理想を追うサヨク、現実を求める中国共産党

韓国の文大統領を見ていると、
典型的なサヨクのカターイ頭を感じさせますね。
自分の見たい現実しか見ようとしない。
それでいて、自分は正義の側にいると信じている。

あの人、韓国の司法試験に受かったのでしょ。
アタマは悪くないはずです。でも、あの程度のお方。
世の中、試験に受かるアタマには限界があります。
与えられた問題に答えが出せるだけ。
想像力や創造性は、司法試験で問われません。

サヨクの人々には本当に呆れます。
今の世の中はネットなどで、自分が欲しいと思う情報を
かなりの度合いで得られるようになっているのに、
それに向き合おうとしないで、自分の世界に
閉じこもったままでいようとする。それがサヨク。

韓国や日本だけではありません。
アメリカにもサンダース君とかバイデン君とか、
前の大統領のオバマ君もサヨクでした。
現実を見ずに理想を追い求めます。

逆に、共産主義国の習近平君は
まったくサヨクではありません。かなり現実主義。
金正恩君もサヨクではありませんね。
ああいう国をサヨク的な発想では統治できません。

サヨクは理想を追い続けて現実を顧みません。
いつもキレイゴトばかり言います。
だから現実に起きている問題の解決能力がありません。
民主党政権が世の中を掻き回しただけに終わり、
オバマ政権の8年が世界の混迷を深めたことがその証左。

トランプ君と安倍君の共通点は現実の認識力です。
現実というのは、お互いの立場が多少違っても
それほどのズレがなく認識できます。
だから話がかみ合いやすいのです。

フランスのマクロン君やドイツのメンケル君は
トランプ君に比べるとやや理想主義的。
まあ、トランプ君の現実も自分や友人企業の
お金儲けの側面が多分に入ってはいますけどね。

「正義」というのはかなり胡散臭い価値観です。
私が見る限り、99.999%くらいはインチキです。
正義を振りかざす奴は、ほぼ100%インチキですね。
例えば、今の韓国の「慰安婦」や「徴用工」に対する
主張は、彼らの正義です。でも100%がインチキ。

「正義」という概念には覚せい剤的成分が入っています。
それを振りかざす人間を酔わせてしまいます。
酔って、現実を見えなくさせるのです。
でも、心地よくて酩酊することも確か。

「悪ぶる」というのも「正義」を主張するための
変則的な擬態だと私は思っています。
不動産屋の多くは日常的にエンドを騙して
お金を儲けています。しかし彼らも、
自分たちが悪人であるとは認めたくありません。
だから「騙されるマヌケなエンドが悪い」という
スタンスを取るのです。それが「悪ぶる」という態度。

そういう風に考えると、今の国際社会で
いちばんの悪人は中国の習近平君です。
彼は「自由と民主主義」という政治体制が
自分たちの「共産党による一党独裁」よりも
多くの人に支持されることに気づいています。

しかし、自分たちの生存の都合上、
そこに向かって変革することも不可能であることを
百も二百も一万も承知しているのです。
でも、中華民族はアメリカのような国に
負けるわけにはいかない。かつての栄光を取り戻す
それが中華民族を率いる習君の目標です。

最近、聞かなくなりましたが彼のスローガンは「中国夢」。
世界をリードする大国であったかつての栄光を
取り戻そう、という中華民族の儚い夢。
多分、共産党の政権では無理だとは思います。

2019年9月7日 (土)榊淳司の不動産売却相談会

この相談会を開催して3年余り。
すでに十数物件、総額5億円以上の相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。

開催日時:9月7日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
ちなみに、前回の参加者は3組様。
多少の待ち時間が発生しました。
次回も同じようになるかどうかは分りません。

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2019/7/21 15:13 Comments (0)

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