もう終わっている晴海フラッグは早く諦めるべし

晴海フラッグに関する取材や原稿依頼が多くなりました。
しかしあのマンション、どっちにしろ終わっています。
五輪が開催されたとすれば、事故が心配。
クラスターが発生して村内で病死する方が出れば、
それはもう事故物件扱いになります。
大島てる氏のサイトに登録されますがな(笑)。

さらに、開催されたとしても多分無観客の寂しい大会。
第二次大戦以降で最も寂しい大会になるでしょう。
参加国も3ケタに達しない可能性があります。
まあ、日本は記録的にメダルを量産できますが、
いってみれば「参考記録」みたいなものです。

その「ワースト1」大会の選手村跡地と言って
寂しい記憶が残っているだけでしょうね。
輝かしい大会ではないだけに寂しいマンションとして
人々の記憶に残るでしょう。それも資産価値に反映。

中止になったら、これもまた激しいマイナスイメージ。
晴海フラッグ全体が「不運を背負ったマンション」に。
験を担ぐ人には「住みたくない」街になりそうです。
「自分の人生も途中で中止になって成就しない」なんて
お考えになる人は少なくないと思いますよ。

そもそも、あの土地が都から10社に払い下げられた
経緯からして、かなりダーティな臭いがプンプン。
これは裁判になっていますから、そのうち結果も出ます。
まあ、すべてが明らかにされるとは限りませんが。

考えてみれば、今回の東京五輪はそもそもの
のっけから躓いていましたね。国立競技場のコンペ案。
大会マークの盗作疑惑。競技会場に関しては
小池の婆さんの横やりも入っていました。
そして、ここにきての森爺の失言騒動です。

晴海フラッグは、そんな呪われた五輪の象徴的存在。
契約者24名が調停を申し出たみたいですが、
いかにも湾岸に住みたがりそうな方々の
考えそうなこと。見栄っ張りなのに、中身はケチ。
自分たちは一切損をしたくないという発想が
埋立地を選ぶ価値観とどこか似通っています。

とっとと諦めて解約すべきでしょう。
今なら手付金を取り戻しての解約が可能なのです。
終わっている晴海フラッグなんかにこだわると
それこそ人生が途中で中止になりますよ。

↓ 本日の動画です

2021年2月20日(土)榊淳司の不動産売却相談会

当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。

この相談会を開催して約5年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。

開催日時:2月20日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(1月)には待ち時間が発生していません。
次回も同じようになるかどうかは分りません。

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2021/2/5 21:43 Comments (0)

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