最近、若い人からユーチューブの動画について
様々に助言をいただく機会がありました。
バックの本棚をかっこよくするとか、
専用の照明を設置しろとか、要は見栄えの問題。
世の中、カタチから入る人が多数派だと分りました。
私はごくごく少数の「見た目なんぞどーでもええ」派。
まあ、見てくれる人が増えるのは喜ばしいこと。
しかし、見た目で判断する人が増えるのもね。
そういう人はすぐにいなくなる気がします。
私はこんな見てくれで弁舌爽やかということでもなく、
頭脳明晰で言うことがキレキレでもありません。
まあ、グダグダと言いたいことを語るタイプ。
着る服とか、まったく気にしませんね。
つまり、見た目なんか三の次にも入りません。
ユーチューブやるにも、まずタイトルの動画を
キレイに作ったり、背景を美しく整えたり、
果ては美人を呼んできてそれらしく見せたり・・・
アホかいな、のひとことになります。
そんなことに釣られる人を相手にはしたくありません。
私の話を面白がってくれる人がターゲット。
まあ、日本には万単位しかいないはずですね。
多くて10万人もいないだろうと思っています。
今のチャンネル登録者が1.5万人ちょいですから、
まあまあそんなものでしょうね。
私は他の人のユーチューブはほとんど見ません。
だから誰の真似もしていないのですが、
もしかしたら似ている人がいるかもしれません。
まあ、そんなことも気にしません。
自分のやりたいようにやるだけです。
人間、生きているとしょーもないことも多いもの。
特に、サラリーマンはやっていることの半分くらいが
「もしかして、これはむだちゃうの?」とか
「もっとええ方法があるんちゃうの?」でしょ?
まあ、そんなことを何十年もやって来たら、
生命としての躍動感が死んでしまいます。
たいていの定年退職オヤジの人間性がつまらないのは、
長年サラリーマンという奴隷生活を続けたせいです。
私は27歳の時にサラリーマンを辞めたので、もう丸30年。
この30年を生きたいように生きてきました。
それでも何とか並の貧乏人としての暮らしをしてきました。
今さらこの生き方を変えて、きれいな服を着て
愛想笑いを浮かべながら動画を撮るなんて、私にとっては
「チンドン屋になれ」というのと同じですがな。
先日、六本木のど真ん中にある高いビルの51階にある
会員制の倶楽部で、弁護士の先生3人と飯を食いました。
賢い人と過ごす時間は、まあ楽しいですね。広告屋時代、
不動産屋の機嫌を取る飲み会には散々連れていかれましたが、
私はどちらかというと賢い人の方が好き。あたりまえか(笑)。
まあ、先生方には先生方なりのお悩みがあるもの。
いつもながらあの職業、やりたいとは思いませんね(笑)。
お医者さんたちとも仲良くさせていただきますが、同様。
もっとも、どちらのご職業にも就く能力はございませんが。
かといって、お金持ちに生まれてきて何もしていないのも
ただのアホ。財産を守れば、「抜け目のない金持ち」。
そういうのも、どーかなーと思いますね。
結局、私は私であり、この程度の人生が似合っていました。
あと17年ほど生きれば、自然と終わりがやってくるでしょう。
それまではタラタラと原稿を書いたり、動画を作ったり・・
そう言えば、9日は急なテレビの撮影が入りましたね。
午前中に電話がかかってきたかと思えば、
午後イチには撮影クルーが事務所に登場していました。
約1時間でV撮りを終了。昨日、オンエアされたみたい。
私はアタフタしていたので見逃してしまいました。
なんでタワマンをくさす話を、そんなに急にこしらえたのか
よーわかりませんが、いつもながらのテレビ局の都合でしょ。
まあ、フジテレビなのでお台場に呼ばれるよりもラク。
都合1時間の拘束で済みますからね。
今日は8時半に起きて、地方のハウスメーカーの社長さんに
会いに行きます。本を作りたいそうで、私はゴースト役。
根っからの取材好きなので、こういう仕事は好きですね。
まあ、こんなことをしながら2020年も過ぎるのでしょう。
今年も倜儻不羈(てきとうふき)に生きていこうと思います。
この相談会を開催して約4年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:1月18日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
ちなみに、前回の参加者は4組様。
多少の待ち時間が発生しました。
次回も同じようになるかどうかは分りません。
2020年も私の人生は「倜儻不羈」で行きまっせ―
榊さんの”見た目はどうでもえー”は、マンション業界と広告の世界を見てきたからかもしれませんね。どちらもイメージのせかいですから。
RSS feed for comments on this post.