世界第2の大国、中国の迷走が止まらない

中国はここのところ明らかに迷走していますね。
大きく勘違いをしているといっていいでしょう。
自分たちはすでに実力を蓄えた大国である、
という意識を濃厚に備えてしまっています。

たしかに、「お金」の面ではそうですね。
しかし、そのお金は彼らが西側先進国の
技術を窃取して稼いだものであることは明白。
それでもカタチの上だけでは宇宙開発や
海軍艦艇の数でアメリカと肩を並べます。

習近平君は、自らの目が黒いうちにアメリカを
凌駕する世界一の大国になろうという、
ちょっと無理目の野望に憑りつかれていますね。
かなり危険なカン違いと言っていいでしょう。

すでに、世界中から嫌われています。
有力な友好国がありません。少し仲の良かった
オーストラリアとはかなり険悪化していますね。
最近ではヨーロッパからも嫌われ始めました。
あのパンダハガーのメルケルも引き気味です。

習近平君は、もう少し世界史を学ぶべきです。
今の中国が決して実力でのし上がったのではなく、
かなりルール違反なずるいことをやりまくって
今の繁栄を築いたことを自覚すべきです。

日本はそんな中国の正体を100年以上前から
見抜いていました。痛い目にも遭いました。
しかし、西欧諸国は日本は侵略国で中国は
その被害者である、という構図で見てきました。
そんな彼らもようやっと気づいたわけです。
日本からすると「遅きに失した」と言うべきですが。

バイデン君はパンダハガーぶりを発揮するかと思いきや
意外にトランプの路線をある程度継承していますね。
アメリカ国内の反中感情がかなり高いことが
影響しているのでしょう。場と風を読む人ですから。

中国は対外的な強硬姿勢を改めるつもりはないはず。
国内の権力闘争の都合から、それはできません。
ということは、このまま対立は深まるしかありません。
習近平君が失脚すれば話は変わってくるでしょうが。

ただ、中国国内の経済情勢は予断を許しません。
ものすごーい借金体質です。日本の30数年前みたいな感じ。
つまり、いったん逆回転を始めると不良債権の山。
そうでなくても去年あたりから国営企業の
わりあい大きなデフォルトが相次いでいます。

どうやら習近平君は経済については素人な感じ。
経済担当のナンバー2である李克強とは仲悪そう。
今後は不良債権処理という厄介な仕事が山積します。
ちゃんとやっていけるのでしょうかね。かなり心配。

本日の動画です

2021年6月26日(土)榊淳司の不動産売却相談会

当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。

この相談会を開催して約6年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。

開催日時:6月26日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(5月)には待ち時間はほとんど発生していません。
次回も同じようになるかどうかは分りません。

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2021/5/27 21:17 Comments (0)

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