やがて中国の衰退が始まる

中国は今後衰退する・・・といえる動きです。
習近平氏が、毛沢東時代的な錯覚をしているから。
自由な企業活動を規制しようとしています。
あるいは自由な経済活動で成長した大企業を
片っ端から実質的に国有化（共産党支配）に
変えてしまおうとしているのです。

習近平君、自由世界の常識が理解できていません。
彼の頭は多分、コチンコチンに固まっています。
「中国は共産党が発展させてきた」
それは大きな間違いなのです。

あのでかい中国という国がこんなに大きくなったのは
鄧小平の「黒でも白でもネズミを捕るのがいい猫」
という合理主義精神なのですよ。それを忘れて
「共産党の指導が良かったから」と勘違い。
「すべては共産党の指導下に」に戻そうとしています。

アリババのジャック・マーをいじめていますね。
アホなことです。彼のような素晴らしい経営者を
うんと大事にすればあと10年でアメリカに
追いついたかも。しかし、習近平は間違っています。

今後、中国ではアリババ級のすごい企業は
出てきにくいのではないでしょうか。
だって、結局は共産党に取り上げられてしまうのなら
頑張って起業する意味がなくなるじゃないですか。

ITや金融の新興企業をいじめるのは、自らの
首を絞めるのと同じ、だということに気付いていません。
まあ、日本からすると長い目で見たときに朗報。
「どんどんやれー」という感じですね。

中国はここ数年、急激にアホになっています。
「それをやったらあかんやろ」ということばかり。
わざわざ世界から嫌われることをやりまくり。
これは数年後にははっきりと統計数値になって
表れてくると思いますよ。ちょっと楽しみ。

私たちは今、世界史の目撃者になっています。
あの1989年とか90年、91年の激動期に続く
世界史的な転換点に立っているのです。
今度はせいぜい楽しみたいと思います。

本日の動画です。

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2021年5月15日(土)榊淳司の不動産売却相談会

当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。

この相談会を開催して約６年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。

開催日時：5月15日（土）13時～17時
開催場所：セトル　2階会議室
（東京都中央区日本橋横山町４−１１　「馬喰横山」駅より徒歩1分）

当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(4月)には待ち時間が多少発生しています。
次回も同じようになるかどうかは分りません。

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2021/4/30 20:56 Comments (0)

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