それにしても、逮捕者を出した北教組の実態には呆れかえりますね。
ああいう連中の仲間が、今でも学校の先生をしているのかと思うと、
北海道というところは暗黒の世界のように見えてしまいます。
そこで教育を受けた人々はどういう大人になるのでしょう?
私の周りには、くしくも北海道出身の企業経営者が3人います。
40代、50代、60代と、年代は違うのですが、
彼らの会社には見事な共通点があります。
それは、この不況下で売上げが減っても
「リストラの必要がない」ということ。
つまりは、社員が自然に辞めていくので、
景気がいいときには年がら年中募集をしないといけない代わりに
売上げが減っても「自然減」があるのでリストラ不要。
そのせいかどうか、経営はしごく安定しているのです。
もうひとつ・・・彼らの共通点はとっても頑固でKY、そしてジコチュー。
まず、他人の忠告なんぞに耳を傾けません。
もちろん、社員に嫌われることなんて、まったく気にしません。
だから、信頼できる幹部社員も育ちません。
でも、あくなき欲望をもっておのれの利を求めて来られたので、
個人資産だけはたっぷりお持ちです。嗚呼、羨ましい!
また、不思議なことにお三方とも、
およそ他人の世話をしようという感覚をお持ちではありません。
だから、業界内の人望・声望はなきに等しいですね。
みんな、陰にまわるとボロクソに言っています(笑)。
もっとも、3人ともそんなことは歯牙にもかけておられません。
もうひとつ、言ってしまえば、3人ともかなりアタマが固い。
これは「頑固」の一部分でもあるのでしょうが、
およそ違った価値観や発想というのが理解できないようです。
だから、愛想を尽かして社員がやめていくのでしょうが。
まあ、成功者というのは、そういったものだと思います。
大企業を育て上げる方というのは、たいていがワンマンで頑固者。
創業した仲間が次々に離反していくのも構わず
おのれが意思を貫き通す頑迷さをもっていなければいけないのです。
それに、私は行ったことがありませんが、
北海道という自然の厳しい土地にわざわざ移住した人々の子孫ですから、
その3人は共に、かなり強烈な意志力のDNAをお持ちなのでしょう。
そして、厳しい自然に耐え抜く、ある種の「鈍さ」「固さ」も受け継いだのでしょう。
また、社長でなくても、北海道の方で「意思が弱い」タイプは
あまりお見かけしませんね。私の周りだけかもしれませんが。
南国・紀州育ちの私の祖父も、明治期にいっとき北海道に住んだそうです。
でも、2年も持たずに、ほうほうのていで逃げ帰ってきました。
その後は、故郷に近い大阪で「てなもんや人生」。
固さも鈍さもない、フニャフニャな爺さんです。
そういったヤワなDNAを受け継いでいるせいかどうか、
私は会社を2つ作って、2つともダメにしました(笑)。
こりゃまあ、北海道人にはカナワンわけです。
私の知っている3人の社長が「強烈」なのは、
なにも学校時代に北教組の教師どもに
教えてもらったせいではないと思いますが・・・・
彼ら北教組の偏向教育を真に受けた人々が、
この社会にはウジャウジャ生息しているのかと思うと、
ちょっと背筋が寒くなりますね。
アーメン
今回もマンションとは関係ない話で・・・すみません。
No comments yet.
RSS feed for comments on this post. TrackBack URL