昔ながらの東京の「山の手」というのは、江戸期の武家地を
そのまま引き継いだところが多いですね。
赤坂や市谷は昔と様変わりしましたが、
文京区の本郷や駒込あたりには、
まだうっすらと「山の手」のお屋敷町の気配が残っています。
特に、そのあたりは「第一種低層住居専用地域」という、
3階以上の建物がつくれないところが多く、
まさに「住宅地」としての環境が整っています。
今回、ご紹介するコーポラティブマンションが誕生するのは
「文京区本駒込2丁目」という、まさに「旧山の手」といっていい立地。
でも、ここは不思議なところです。
旧白山通りと本郷通りに挟まれている内側は、
それこそ本物の「お屋敷町」という感じなのですが、
通りに出ると、どこか庶民的な感じがする「下町」の風情が漂います。
そして、東洋大学のキャンパスがあることで「学生街」としての
若やいだ空気や親しみやすさもたたえています。
つまり・・・お屋敷町に住んで、庶民の街で買い物をして、
学生街の若々しさを間近に感じられるという、
なんとも個性的な魅力を秘めたエリアです。
そして、現地は都営三田線「千石」駅から徒歩5分
東京メトロ南北線からだと「本駒込」駅徒歩9分。
また三田線の白山駅へも歩けます。
一戸建てが中心のお屋敷町の中に誕生するので全9戸と小ぶり。
そのうち募集は7戸。面積は約65㎡~約80㎡。
全ての住戸に必ず専用駐車場か専用屋上が付き、かつ全戸南向き。
スケルトンインフィルなので、間取りは相談しながら、ということになります。
入居できるのは、計画の進捗状況にもよりますが、約2年後あたりです。
驚くのは価格です。
こういう場所なのに3,000万円台~4,000万円台(千万単位)。
これは周辺の新築マンションの相場より1000万円ほど安いばかりか
築浅の中古マンションをも下回ります。
ただ、スケルトンインフィルなので、インテリアや設備に凝ると
数百万円ほどプラスして考えなければいけませんが
実は、説明会が明日27日から始まるのですが
第4回までは埋まってしまっていて、今度参加できるのは4月の10日。
でも、4月の1日から募集が始まるので、
10日の時点では残りが何戸になっているのか・・・・
PS . 10日の説明会はすでに満席。3日と4日分に若干の空席があるそうです。
詳しくはお問い合わせください。 28日追記。
私も今日、現地に行ってきましたが、
まあ、いいところですよ。それで、この価格は安い!
ご興味のある方は、こちらのホームページをご覧いただき、
「文京本駒込コーポラティブハウス」
説明会にご予約なさってください。
限定的な募集ですので「お問い合わせ」のところに
「榊の紹介」と書いていただければ、話がスムーズです。
この計画が、みなさんの幸福の一助となることを
榊は心より願っております。
こういう話題が聞きたかった。今後もどんどんお願いします。
2010/03/27 07:49 | by 匿名RSS feed for comments on this post. TrackBack URL