やがて中国の崩壊が始まる・・はずですが・・

次のバブル崩壊がどこから起こるかというと、中国。
あまりにも無理に無理を重ねているように思います。
世界史に類を見ない経済成長を約20年続けました。
社会構造が、ものすごーく歪になっています。
もっと言えば、かなり脆いのです。

健全な中堅所得層が育っていません。みな、成り上がり。
祖母や祖父は字が読めなかった層が子どもの
学歴づくりのために奔走しているのが、今の中国。
市民層の厚みが日本とは全く違いますね。

しかし、外見の街の外観だけは立派ですね。
日本でいえば湾岸のタワマン群みたいなものです。
そこに住んでいる人は、とっても薄っぺらな
インテリジェンスしか持っていないのです。

そういった彼らが世界の富の何割かを所有しています。
さらに言えば、世界の借金の何割かを背負っています。
お金を貸しているのは日本をはじめとした西側富裕国。
アメリカのウォール街なんてのも深く食い込んでいます。

しかし、その中国の社会構造や政治の基本は
西側の「自由と民主主義」そして「人権」の概念からすると
かなりの程度に邪悪であることがハッキリしてきました。
その象徴的な現象が新型コロナですね。

今我々はあの邪悪な国家と向き合わねばなりません。
であるのに、世界には目先の利益を追い求める輩も多数。
あの国に投資をして儲けようと連中が後を絶たず。
とくにヨーロッパには多いように思います。

今、中国が進まんとする道は邪悪の街道です。
それを押しとどめるべき役割は欧州を起点とする
自由と民主主義という普遍的な概念を共有する国々。
もちろん、日本はその中の有力なメンバーです。

ただ、日本人の多くがその観念を理解しているとは思えず。
この国で行われている政争をみると、いかにも低水準。
立憲民主党なんて、共産党と手を組もうとしています。
また、今の日本国憲法を金科玉条のごとく考えています。
なんとも情けない話ではないですか。レベル低すぎ。

やがて中国の無理を重ねている経済構造は破綻を来します。
リーマンの数千倍のショックがあるといわれていますね。
我々はそれにどれだけ耐えられるでしょうか?
それは実際に来てみないと分かりませんけどね。

世界は変わりつつあります。中国は地金を表しています。
アメリカはわりあいハッキリと中国にシグナルを
送っているように思えます。「そこまでやで」と。
しかし、中国はそれに甘んじないのでどこかで衝突は必至。
その時、日本はどうするのか? 憲法を変える
タイミングもそういう時に訪れるのではありませんか。

本日の動画です

2021年6月26日(土)榊淳司の不動産売却相談会

当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。

この相談会を開催して約6年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。

開催日時:6月26日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(5月)には待ち時間はほとんど発生していません。
次回も同じようになるかどうかは分りません。

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2021/6/8 22:38 Comments (0)

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