昨日は仲のいい不動産屋さんとかコンサルとか、
ご紹介された税理士の先生と軽く飲み会。
楽しいひと時を過ごしました。
これで、今年の飲み会予定はすべて終了。
結局「忘年会」はひとつもなかったですね。
体力的には望ましい状況ですが、ちょっと寂しい。
しかし、前の風邪が治ったと思ったら、
また新しいのを引いてしまいしました。
まあ、バカじゃないのが分かったくらいしか
いいことではありませんね。医者に行きました。
今日は上皇陛下お誕生日後夜祭ですね。
仕事は早めに切り上げて、家に帰る予定です。
毎年この日にはチキンを食べた後に
豪勢なデザートが出てくることになっています。
上皇陛下、昨日のお誕生日、おめでとうございました。
さて、2019年ももうすぐ終わりそうですね。
今年はどういう年だったのでしょうね。
地球的視点で見れば、米中対立本格化というのが
今年の大きな流れだったと思います。
ある意味では、中国躍進が終わった年、かもしれません。
ここに来てウイグル問題が急浮上していますね。
中国共産党はナチスより邪悪な集団である、
ということに世界が気づき始めたのです。
また、香港人たちの悲痛な叫びも世界に拡散。
世界の民主主義国は次第に「中国離れ」を起こしそうです。
日本国内は、こういった動きとは無縁ですね。
野党は「桜」等で安倍君の揚げ足取りに狂騒しただけ。
日韓問題には解決の糸口は見えません。
異次元金融緩和も継続中。マンションは高値止まり。
さて2020年はどうなるでしょう?
私が大胆に予測すると「中国発、世界同時不況」勃発
の年になるのではないかと思います。
その過程で韓国のデフォルト起こる可能性が大。
中国では国有企業や金融機関でデフォルトが頻発し、
経済の大混乱が起こる可能性があります。
すでに、一部でその兆候が見られます。
国有企業や地方銀行がデフォルトになっているのです。
それが全国に蔓延すると、人々が動揺します。
しかし、中国は共産党一党独裁の強権国家。
そこは無理やりの「市場閉鎖」や「ネット封鎖」で
対応するのではないでしょうか。
しかし、世界第二の巨大なマーケットですから、
世界経済への影響は避けられませんね。
リーマンショック時以上の衝撃が走ります。
さらに足元を見てみましょう。マンション市場です。
2013年以降の、局地バブルは「異常」な現象です。
コンマ以下の利息で住宅ローンが借りられることを
大きな背景として、都心エリアでは価格が高騰。
収益還元法ではあり得ないレベルに達しています。
世帯年収の7倍や8倍でローンを組むなど、
普通に考えれば危険極まりないこと。
低金利は当面続きますが、不動産価格の値下がりは間近。
すでに2018年から一部カテゴリーでは値下がりが
始まっています。不動産屋連中が言わないだけ。
だから、中国での異変が生ずれば、世界は同時不況、
あるいはパニック状態に陥る可能性があります。
アメリカは国家の総意として「中国封じ込め」に
動いていますから、短期間の間は経済を犠牲にしても、
中国の弱体化を容認、あるいは推進するかもしれません。
当然、日本経済も未曽有の不況に陥るはずです。
そんな可能性があるのが2020年だと思います。
日本人には2020年と聞くと「東京オリンピック」。
しかし、そんなものは基本的にどーでもええ事象。
それよりも、今や世界第2位になった中国が、
どういう転び方をするかを真剣に考えるべきです。
あるいは2020年いっぱいは持ちこたえるかもしれません。
しかし、それが崩壊へのマグマを溜めるだけなのです。
少なくとも、あの国は数年以内に積もり積もった矛盾と
向き合わなければならなくなるはずです。
この相談会を開催して約4年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
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会場はいつものところです。
開催日時:1月18日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
ちなみに、前回の参加者は4組様。
多少の待ち時間が発生しました。
次回も同じようになるかどうかは分りません。
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