トランプ君はやっぱりバカだった・・の巻

最近のニュースでビックラこいだのがハノイでの首脳会談。
ご両所が手ぶらで帰るとは、何とも気の抜けた終わり方。
特にトランプ君のマヌケぶりが際立っていましたね。

トランプ君はアメリカの大統領です。世界の支配者。
「あのオッサン、ホンマのアホかいな」とは
思っていました。しかし、もしかしたら・・・
「騙されたフリをしているのかいな」という
一縷の望みを持っていたのです。でも、今回で断たれました。

あのオッサンは三男ブーに騙されたフリをしていたのではなく、
本当に騙されていたのです。だからおバカ認定が確定。
笑いたいところですが、この現実は笑えません。
我らが生きる世界を支配している人間が、その辺の
アホなオッサンと変わらない思考能力しかないのです。
この現実は笑えませんよ。

私は56年と7か月ほど人間をやっております。
その間、数限りないアホバカを見てきました。
しかし、せめて国のトップは多少マシな人間が
務めていて欲しいものだと思います。

北朝鮮という国が、核やミサイルを放棄する、なんて
いうことは、あの国がこれまでやらかしてきたことを
冷静に考えればあり得ないことです。
そういうことは、私のようないち日本人でも分かります。
世界一情報が集まるアメリカの大統領が、
それを分からないはずがないと私は思います。
ところが、現実には北のブタにころっと騙されました。

トランプ君よりももっとアホなのは韓国のバカ文大統領。
何をどう考えれば北に対してあそこまで媚態を売れるのか
私にはまったく理解できません。あのオッサンは
本当の本当にただのバカなのでしょうね。

学校でよい成績をとったり、難しい試験に受かる能力は、
必ずしも普遍的な理解力には繋がらないようです。
最近ビックリしたことは、今の若いインテリにもサヨク的な
考えに凝り固まっている人がかなりいるということ。

日本の学校教育で教師の役割を務めている人種の多くは
基本的にサヨク的な思考を持っているようです。
世界的な視点でみると極左に位置付けられる
日教組の組織率がなんとまだ22%もあります。
これ自体、何とも異常なことかと思います。

彼らは当然、サヨク的な思考を生徒たちに吹き込みます。
だから、今の日本人の何割かは未だに憲法9条があるから
日本は平和なのだと信じているのです。
まあ、それはある程度仕方がないことだと思います。

日本人の35%が簡単な文章さえも理解できないレベルです。
先生が教えてくれたことをうのみにしても仕方ないこと。
しかし、自分のアタマでものごとを少しでも考えられる
能力のある人間は、そういったサヨク的な価値観は
受け容れられないはずです。おかしいですから。

私はせいぜい50歳までを基準にしています。
50歳以上くらいのお方は、サヨク的な考えから
脱却できていなくても、罪は軽いと思っています。
何と言って、小学校から高校まで、徹底的に洗脳されました。

しかし、今の40代より若い方がサヨクだったりすると、
これはもう完全の「おバカ認定」をさせていただいています。
つまり、自分のアタマでモノを考える能力がない、のです。
なぜ50歳あたりが基準かというと、
私が20代の中盤であった頃から、世の中には
サヨク的な価値観に対抗する言論が多く露出し始めたから。

今の40代より若い層は、当然そういう言論に触れる
機会が多かったはずです。そこで自分が受けた洗脳教育に
疑問を持つべきだったと私は考えます。
それも出来ずに、ただただサヨク的な価値観を信じて
あまつさえそれを自分の考えとして表に出している
ようなお方は、分かりやすく言うと「バカ丸出し」。

さて、トランプ君に話を戻しましょう。
彼も「バカ丸出し」人の一人です。ただ、彼はサヨクにあらず。
彼は70年代や80年代に培った自分の価値観と、
その後の自分のビジネスで得た経験値の中でしか、
ものごとが判断できないおバカさんのようです。
つまり、自分のアタマでモノゴトを柔軟に考えられないお方。

きっと三男ブーと会って話せば、自分の考えに従うように
説得できると思ったのでしょう。
そう言った意味では、前任者のオバマ君と同様に
かなり甘い考えで首脳外交を行ってしまいました。

オバマ君は習近平君を説得すれば南シナ海での
無謀な領土拡大や、経済上の数々の不法行為、
さらに国内の人権蹂躙行為などをやめさせることが
できる、と考えていた節があります。あまい!
だからオバマ政権の期間中、中国をのさばらせました。
オバマ君の不作為の罪はかなり重いと思います。
50年後、100年後の歴史家からかなり厳しい評価を
下されるのではないかと予想します。

さて、米朝の今後がどうなるのかを考えましょう。
しばらくは膠着状態ですね。そのうち、アメリカ側から
「核とミサイル廃棄に応じなければ軍事行動に出るよ」
という脅しが復活するのではないかと予測します。

北からは「もう一度話し合いましょうよ」という
ポーズが継続すると思います。のらり、くらり作戦。
あとは、アメリカの国内事情でしょうね。
トランプ君は大統領をやめた後で政治資金の不正を
追及される可能性が高まっています。
先日の元弁護士の証言がかなりきつそうです。

となると、トランプ君は再選を果たすために華々しい
外交的な成果を上げる必要があります。
ネタとしては北朝鮮、イラン、ロシア、中国です。
このうち、ロシアはまずないでしょうね。
イランはちょっと分かりにくいし、影響が大きそう。
中国とはハードな交渉を続けるでしょうね。
北を叩くには、親北韓国の存在が複雑になります。

アメリカ政府の上層部では、対北政策を練り直しているはず。
トランプ君も今回の失敗に懲りて、準備不足のまま
首脳会台に臨むようなことはしなくなるはず。
私としては、今後南のバカ文がどう動くのかに注目します。
このままバカを続けると、ますます苦しくなりそうです。

かといって、3年後の選挙で保守派が大統領になると、
彼が何かの罪で逮捕されて有罪判決を受けるのは確実。
だから3年後にも自分の後継者に大統領職を渡すため、
何かとんでもないことをやらかしそうな気がしいます。
理屈で動く人の行動は予測しやすいのですが、
バカ文のようなサヨクは何をやりだすか分かりませんね。

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(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

4月13日土曜日の13時から17時まで、
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とくにご予約などは不要です。
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2019/3/3 16:50 Comments (0)

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