最近会う人は、かなりの「変わったお方」が多いですね。
外資金融でひと財産築いた某氏は、
40代の半ばで司法試験を志して7年後に合格。
今は趣味で弁護士をなさっているご様子でした。
地方で起業した某氏は、勢力絶倫の女好き。
「僕が榊さんの頃は毎日でしたよ」とのたまう。
今でもモデルみたいな若い彼女がいらっしゃるとか。
法律上の「子」は7人で、他にもたくさんいるらしい。
数か国語ペラペラお話になるおばちゃん弁護士は、
旦那の転勤に付いていったヨーロッパの某都市で
暮らしながら言葉を覚えてしまったとか。
帰国してから「子どもの教育費がたらへんやん」と
ロースクールに入って司法試験に合格したとか。
20代後半で奥さん子どももいるのに急に思い立ち、
「ワシは公認会計士になる」と会社を辞めて専門学校へ。
数年後に何とか合格して、今は20人の会計事務所の長。
まあ、見るからにバッキバキの会計士大先生。
父親は日本人だけど母親は欧州と東洋のハーフ。
海外で育って日本の一流大学を出て、日本で就職。
ピカピカの一等地の数億円マンションに住みながら
住み替えをお考え中の、謎の美女・・・。
まあ、ちょっと上げただけでこんなもんですよ。
しつこいのであんまり出しませんけど。
ほんま、ヘンな奴ばっかりですがな。でも、みんな魅力的。
ものすごーく魅力的で、話はめっちゃ面白い。当たり前。
日本では、サラリーマンが「普通」の人間でしょ。
しかし、私の経験上サラリーマンがいちばんつまらない。
それも、名の知れた会社のサラリーマンほど退屈。
何が面白くてそういう人生を送るのか、理解不能。
人生は1回しかないから、楽しまなあきまヘンやん。
せやのに、サラリーマンを職業にすると、ただの奴隷。
あの生き方のつまらないのは、「アホの言うことを聞く」。
上司や客は選べません。世の中、アホの方が多数派。
もう、それに尽きますよ。もうひとつあるとすれば
「アホの面倒を見る」ということでしょうか。
何が悲しくて自分の子どもでもないアカの他人が
仕事ができるようになるように教えてやらないかんの。
それはまあ、自分が雇った奴ならしゃーないですな。
しかし、そうでもないタダの後輩や部下の面倒をみる、
なんて言うのは奴隷仕事以外の何物でもありませんよ。
世の中には自分がただの使い勝手の良い奴隷であることに
気付かずにせっせと後輩の面倒を見たり、部下に
仕事のやり方を教えたりしているアホの多いこと、多いこと。
また、自分の仕事のやり方がいかに優れているかを
部下や後輩に吹聴しているアホまでいますがな。
人間、生きていくのはしょせん一人ですよ。
組織に所属するのは仮の宿で一夜を過ごすようなもの。
仮の宿で40年も寝ているのは、それこそ愚の骨頂。
そういうことを多くの日本人は分っていません。
先に上げた人々は、決して組織人ではありません。
自分のもつ何かで世間を渡っていこうとしています。
そして、ある程度成功しています。大成功者もいますね。
そういう人は本当に魅力的で、輝いています。
何よりも、話していて面白い。当たり前か。
しょーもないのはサラリーマンで、自分の組織を自慢する輩。
「アホか」の一言なのですが、本人は気づいていませんね。
そういう人には、テキトーにお追徴を申し上げておきます。
さらに言えば、定年退職までサラリーマンをやっていたオヤジ。
40年前後も奴隷の精神で暮らせば、人間がつまらなくなります。
ほとんどの奴隷や元奴隷は、自分の精神が奴隷であることさえに
気が付いておられません。大変にお気の毒ですが致し方なし。
自由というものがいかに素晴らしいかは、それを味わった
人間にしか分りません。いや、それは本当なのです。
今の大陸中国で生まれて教育を受けた人間に、
政治的な自由とはどういうものかを理解させるのは至難の業。
サラリーマンとして40年前後を過ごした人、あるいは
過そうとしている人に、社会的な自由を理解させるのも同じ。
自由な精神は自由な生き方を尊ぶ人間の心に宿ります。
それは決してサラリーマンの暮らしを続けることを
由とする人の心には宿りません。このことは、
サラリーマンをやっている限り、理解できません。
多くの人がなぜそのことに気付かないのかが不思議です。
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多少の待ち時間が発生しました。
次回も同じようになるかどうかは分りません。
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