜」<津田沼奏の杜“モリコア”プロジェクト>、■ユーカリが丘 スカイプラザ・ミライアタワー、■サングランデ印西牧の原ドアシティ、■パークホームズ稲毛小仲台、■プレミアムフォート柏、■ウェリス稲毛、■エアーズガーデン新浦安、■ライオンズタワー柏、■ヴェレーナシティ千葉ニュータウン中央、■ヴィークスクエア船橋高根台、■サングランデ船橋宮本、■レーベン千葉ニュータウン中央THE PREMIUM、■オハナ 北習志野、■クレストフォルム柏サウスウイング、■LEBEN THE TSUKUBA、■TSUKUBA THE NEXIO PROJECT、■ウエリスつくば竹園、■デュオヒルズつくばエンブレムT、■(仮称)レーベン守谷Project、以上28物件
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まろたんさん、こんばんは。
昨日、バカデカーイ団地へ行きました。築40年超。
ほとんど人が歩いていません。
寒いせいか、子供も外に出ていません。
そもそも、子供なんていそうにありません。
管理事務所に行きました。
住民の世話役みたいな方は、推定60代後半。
ああいうところは、あと20年かけて緩慢に死んでいくのでしょうね。
レスキューはできません。延命です。
近藤さんのガンではありませんが、
余計なことはせずに、最後までできるだけ快適に。
マンション世界の近藤医師でも目指しますか(笑)。
それでは、からーいレビューをよろしくお願いします。
このブログを読まれていると、やや退屈かと思いますよ。
ごきげんよう 榊淳司
2015/03/11 20:56 | by Sakaki Atsushi榊さま。
突撃取材は、やや不発だったのですか。
「きれいどころ」同伴で行かれたら、多少当たりが。(笑)
築四〇年といえば、1975年の新築。
当時、入居者の中心層が三〇歳として、今や七〇歳ですか。
途中で売り買いし若い衆と入れ替わっているケースもあるでしょうが。
が、おそらく大部分は継続居住者でしょうか。
とすると、今、中心層は七〇歳代の、じさま・ばさま衆。
ほぼ、年金暮らしの世帯でしょう。
管理費・修繕積立金は、年金暮らしの身、ラクではない。
以上のように仮定しますと、こんなん「救命」できますか?
ショーミ、アウト!では、有馬温泉?
「総とっかえ」しか、ないのでは、有馬温泉?
若い衆と「総入れ替え」ですよね。
とは言っても、
そうはやすやすと、若い衆の買い手も出て来ないでしょうし、
じさま・ばさま衆を、追い出すのも殺生でしょうし。
あとで祟られたら、寝覚めがよくないですしね。
「八つ墓むらの、たたりじゃあ!」って。(笑)
ふる~いネタで失礼しました。
新しく本を出されたのですね。
あまぞんで、一冊、予約注文させていただきます。
拝読して、気が向きましたら「カストマーレビュ」を投稿します。
めちゃくちゃ「カラクチ」のレビューを。(笑)
しかし、築後四〇年の首都圏のマンションには、
年齢層をはじめ、どげん人々が住んでるのでしょうかね。
1949年生まれの、ほぼ同世代としては、ホンマ、
野次馬を超えた、興味・関心がありますわ。
おちよさんの歌そのまんま、人生いろいろ、でしょうしね。
今夜は、歌いながら寝ますわ。(笑)
ごきげんよう。
2015/03/11 00:15 | by まろたんRSS feed for comments on this post.