それでも習近平君を国賓で日本に招きますか?

香港の区議会選挙で民主派が8割以上の議席を得たとか。
「おもろー」の世界ですね。習君の苦虫噛み潰し顔が見える!
中国の習君も韓国の文君も、外交のセンスなさすぎ。
弱い者は力で押さえつければいい、貧乏な奴は札束で
顔をはたけばいい、という実に単純な発想。

私はあと17年チョイしか生きられないと思いますが、
存命中にぜひ中国共産党の専制体制がぶっ壊れるのが
見てみたいものですよ。多分、見られるとは思うけど。
北朝鮮も、そろそろではございませんかね。

1990年頃に世界が大きく変わった時、
私は会社を作ったばかりで大忙しでした。
ソ連がぶっ壊れようと、「ああそうなん」の世界。
あの時、もうちょっとニュースを見とけばよかった。

なんせ年収300万円が翌年3000万円になったもんで、
それを使う算段とか税金対策とか、そら大変でしたわ。
まだ20代の終わりころで体力もありましたしね。
お金があるせいもあって、ある程度はモテましたで。
まあ、そんなには遊ばなかったけれど。
今から考えると、もうちょっと遊んでもよかった。
まあ、それはええとして・・・

今、世界はかなり不安定ですね。
フランシス・フクヤマが「歴史の終わり」を書いたころ、
世界には未来への楽観に満ちていましたがな。
これで人類の社会は自由と民主主義が基本になる・・・
大外れ、と言っていいですね。なんでやねん?

アメリカが今の共産中国との国交を結んだのは
ニクソン大統領の時代です。キシンジャーというオッサンは
この時にものすごく重要な役割を果たしました。
それ以来、キシンジャーは中国のエージェントです。
あのジイサン、まだ生きてまっせ。

ニクソンは晩年、「フランケンシュタインを作ってしまった」
なーんてことを言っていたそうな。その通りやで!
中国は豊かになっても民主化への道を進んでいません。
なぜなら、共産党が邪悪すぎるからでしょう。

今、香港では中国共産党にとって看過できない事態が進行中。
このまま行ったら多分、武力介入でしょうね。
香港のネットは封鎖されるでしょう。
今頃その準備をしているのではないですか。
香港に行ったら生きて帰れなくなるかもしれませんよ。

韓国がまだしもマシなのは、表面的にでも民主主義だから。
文在寅君が好き放題やろうとしても、制度が許しません。
しかし、彼は果敢に独裁に挑戦しているように思えます。
でも、多分ひどい失敗に終わりそうな気がしますね。
あの人は将来、必ず逮捕されるのではないですか。

中国は、まだちょっとわかりませんね。
トランプ君が大統領の内にディールをまとめれば
あと何年かの延命が担保されそうな気がします。
まちがって1年後に民主党候補が大統領になれば・・・

そういうアメリカの事情を習君たちは理解できているか?
私はかなり危ういと思っています。
私は民主主義の日本で育ったので、同じく民主主義の
アメリカという国の事情が何となく理解できます。
しかし、習君は生まれた時から共産党専制の中国が祖国。
アメリカで短期間暮らしたことはあるそうですが・・・

トランプ君が再選される可能性は五分五分ではないでしょうか。
何といっても、支持率はずっと40%弱で低位安定。
共和党支持者でも、インテリは冷淡でしょう。
だから、民主党の盛り上がり次第では、落ちます。

民主党の誰かが大統領になると、対中政策は今よりも
辛くなると思います。人権とかが重視されますから。
それに、アメリカの国家的なベクトルは中国抑え込み。
これは変わらないと思いますね。

そういう時に、足元の香港で火が付いているのが中国。
いち日本人の私からすると「おもろ」というしかない(笑)。
香港は、このままでは「第二の天安門」になりますね。
その時、日本はどうするのでしょう?
それでも習近平君を国賓で日本に招きますか?

2019年11月30日 (土)榊淳司の不動産売却相談会

この相談会を開催して約4年。
すでに十数物件、総額5億円以上の相談物件を
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不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。

開催日時:11月30日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
ちなみに、前回の参加者は3組様。
多少の待ち時間が発生しました。
次回も同じようになるかどうかは分りません。

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2019/11/27 18:53 Comments (0)

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