菅内閣に有効な景気対策は期待できない

菅総理、さっぱりよろしくありませんね。
コロナ対策で後手後手に回っている印象があります。
あの小池オバサンにすっかり振り回されました。
菅さん、そもそも大局観がなさすぎ。
全体を俯瞰する能力に欠けているのでしょう。
一国の指導者としては致命的ですね。
愉快なお隣さんの文在寅君と同じでしょう。

NHKの世論調査では支持率40%、不支持率41%。
かなりヤバいところにまで来ていますね。
これはもはや政局になっても不思議はありません。
もう一波乱あったら「菅おろし」が始まりそう。

ここは一発、ヒットを飛ばさなければなりません。
また、ひとり10万円を配ってほしいですね。
あと1年限定で消費税を撤廃するとか。
それくらいやらないと、9月まで持ちません。

ただ、このままダラダラと菅内閣が続くと、
日本はリーマンショック級の不況になりそうです。
何といっても菅さんは「自助」というワードを
ことあるごとに国していますね。つまりは
「この苦境は自分らで何とかせいよ」という意味。

今年は10万円どころか、持続化給付金みたいな
バラマキ政策もありそうにないですね。
ということは、我々はまさに「自助」で
この苦難を切り抜けなければならないということ。
おそらく、これから数か月で日本には
本格的な不況が鮮明になりそうな気がします。

この2月には昨年10-12月期のGDPが出てきます。
前期比に比べるとプラスでしょうが、
前年同期比では大幅なマイナスになりそう。
ただ、株価にはそれが反映されないかもしれません。
何といっても、最後の買い手に日銀がいますから。

不動産はどうなるのでしょうか?
昨年は「コロナ特需」が発生して、価格は上がり気味。
しかし、今年もそれが続くのでしょうか。
多分、コロナ特需は一時的な現象だと思います。

買い手が消えれば、価格は不安定になります。
売り手は今後徐々に増えるのではないでしょうか。
緊急事態宣言で不透明感は深まっています。
五輪の中止が決まれば、一気に不況感が
広がりそうな気がするのですが・・

↓ 本日の動画です

2021年1月16日(土)榊淳司の不動産売却相談会

当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。

この相談会を開催して約5年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。

開催日時:1月16日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(11月)は若干待ち時間が発生しました。
次回も同じようになるかどうかは分りません。

「榊淳司のお奨めマンション速報」

よく「榊さんのお奨めのマンションを教えてください」というお申出をいただきます。お勧めのマンションなど、日々変わります。お知りになりたい方は、ぜひ有料メルマガをご購読ください。約3か月(費用4790円)ですべての資産価値レポートのタイトルを一巡します。それでレポートの価格にして数万円分となります。
購読料 1ヵ月 1,590
※購読料金のお支払いはクレジットカードのみとなります。お申込みは コチラから  次のページの右下「カートに入れる」をクリックしてください。

メルマガ

 


2021/1/12 22:04 Comments (1)

1件のコメント

スガさんは、陰キャラ、です。
官僚も、やはり陰キャラ、多し。
両者は同根。スガさんは官僚的なのでしょう。

ド田舎出身で、舐められてたまるか、という田舎者根性。
そのためには、官僚的であることが最善戦術と。
そんな印象です。

田舎に移り住み認識したことの、ひとつは。
田舎は、やはり「貧しい」。総じて貧しい。
土着の民も、口を揃えて言います。
「田舎でまともな働きクチは、公務員だけ」と。
この事実、私も追認します。

年寄りも貧しい。
自営業、農業者が多く、国民年金だけという人多し。
夫婦で満額、月12万。
それですら満足に掛けて来なかった年寄り多し。
年金は老後の柱。これでは、貧しい。

コロナによる「若者」の田舎移住が言われますが、
ほぼ確実に、有り得ないでしょう。
低賃金で、選択肢のない職業ばかりですから、
少人数の奇特な若者はともかく、
ノーマルな若者は田舎には移らないでしょう。
やはり「仕事がキモ」ですから。

片や、東京の年寄りですが、その多くは働いていません。
ですから、コロナの渦中、外出を控え、
自宅でボーと暮らせる御身分とならば、
東京に暮らしていても、コロナ、恐るに足らんと。
で、少なくともコロナで移住は選択しないでしょう。

やはり東京、諸般の問題、是非はありますが、
「不動の東京」は変わらず、でしょうね。

今、コロナで苦しい若者も、東京で踏ん張る、
この一択ですよ。
帰る田舎、実家のある人は、ともかくですが。

飲食業など苦境、逆境と聞きますが、踏ん張りどころ。
バラ色の未来、なんて甘いことは言えませんが、
コロナも一過性のものですから。

自殺者が増えているそう。特に若手の女。
しぶとく生き延びる。しぶとく、もっとしぶとく。
思い詰めない。ええ加減でいいんだ。
みんな、ええ加減に生きているんだから。娑婆なんて。

なんか、変なハナシになりましたが。不尽。

2021/01/13 04:31 | by まろたん

RSS feed for comments on this post.


Leave a comment

※こちらへ書き込みいただいたコメントは、承認後全て表示されます。
マンション購入に関する個別相談等こちらへ表示させたくない場合は、
専用フォームからお願いいたします。