今日、急な取材要請を受けました。
数日後に販売されるとあるメディアからの取材。
わりあい好立地にあるタワマンで、
建築基準法違反クラスの施工不良が多数発覚したとか。
それも、かなり鮮明なカタチのようですね。
売主は誰でも知っているような大企業です。
区分所有者に対して新築時販売価格+アルファでの
買戻しにも応じる、という話もあるそうです。
へえー、久々にすごい話やん、と思いました。
マンションというのは多くの人にとって
人生で最も高価な買い物です。
ところが、無視できない割合で不良が発生します。
たいていは闇から闇へと葬り去られます。
まあ、仕方ありませんね。
施工不良が発覚したマンションは
資産価値が下落します。だから区分所有者は
「なるべく世間に分からないように」と願います。
そこを逆手に取られて売主は傲慢な対応をします。
それでうやむやになるケースがほとんどです。
しかし、ごくたまーにそういうことでは
すまされないほどやばい事例が発覚します。
2015年に発覚したパークシティLaLa横浜の事件
なんてのはその一例ですね。その場所のわりあい近くで
もめていたパークスクエア三ツ沢公園なんてのも
同様の事例です。ともに建て替えとなりました。
売主は三井不動産に住友不動産。いずれも大手。
今日、私がコメント取りの取材を受けたのも
同じようにやばいケースかもしれません。
なんせ、いったんは住人が退去しての補修工事を
行わなければいけないほどの施工不良のようですから。
多くの人は三井や住友や三菱といった企業名があると、
何の疑いもなく安心してしまいます。それはダメ。
私が知る限り、施工不良がゼロである大手企業はなし。
みーんな、それなにやらかしていますね。
あの公社だって日本の歴史で最大規模で
施工不良のマンションを建設したことがあるのです。
まあ、不動産屋なんて所詮は信用できませんよ。
とかいって、私も不動産屋の真似事してますけど(笑)。
でも、そもそもこの業界人はハナから信用していません。
所詮は「楽して儲かる」構造に甘んじている連中です。
9か月ほど前にnoteの記事を書きました。
欠陥マンションの売主、施工の常連企業はココだ!
主要10例から見えてきた驚愕の真実!
今日取材を受けた事例は、ここに入れてふさわし内容。
もう少し内容が明らかになってくれば、
このnote記事を改定更新しなけらばなりませんね
新築マンションを購入するのは、
わりあいとギャンブルみたいなものなのです。
本日の動画です。
当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。
この相談会を開催して約5年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:4月10日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(2月)には待ち時間が発生していません。
次回も同じようになるかどうかは分りません。
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