北朝鮮問題がまたまたキナ臭くなってきた

久しぶりに北朝鮮をやってみましょう。
結論から先に言うと、かなりキナ臭いです。

・トランプ君がアフガニスタンの米軍部隊を電撃訪問
・トランプ君の要請で久しぶり米韓首脳電話会談
・米軍の高性能高度偵察機が何度も半島上空を飛んだ
・トランプ君「アメリカは世界一の軍隊を持っている」tw
・これに対して北朝鮮が激しく反発して報復に言及
・北朝鮮は「12月中に重大事項を決定する」と発表
・正恩君が白馬に乗って金剛山に現れる
・トランプ君のウクライナ疑惑が佳境に入ってきた
・アメリカ軍の陸軍戦闘部隊が通常通り韓国に循環配備
・北朝鮮がICBMの発射準備を行っているという報道
・北朝鮮が境界線付近で協定違反の大砲発射
・トランプ君が「ソウルは境界線に近すぎる」と発言
・さらに「なぜ韓国人は避難しないのか?」とも言った
・アメリカはGSOMIA維持にやけに熱心だった
・北朝鮮が安倍君を汚い言葉で罵りまくり
・菅官房長官が「拉致問題は最重要」と発言

どうです、みなさん。こういうことに偶然はありません。
その背景には、いつも何らかの意味が隠されているのです。
例えば、トランプ君はさして軍とは馴染みがないのに、
前線を視察したのはどういうことなのか。
軍人たちに「自分たちの最高司令官は分かってくれている」
と思わせたいためでしょう。つまりは士気高揚。

北朝鮮が唐突に安倍君を罵るのは、米朝交渉に
拉致問題などが絡んで安倍君への憎悪が増しているとか。
そのことを知った菅官房長官があんな発言を・・
トランプ君の「ソウルは近すぎる」発言は、
開戦時の市民退避作戦の困難さを軍や外交当局から
レクチャーされたので、思わずつぶやいてしまった・・

北朝鮮からの報道には、この2,3か月焦りが見えました。
水面下で行われている米朝交渉が行き詰まっていた証拠。
それで、勝手に「12月まで」と締め切りをきめて、
お得意の瀬戸際戦術を展開。でもトランプ君は無反応。

金正恩君は文在寅君に対して「もっと援助しろ」と
脅しているけど、アメリカや日本その他が見張っているので
なかなか韓国も動きにくい状況なのでしょう。
だから漁民たちには無理な操業を強いているのでは。
つまり、北朝鮮経済は相当にヤバい状況なのでしょう。

韓国自身も、経済がとってもヤバくなってきています。
このままだとデフォルトは必至ではないでしょうか。
だから、北朝鮮に送るドルも500万とかケチな
単位になってきています。それは正恩君も怒るわ。

ここでは大胆に予測をしましょうね。
何か起こるとすれば1月に入ってからでしょうね。
北がICBMもどきをぶっ放すのがファンファーレです。
そうしたら、それを口実にアメリカが巡航ミサイルによる
限定的な攻撃を仕掛けるはずです。
目標は核開発施設、ミサイル、そして正恩君。

それで、トランプ君は「戦争だ!」と叫びます。
「ウクライナ疑惑の弾劾裁判などやっている場合ではない」
そこまで言うかどうかは分かりませんが、気持ちはそれ。
アメリカは戦争をするときにはひとつにまとまります。
本格的な戦闘が開始されればウクライナ疑惑は吹っ飛びます。
そしてトランプ君の再選もほぼ確実となるでしょう。

さて、やられた方の北はどうなるのか。
正恩君が生き延びていれば、反撃でしょうね。
「ソウルを火の海にする」作戦を発動するかどうかは
かなり微妙でしょう。それをやったら北はお終い。
全土を焼け野原にされて、国が消滅します。

ただ、横田基地やグアムあたりに向けて中距離ミサイルを
ぶっ放すことくらいは十分に考えられます。
まあ、当たるとは思えませんが。
それくらいやらないと、国内へ示しがつかないでしょ。

そうなれば、トランプ君は大喜びです。
さらに規模を大きくした巡航ミサイルと無人機による
空爆などを実施する可能性が高いでしょうね。
あくまでも戦死者が出ない作戦に限定するはず。
戦死者が出ると、選挙には不利になりますから。

その後は、どうなるか分かりません。
そのまま本格的な戦争に突入することはなさそう。
北が「火の海」作戦とか、ゲリラの韓国侵入とかを
行なえば、双方の陸軍同士の戦いになります。
多分、アメリカ軍にも犠牲者が出るはずです。

さて、果たしてこのような「発火」はあるでしょうか。
私は毎回「あるよ、あるよ」と言い続けてきました。
しかし、ことは起きませんでした。
今度もそうかもしれません。無論、戦争は避けるべきです。
しかし、正恩君がミサイル実験を行えば分かりません。

また、アメリカが韓国に駐留している軍人たちの
家族に向かって「退避訓練」を実施したら・・・
あるいは「クリスマスは日本で過ごしなさい」なんて
動きを見せたら、それは危ないことが起こる前兆。

まあ、今回も杞憂に終わるといいですけどね。
私は日本にも一発くらいミサイルを撃ちこんでくれた方が、
憲法改正の気運が盛り上がるように思えます。
そんなことでもない限り、憲法改正は無理でしょ。

2020年1月18日 (土)榊淳司の不動産売却相談会

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そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
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開催日時:1月18日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
ちなみに、前回の参加者は4組様。
多少の待ち時間が発生しました。
次回も同じようになるかどうかは分りません。

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2019/12/7 18:30 Comments (0)

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