もしかしてモンゴロイドはコロナに強い?

しかし不思議ですね。
イタリアやスペイン、フランス、イギリス、
アメリカではなんであんなに広がっているのでしょう。
それも、あっという間に広がりました。

例えば、スイスのような国土が狭くて
人口が少ない国でも、2.5万人が感染して千人以上が
亡くなっているのです。
日本は約7600人の感染と死亡140人。
距離的にはかなり中国に近くて、1月23日ころは
何十万人もの中国人がやってきていましたけど。

スイス人は握手はしても抱き合ったり、ほおずり
するような習慣はなかったと理解しています。
また、唾を飛ばし合って議論するような連中とも
思えないのですが、どうでしょうか。
日本のように満員電車なんてのがあるとも思えず。

あの人口密度の低いカナダでも死者が653人。
感染者は約2万3千人ですよ。ホンマかいな?
ロシアでさえ感染者が13000人を超えました。
死者は日本より少ない106人ですが。

もしかして、コロナウイルスは人種によって
毒性を発揮する違いみたいなものがあるのかも。
ただ、アメリカでは黒人の方が感染しやすいようです。
それは衛生環境が影響しているようにも思えます。

日本と韓国はまだパンデミックと言えるほどの
情況ではありませんね。台湾なんて、かなり僅少。
中国にしたところで、公式には収束しています。
私はかなり疑わしいと思っていますが。

日本は「検査数が少ないから感染者も少ない」
なんて非難されていますが、それでいいのではないですか。
今は感染者を多く見つけることよりも、
症状が重い人の治療を優先すべきでしょう。
無症状の人から感染者をみつけるのは、
検査キットなどの機材が充実した後で十分。

日本で感染者や死者が増えないのはBCG接種が
好ましい働きをしている、という説があります。
ノーベル賞受賞の山中先生も注目しているとか。
まあ、それが決定的な要因とも思えませんが。

日本でもじわじわと感染者が増えています。
しかし、注目すべきは感染者より死亡者。
感染者は各国の検査体制によって密度が違います。
しかし、感染後に病院で死亡した人の数なら、
国によるバラツキはそんなに大きくないはず。
日本は今のところ141人、韓国は214人。
共に4桁にはまだ少しありそうです。
ヨーロッパでは、例えば人口なら日本の
7分の1の小国オランダでも2643人です。
この差には本当に驚きます。

さて、我々も目の前に迫る不況について、
そろそろ深刻に考える時ではないでしょうか。
経済的な苦境を理由に自ら命の達人の方が、
ウイルスに侵されて亡くなる方より多くなりそう。

特に飲食業、接客業などは深刻ですね。
その次には個人事業者、零細企業経営者。
まあ、私もそんな中のひとりではありますけどね。
申請すれば100万円か200万円、もらえるのかしら。
もらえるものならもらいたいところです(笑)。

さらには、不動産のブローカーも危ないですね。
特に融資でホールドしてしまったところが危険。
今後しばらくは、リスクを取って物件を買うような
業者は現れないでしょうし、エンドはフリーズ。
換金が非常に困難になっています。

タクシーやバス、鉄道、航空なども多大な
影響を受けるでしょうけど、会社に体力があれば
経営がおかしくなることはなさそうです。
やはり零細、そして中小企業でしょうね。
秋までにバタバタと倒産が増えそうです。

普通のエンドさんたちの住宅売買もしばらくは
フリーズするでしょうから、仲介業者も大変。
手数料収入が激減してしまいます。
街の不動産屋さんレベルは相当苦しくなります。
そのあたり、まだ始まってもいませんが。

それで、このコロナ騒ぎはいつ終わるのでしょう。
スペインやイタリア、ニューヨークなどでは
ロックアウトをしてから3,4週経過しています。
スペインとイタリアでは、ここ数日死者が減少傾向。
このままゼロに近づけば、収束が見えます。
ニューヨークはまだ油断できませんね。

欧米での収束が見えてくれば、日本でもある程度
見通しを立てられるのではないでしょうか。
しかし「もう安心、以前のように」となるのは、
早くても秋ごろではないでしょうかね。

心配なのは中国ですよ。共産党は「収束した」と
言っていますが、彼らが嘘つきなのは自明です。
全国の職場を元に戻したようですが、第二爆発が
起こったらどうなるのでしょうね。

共産党の指導は絶対に間違っていないから、
もう一度ロックアウトを全国的に行うなんて、
かなり難しいと思いますよ。その時は・・・
習近平の失脚となるのではないですか。

何はともあれ、私たちはこれから「未知の世界」、
あるいは「歴史的な出来事」に向かって、
進んでいかざるを得ないということです。

2020年4月18日 (土)榊淳司の不動産売却相談会

当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。

この相談会を開催して約4年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。

開催日時:4月18日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
ちなみに、前回の参加者は雨の中で3組様。
多少の待ち時間が発生しました。
次回も同じようになるかどうかは分りません。

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2020/4/12 16:17 Comments (0)

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