参議院選挙がちょっとだけうるさいですね。
東京の選挙区を見ていても、票を入れたくなる
候補者なんて一人もいませんがな。
まあ、これはたいていの選挙がそうですけどね。
さて、昨年は東京の人口は7万3千人ほど増えたとか。
どういう増え方をしているのでしょうね。
若い人が流入しているのでしょうか。
そういう人がかぼちゃの馬車みたいなところ、
あるいはレオパレスみたいなところに住んでいる?
昨年、東京都内で着工された分譲マンションは
約3万4千戸。その他合わせて5.4万戸の分譲住宅が
着工された、という統計数字が出ています。東京都。
何か作りすぎていますね。だから売れ残っている・・
東京に限らず、日本のほとんどの地域で
住宅は余っています。空家率は平均で13.6%。
なんか今年発表されたこの数字、ちょっと怪しい。
5年で0.1%しか増えていませんからね。
その間、大量の家が滅失する大きな災害は
ありませんでした。それはまあいいとして。
もしかした来年あたりに建築現場の人手不足は
一服するのではないかと予想しています。
理由は五輪需要が終わったから。
逆に、入管法の改正で外国人労働者が
じゃんじゃか流入していますよね。
建築現場では体感半分以上が外国人。
施工の質がだいぶ落ちているという噂。
ただ、その分新築マンションの価格下落余地が
生まれてくると思います。まあ、それもいいとして。
今のところ、住宅の余剰は市場価格に反映されていません。
中古マンションの価格が需給だけで決まるのなら
今頃は暴落が起きても仕方がない状態。
でも変化は少しずつながら表れています。
常識的に考えましょうか。
東京の人口は今のところ微増ですが2025年頃から
減少に入ると予測されています。分りませんけど(笑)。
2023年はその2年前ですよね。何人増えますかね?
仮に5万人増えるとします。東京都全体のお話です。
その東京都の中央区の駅へ歩けないエリアに
約6千戸と推定される分譲マンションが完成します。
そして、理論的には入居が始まります。
このマンションのお値段は安くありません。
サラリーマンだったら最低でも年収1千万は必要でしょ。
東京都全体で人が5万人しか増えない時に、
年収1千万円以上のお方が6千人ほど湧いてきますかね?
まあ、一瞬で湧かなくてもいいのですよ。
今から4年かけて湧いていただいて、4年後に
一斉にお引越しをしていただければ、街は完成します。
そして6千家族が駅へ歩けない生活を始めます。
これって、現実的なお話でしょうか。
私にはとてもそうは思えませんね。
これはバーチャルではなくリアルなお話。
6千戸の街とはハルミフラッグのことです。
仮に、本当にそれが実現したとします。
その時に廃れるのは有明や豊洲じゃないでしょうか。
向うはかなりの辺境で江東区ですからね。
ハルミフラッグの販売開始は「7月下旬」だそうですが、
16日からは予約なしで公開するとか。
とすると、第1期の登録は27日と28日あたりです。
もしかしたら、延期かもしれませんね。
その場合は9月以降になると思います。
第1期は何戸を即日完売させるのか楽しみ。
仮に1000戸だったら、その契約はどうするのでしょうね。
契約日を2日間にして、一人が1日に3件こなしても
150人以上の資格者が必要になってきます。
まあ、頭数くらいは揃うでしょうけれど、
スムーズに行きますかね? 誰が指揮するのかしら?
まさにリーガルロジスティック作戦。
その現場を見てみたい誘惑に駆られます。
この相談会を開催して3年余り。
すでに十数物件、総額5億円以上の相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:7月13日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
ちなみに、前回の参加者は3組様。
多少の待ち時間が発生しました。
次回も同じようになるかどうかは分りません。
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