71年間の無駄な平和運動

世の中には頑迷な人が多いものです。
いったん思い込んだことについては、いかなる反証が出てきても
自分の考えを変えない、変えられないお方たちです。
非常に分かりやすい例で言うと、韓国の方々。

「従軍慰安婦の強制連行はなかった」ということを、
この日本では第一級に頑迷なサヨクメディアである、
朝日新聞が認めて謝罪したのです。もう立派な反証でしょ。
なのに、あの国の方々はそれを認めようとしていません。
まあ、彼らの大半はその事実に接していないのでしょう。
しかし、政府の高官やインテリは理解しているはず。
もし本当にまだ「従軍慰安婦は自らの意志に反して・・・」などと
お考えになっているのなら、ただのおバカさんです。

私は政治家や公人以外に、他人の名をあげつらって
とやかく言うのは好きではありません。
そういう下品なことは、下品なお方たちにお任せしています。
だからお名前は出しませんが、すぐに分かるはず。

先日老衰でお亡くなりになった某ジャーナリスト氏。
101歳だったそうです。ご冥福をお祈りいたします。
このお方、若い時は従軍記者として戦場を駆け巡ったとか。
それで、敗戦とともに大手新聞社を退社。
故郷に帰って自ら週刊新聞をお出しになっていました。
こういうことは、並の人間ができることではありません。
同じくジャーナリストを名乗るものとして、尊敬いたします。

ただし、このお方がその後70年にわたって訴えてこられたのは、
「戦争撲滅」、「反戦平和」・・・ただ、それだけです。
私から見れば、これほど滑稽なことはありません。
なぜなら、日本は敗戦後この方ずっと「戦争ができない」国でした。
そして、この71年間、いちども戦争をしてきませんでした。

つまり、この著名なジャーナリストは「戦争できない国」で
「戦争反対」とか「反戦平和」、「戦争撲滅」を叫んでいたのです。
私に言わせれば「70年も何やってるの?」ということになります。
さらに言えば、日本はこの先何十年、もしくは百年以上も、
自分からは戦争を起こさない国です。
まあ、未来のことは分かりませんが、みなさんもそう思いませんか?

新左翼や共産党、社民党から自民党、維新、新右翼まで、
日本中の政治勢力の中で、「北方領土を武力奪還せよ」という
主張をしている集団がありましょうや?
私は寡聞にしてみたことも聞いたこともありません。
もし、そういうことを言う人間がいるとすれば、他ならぬこの私。
私はかつて、このブログで以下の様に主張した覚えがあります。

「竹島は韓国による侵略で奪い取られたものである。自衛隊に自衛のための戦争が許されるのであれば、速やかに竹島に上陸して施政権を奪還すべきである」

今でも、この主張は変わりません。
100%あり得ませんが、仮に私が国政選挙に立候補するとすれば
以上のような主張を堂々と行って差し上げましょう。

まあ、そんなヨタ話はさておき、今の日本で、どこの誰が、
本気でどこかの国と「戦争しようぜ」なんて言うのですか?
そんなこと、言い出した途端に「あいつはキチガイだ」となります。
そんな国が、どうやって戦争できるのですか?

そして、件のジャーナリストは世界一平和ボケしているこの国で、
70年もの間何をやってこられたのでしょう? アホかいな、と思います。
そんなことをわざわざうるさく言わなくても、日本は平和ですよ。
何よりも、国民が平和を願っている国ですから。

世の中から戦争を撲滅したいのなら日本政府に対してではなく、
アメリカやロシアや中国や北朝鮮の政府に対して、
そういった運動を仕掛けられればよかったのではないでしょうか。
彼らはこの70年間のうちに何度も大小の戦争をやってきました。

このお方、戦争中は「嘘の大本営発表を記事にしていた」ことに
けじめをつけて大手新聞社を退社なさったことは前述の通り。
つまり、戦争中は軍部に逆らう根性がなかったということですね。
戦後も、アメリカやソ連や中国や北朝鮮まで出かけて持論の
「戦争撲滅」を叫ぶ勇気はなかったということでしょうか?
惰弱な日本政府を相手に「戦争撲滅」を叫ぶなんて運動は、
その辺のおバカなサヨク学生でもやっていることです。

「子どもを戦場に送らない」なんてのが、ちょっと前に流行りました。
アホかいな、の世界です。今の戦争を知りませんね。
今の戦争は、銃を構えた兵士なんてほとんど必要としません。
仮に必要な場合、それは強制的に徴兵されたような
弱い兵隊では務まらないほど難しい任務です。
志願して軍隊に入り、日頃からの猛訓練を耐え抜いた
特殊部隊の出番があるだけ。
そんなことも知らずに、70年以上前のイメージで
「戦争反対」を叫ぶおバカな人々で、この国は満ちているのです。
そんな国に、能動的な戦争などできるはずがありません。

声が大きいことと、勇気があることとは異なります。
耳障りのいいことは、往々にして真実から遠かったりします。
世間のお涙頂戴エピソードの大半が脚色されているように、
メディアというのは「見せたい側面」しか報道しません。
テレビやネット、週刊誌というものは、
所詮は物事の表層を見せるだけのメディア。

そういう薄っぺらな情報だけを摂取して世の中が
分かったつもりになっているお方が何と多いこと。
そういうお方が年寄りになると、ますます頭が固くなります。
「頑迷」というのは、知的な社会においては罪悪に近いもの。
ところが、この国は「和を以て貴しとなす」方針で2千年、
他人の頑迷さにはいかにも寛容であると私は思います。

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わたくしが無料で受けさせていただきます。
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開催場所:セトル 4階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

10月1日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。

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5 Comments

まろたんさん、こんばんは。

鳥取まで、そんなに遠かったでしたっけ。
在来線と言うのはチンタラしていますね。
お神酒がたっぷり楽しめそう。

気を付けていってきてください。
お誕生日も旅先でお迎えですね。
まだまだ人生楽しまなければ。

ではまた ごきげんよう 榊淳司

2016/09/08 20:55 | by Sakaki Atsushi

榊さま。

もうギラつく暑さはありませんが、けっこうムシムシです。

電車の切符を買って来ました。
鳥取まで、直行便特急で5時間チョイ。
けっこう掛かりますね。
ま、日本海を眺めながら、御神酒でも。

11日出発し、翌日帰路の予定。
11日は、67回目の誕生日ですわ。

今日もまた、こんなふうに過ぎてゆきます。

ごきげんよう。

2016/09/08 16:19 | by まろたん

まろたんさん こんにちは。

昨日は半日病院におりました。
近頃の病院、システムがバッチリですね。
待ち時間は相変わらずですが。
夜はバリ島仲間とわっしょい。
俗物人生を日々歩んでおります。

まあ、働くときは働いてますよ(笑)。
今日もこれから原稿書きまくり。
原稿なんて、自己主張の塊ですけんね。

しかし暑い。
こっちは人生の夏をとっくに過ぎているのに、
季節は容赦なく巡りますね。
まあ、タミ草はアクセク生きるだけです。
この夏の名残り惜しは、まだ靖国に参れていないことでしょうか。

ごきげんよう 榊淳司

2016/09/08 11:09 | by Sakaki Atsushi

榊さま。

戦後七〇余年。
我がニッポン、何が変わったのか?
ズバリ。その筆頭は、
「ニッポン人」
が変わった。これに尽きますね。

どのように変わったのか?
ズバリ。その筆頭は、
「自己主張が強くなった」
と。つまりね、
「メンドーくさい」民草、バッカリになった。
もち、このオレさまも、榊さまも。ねー。(笑)

その結果、ニッポン社会がどうなったのか?
ああ、すいませーん。
ここからは「有料制」になっておりますけん。(笑)

ま、生きてゆくのは、タイヘンよねー。(笑)
ごきげんよう。

2016/09/07 19:54 | by まろたん

榊さま。

たいまつ・ムノタケジ。かなーって。(笑)
ま「イッコク」な御仁でしたな。
したいホーダイ。やりたいホーダイ。

個人的には、しあわせだったのでしょう。
でも、彼、生活の「ケーザイ」は、
どんな塩梅だったのかしらん。(笑)

前も書きましたが、所詮、人は、
「自己都合」で生きてますん。
特に戦後は「まんま」でした。
天皇陛下以外はね。

今、ニッポン人、アーダらコーダら言ってますがね、
こんなに恵まれた時代はなかった。
私の生きてる間、もうすこーし、このまんまで。(笑)

昔、勤務先での、ヒマ潰しの雑談。
「この会社、だれが働いておるん?」
「うーん。だれも、かあー」(笑)
で、今。
「この国、だれが働いておるん?」
「うーん。だれも、かあー」(爆笑)

いいじゃないのん、しあわせならば。

ごきげんよう。

2016/09/07 14:24 | by まろたん

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