関西弁で「お前、ひょっとして、ホンマのアホと、ちゃうか?」
というと、これはバカにしているというよりもビビッています。
「アホ」というのは関西弁の日常語で、挨拶代わりに使います。
「今日も暑いな、アホ」みたいな感じ。
まあ「お前」の代用語みたいなものですね。
しかし、相手を本当の「アホ」だと思っている場合は僅少。
だから、たまに本当の「アホ」が目の前に現れるとビビるのです。
なぜなら、本当のアホというのは常識知らずで日本語が通じません。
そういう奴と、何らかの共同作業をしなければいけない
場面に追い込まれるのって、イヤでしょ?
何日か前、トランプ君がプーチン君と会談しました。
ここ何年か、アメリカ外交は失敗続きです。
その中でも、最悪な出来事だったのではないかと思います。
アメリカとして、何の主張も出来ていません。
プーチン君に一方的に言いまくられて、お終い。
こういう時に「お前、ひょっとして、ホンマのアホと・・」
というセリフがピッタリとはまってしまうのですよ。
アメリカの大統領といえば、世界の支配者と言って過言でなし。
今、世界は「ホンマのアホ」を支配者としているかもしれません。
トランプ君がアメリカの大統領でいるのは、あと2年半。
多くのアメリカ人は、その歳月が過ぎるのを指折り数えて待っています。
でもね、2年半後に大統領になるのが、オバマ君みたいな
輩だったら、さらに最悪ですよ。何にもしませんから。
しかし、ここのところアメリカの政界に人物が出ませんね。
私は何回か前の選挙でいいところまで行ったマケイン君が好きでした。
もういい歳なので出てこないはずです。上院議員ですね。
2年後の大統領選挙はどうなるのでしょうか?
今のところ、有力な候補者の名前が上がりません。
さて、中国では水面下の動きが怪しくなっています。
習近平君が失脚するのでは、という観測が出始めました。
竹のカーテンの向こう側の動きは何とも読みにくいですね。
でも、習君は多くの人の恨みを買っていますからね。
揺り戻しがあっても不思議ではありません。
このブログで何度も書いているように、
アメリカの対中政策が180度変わりました。
私が気づくぐらいですから、中国の長老たちも感じ取ったはず。
それに対して、習君は今のところ対決色一辺倒。
このまま四つに組めば、負けるのは中国。目に見えています。
長老たちは1941年12月の真珠湾攻撃のあと、
3年半かけて日本がどうなったかをよく知っています。
アメリカと正面から対決するのは絶対避けるべきなのです。
少なくとも、あと20年くらいはやらん方がいいでしょう。
しかし、習君には面子がありますからね。
しかし、今の世界情勢のこの不安定感は何なのでしょう。
私は冷戦時代からツラツラ世界情勢を眺めてきましたが、
今ほど方向性が見えないことはなかったと記憶しています。
何といってもアメリカの先行きが見えません。
この半年ほど、あるドイツ人と一定のコミュニケーションを
してきました。彼が言うには、ドイツは無政府状態だと。
メンケル君の政権基盤は大変危ういご様子。
そんなことを言ったらイギリスもイタリアもやばそう。
唯一、フランスはマクロン君の政権運営が安定しています。
でも、ヨーロッパ全体ではかなり不安定。
来年、本当に利上げができるのですか、という感じです。
国際情勢の悪役は何と言ってプーチン君、習君、三男ブー君。
彼らは西側陣営にスキができると、すぐに悪さを仕掛けます。
プーチン君はオバマ時代にクリミアを併合してしまいました。
習君も同じくオバマの弱腰を見透かして南シナ海へ進出。
三男ブー君の所業はみなさん、よくご存じの通り。
残念ながら、ここのところのアメリカ大統領はダメダメ揃い。
オバマ君は「世界の警察官を降りる」といってしまって、
中東情勢に非常な混乱を呼び込んでしまいました。
ISが暴れまわった責任の半分はオバマ君にありますよ。
トランプ君は三男ブーやプーチン君に騙されまくり。
「お前のディール(取引)とやらは、その程度なんかい?」
この先、中国との貿易戦争でも甘い妥協をしそうです。
だから、あと2年半の任期を指折り数えるのですよ。
日本では安倍晋三君、まずまず外交はよくやっています。
他に誰が替われるとも思えませんね。岸田とかダメダメ。
河野太郎や小泉進次郎とかいますけれども、二人ともまず
「テメーの親父の首に鈴付けてこいや」となりますね。
河野洋平は河野談話を取り消すべきだし、小泉純一郎は
原発問題を掻きまわすな、ということになります。
さて、こういうヨタ話をしている間にもヒタヒタと日数は過ぎ
まもなく国会は終了します。22日まででしたね。
ここで解散にならないと、来年10月1日からの
消費税増税がほぼほぼ確定してしまいます。本当?
私が大手メディアの方から仄聞する限りにおいては、
安倍君は絶対に消費税を上げたくない、らしいのですよ。
なぜなら、それで景気が後退するのは確実。
景気が悪くなれば、内閣への支持率も落ちますね。
人気が凋落しての政権運営には非常な困難が伴います。
安倍君は経験者ですから、よく分かっているはず。
しかし、消費税の増税を引き延ばすには「リーマン級」の
大きな事件が必要なのですよ。今のところなし。
中国、北、ドイツ銀行、イギリス、イタリアの政情等々、
何かが起こりそうな感じはあるのですが、今のところ・・
このままずるずると来年10月の消費増税にもつれ込むと・・・
それこそ景気後退から起こる不動産価格の下落も不可避。
東京オリンピック終了を待たずしての大暴落、
なーんてこともあり得るわけですよ。
消費増税は安倍君にとっての自殺行為に他なりません。
安倍君、いったいどないするつもりなん?
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開催日時:8月25日(土)13時~17時
開催場所:セトル 4階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
8月25日土曜日の13時から17時まで、
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とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
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待ち時間はございませんでした。
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