2019年も暮れようとしていますね。
昨日も今日も、メールの1本、電話のひとつもありません。
今年は「忘年会」がゼロでしたからね。
私もすっかり落ち目ということですか(笑)。
どーでもええことですが。
さて、安倍君は自民党の総裁任期が2年を切りましたね。
2021年の9月までです。それまでに憲法改正・・・
まあ、無理でしょうね。そういう雰囲気ではありません。
もしできれば、戦後で最も偉大な総理大臣になります。
そんな感じではないでしょ。
憲法改正は、国会で発議して国民投票です。
その発議には3分の2の議決が必要です。
あの公明党が賛成するとは思えませんね。
公明党の存在理由は「創価学会を守る」という
ただひとつだけ。憲法は関係なし。
安倍君が「自分が総理のうちに何とかする」と
のたまっておられた北朝鮮の拉致問題。
これはもう、かなり無理筋になっています。
横田めぐみさんは正恩君に近しいところで
生活していたという有力な情報があります。
正恩君のお母さんは大阪育ちの在日出身。
日本語を不自由なくお使いになったはず。
むしろネイティブに近いのではないですか。
横田めぐみさんを傍に置くのは自然な流れ。
であれば、なおさら日本に帰せませんね。
国家機密がバレてしまいますから。
というか、すでにだいたいはバレているはず。
日本の警察外事課インテリジェンスは相当ですから。
つまり、拉致問題は北朝鮮が国家体制を
揺るがすほどの危機に直面しない限りは
動かない、ということ。ほぼ無理です。
残念ですが、どうしようもありませんね。
北方領土も同じです。
プーチンにはあれを日本に返す気がありません。
なぜって、そこにメリットは何もありませんから。
だから、このままでは返ってきません。
仮に返ってくるとすれば、ロシアが国家存亡の
危機に立って、日本からの経済援助が必要不可欠に
なった時しかないでしょうね。1990年前後に
そういうチャンスがありましたが、逃しました。
今から思えば、惜しいことをしましたね。
当時の日本の政治家にそういうセンスがなかったのです。
さて、2020年は何かが動くでしょうか?
この3つの問題は、ほぼ動きませんね。
北朝鮮が何かやらかして体制が崩壊しかければ
拉致問題には進展があるかもしれませんが、
憲法や北方領土は何にも進展がなさそうです。
以下、夢物語を書きます。
三男ブーがICBMの発射実験をやらかします。
それが日本近海に落ちて大騒動。
「これは憲法を改正して防衛力を高めなあかんで」
という機運が盛り上がります。
一方、トランプ君が斬首作戦を実行して、成功。
北朝鮮の政権が崩壊して無政府状態に。
人民解放軍が朝鮮半島に侵攻して傀儡政権を樹立。
アメリカはそれを認めずに米中冷戦が深刻化。
ロシアでは国内で民主化運動が起こって、
プーチンが強権を発動。世界から総スカン。
中国は日本に仲介役を頼むべく、
北で保護した日本の拉致被害者送還を
条件に交渉を始める。
ロシアは経済が行き詰って苦境に。
日本に対して北方領土返還に伴う「補償」を要求。
まあ、こういう展開がベストですね。
そうはならないけれど。
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多少の待ち時間が発生しました。
次回も同じようになるかどうかは分りません。
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