10日の土曜日に「売却相談会」を行いました。
あわせて4組の方が来てくださいました。
みなさん、どうもありがとうございました。
しかし、いつも思うのですが、みなさん裕福です。
私よりも貧乏な方はほとんどいらっしゃいません。
当たり前か。売るべき不動産をお持ちなのだから。
日本では個人の金融資産が1800兆円あると言われています。
スゴイですね。ひとり当たり1500万円ですよ。
4人家族なら6千万円の貯金や株を持っていて当たり前。
もちろん、我が家にはそんな資産はありません。むしろその逆。
我が家は平均以下の貧乏世帯ということになりますね。
一方、韓国では家計債務の総額は133兆円だとか。
文在寅君は、徳政令を検討中と伝えられています。
「アホかいな」の世界ですね。いつもながら。
国民性が「見栄っ張り」だからああなってしまうのです。
日本でもローンに汲々しながらタワーマンションに住んでいる
人々が多数いますが、それこそ韓国人風の人生です。
それにしても、日本は豊かな国になりました。
相談会に来られたみなさんのお話を伺っていると、
だいたいが2軒3軒の不動産を所有されています。
まあ、じつのところ私もかつては6件持っていました。
このバブルに乗じて売るものは売ってしまいましたが。
当たり前ですが、人口が減っているわりには物件は増えています。
まとまった土地でマンションを開発すれば、
不動産は1物件から50物件100物件に膨れ上がります。
場合によっては1000物件にもなるわけです。打ち出の小槌。
日本はこの70年、そうやって不動産を増やしてきました。
ところが、田舎に行くと持ち主が分からない不動産がいっぱい。
固定資産税を徴収できない自治体が困っています。
しかも、そういう不動産はタダでももらってくれる人はなし。
何とも不思議な世の中になったものです。
平成バブルが終わるまで、日本国中のどんな不動産にも値が付きました。
今は日本国中の8割がたの不動産に値がつきません。
なんとも理解しがたい事態ですが、現実は現実です。
しかし、そういう不動産を外国人が買い漁っています。
この国では、外国人が不動産を所有することに何の制限もありません。
実は、これは世界的に見て珍しい制度と言ってもいいでしょう。
特に、一度でも植民地になった国では厳しい制限があります。
韓国などでは、事実上外国人は不動産を保有できません。
私は最近、日本でも外国人の不動産所有にはある程度の
緩やかな制限を課すべきではないかと考えるようになりました。
その理由は、当然ならが国土を守るためです。
今の制度なら、日本中の不動産を外国人が買い占めることも可能です。
それは何が何でもおかしいと思います。
在日の韓国人や朝鮮人と呼ばれる人々がいます。
前者は大韓民国の国籍保有者。後者は「朝鮮」籍の人々。
彼らの祖先は戦前もしくは戦中戦後のどさくさ紛れの時期に日本に
やってきた人々です。特例により永住権が与えられています。
彼らの大半は、日本語を話せても韓国語は片言未満。
であるにもかかわらず、未だに日本国籍を取らない人も多数。
もっとも、犯罪歴などがあると日本への帰化は難しくなります。
でも、半分くらいの方は申請すれば日本国籍を取れるはず。
それでも、かたくなに帰化を拒否している人々です。
彼らも当然、日本の不動産の所有者になれます。なっています。
そういう人々は半ば以上日本人なので、なんら問題なし。
つまり、永住権を持っている方々の不動産所有は良いと思います。
永住権を持っていない外国人については、多少の制限を設けるべきです。
具体的には、固定資産税を普通の倍払ってもらうとか。
私の勝手な推測ですが、外国人が日本の不動産を所有した場合、
固定資産税の延滞率は日本人所有に比べて飛躍的に高まっているはずです。
ただ、その不動産自体を差し押さえて競売や公売すれば回収できます。
しかし、めんどくさいことには変わりがありません。
そういったことを想定して、外国人所有の場合は固定資産税が2倍、
としてしまえばよいのではないでしょうか。
えんあるいは、「10年間先払いすれば1.2倍に減免」という措置も付けて。
多少排他的ではありますね。でも、自衛措置です。
まあ、こんなことを私風情がほざいたところで、ただの雑音。
それよりも、拙著「2025年東京不動産大暴落」が10日の
土曜日から発売になりました。みなさん、買ってください。
今の東京の不動産は、下がる理由はいくつもありますが、
上がる理由は皆無。それでいて暴落への予兆はいくつもあります。
また2025年に向かって暴落へのスケジュールはぎっしりと
組まれているのです。そのあたり、本書に詳しく解説しました。
また、この「暴落の法則」は東京に限らず全国の不動産にも
援用できます。多くの日本人にとって「他人ごとではない」はず。
迫りくるその時に備えて、キッチリと準備をするために
これは必読の書でもあるのです。
その中には当然、「外国人の一斉売り」も入っています。
さて、資産価値レポートの更新情報です。
文京区と豊島区の関連レポート3タイトルを最新情報化。
文京区には小石川近辺などで7物件の新規が登場。
ただ、いずれも小ぶり。豊島区は新規1物件です。
■ディアナコート文京本郷台、■Brillia(ブリリア)文京江戸川橋、■クレヴィア文京本駒込、■Brillia(ブリリア)本郷Residence、■クレヴィア御茶ノ水、■ザ・パークハウス文京本駒込 、■グランリビオ ザ・レジデンス、■ガーデングラス御茶ノ水、■パークホームズ文京小日向ザ レジデンス、■プレシス文京江戸川橋、■ディアナコート茗荷谷翠景、■クレヴィア茗荷谷 文京の杜、■グローリオ文京茗荷谷、■(仮称)文京茗荷谷プロジェクト、■ランドステージ文京千石、■プレシス文京小石川 静穏の杜、■プラウド文京千駄木、■ザ・パークハウス 本郷、■グローリオ文京東大前ヒルズ 、■オープンレジデンシア小石川五丁目、■レジデンスノーブル文京根津、■ルジェンテ本郷三丁目、■ザ・サンメゾン文京小石川、■オープンレジデンシア本郷三丁目、■オープンレジデンシア本郷菊坂、■グローリオ コンフォート本駒込、■リビオ文京茗荷谷
■パークホームズ文京小日向ザ レジデンス、■ディアナコート茗荷谷翠景、■クレヴィア茗荷谷 文京の杜、 ■グローリオ文京茗荷谷、■(仮称)文京茗荷谷プロジェクト、■プレシス文京小石川 静穏の杜、■オープンレジデンシア小石川五丁目、■ザ・サンメゾン文京小石川、■リビオ文京茗荷谷、■ディアナコート文京本郷台、■Brillia本郷Residence、■ザ・パークハウス 本郷、■オープンレジデンシア本郷三丁目、■オープンレジデンシア本郷菊坂、■ルジェンテ本郷三丁目
■THE GRAND MILLENNIA TOWER&SUITE(グランドミレーニア)、■OWL TOWER、■デュオステージ巣鴨、■パークホームズ落合南長崎、■ザ・グローベル南大塚(桜並木プロジェクト)、■シティハウス大塚ステーションコート、■サンメゾン目白高田、■ディアナコート宮坂壇邸、■インプレスト駒込染井
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まろたんさん、こんにちは。
まろたんさんをそこまで感銘させるとは
かなりのお方なのでしょうね。
機会を見つけて、ぜひ。
今日の東京は涼しいです。
というよりもちょっと寒いくらい。
長袖の上っ張りを着てきました。
午後にはテレビ局が打ち合わせにやってきます。
依頼原稿を2本ほど書いて、さらにブログの更新。
無料相談への返信も数本。
俗世に生きる私には中々暇がありません。
こんな暮らしをあと10年ほど続けるのでしょうね。
ザイテンには懇意の編集者がいます。
だから、だいたい載せてくれます。
東洋経済はカンタンな紹介でしたね。
こんど、夕刊フジにも出ます。
なるべく世に知られて、たくさん売れるのが何より。
私は俗世の人間ですから(笑)。
ではまた、ごきげんよう。 榊淳司
2017/06/14 11:43 | by Sakaki Atsushi榊さま。
坂井より子さん。早速の閲覧、恐縮です。
そうです。人間、やはり「顔」です。
トシを重ねるほど、顔に「生き様」が出ますね。
「品性」「人間味」偏差値アタマではない「聡明さ」。
などなどが、顔に出ます。
坂井さんの日常の写真。本文中にも10枚余り。
御トシ70才ですが、清楚です。
これ見よがしのいやらしさがない。
本文も一読しましたが、ぶれない、聡明なかたのようで。
著書2本を読んで、小生、さまざま考えさせられました。
そのため、本ブログへの書き込みが止まってしまった、
というわけです。
そのくらい「ある種の感銘」を受けました。稀有なことです。
以上、坂井さんネタを、くどくなりましたが、悪しからず。
さて。
ZAITENの7月号に「マンションは日本人を・・・」
の書籍紹介が掲載されていました。御存知のことかと。
先般お知らせしましたが、週刊東洋経済にも。
他にも書評・書籍紹介の雑誌があるやも知れません。
「時代・時流」ですね。
では。ごきげんよう。
2017/06/13 23:16 | by まろたんまろたんさん、こんにちは。
なんだかお久しぶりではございませんか。
どうなさっているのかと思っておりました。
「坂井より子」検索しました。
上品なお顔に好感が持てます。
涼し気な目をなさっていますね。
人間、やはり「顔」でしょうか。
機会があれば読ませていただきます。
東京の今日は小雨です。
まあ、傘は要らない程度。
そちらはいかがですか。
まあしかし、世の中思うようにはいかぬもの。
面白きこともなき世を面白く・・
というまろたんさんの同郷人を羨ましく思います。
ごきげんよう 榊淳司
2017/06/13 12:00 | by Sakaki Atsushi榊さま。
場違いながら一筆。
坂井より子さんというかたがおられます。
おそらく御存知ではないかと。
本年71才で、私よりも3つ上ですが同世代ですね。
坂井さんの事をひょんなきっかけで知ったのは、
つい最近です。
坂井さん、この2-3年に本を2本上梓されています。
アマゾンで購入し一読しました。
アマゾンのカストマレビューの通り良書でした。
間を見てアマゾンで「坂井より子」で検索して下さい。
著書が2本出てきます。
ご本人の写真を見ることが出来ます。
その写真が全てを語っております。
ま、このへんで筆を置きましょう。
イヌも歩けば・・・の通り、ウロウロしますと、
実に、さまざまな人がおられますなあ。と。
ごきげんよう。
2017/06/12 20:26 | by 匿名RSS feed for comments on this post.