菅義偉は令和の東條英機になる、という予感

あまり市場では目立っていませんが「静かに」
という感じで任意売却が増えていると思われます。
金融機関に対する返済猶予の件数が右肩上がりで
上昇を続けています。彼らは任売予備軍ですね。

猶予期間は1年となることが一般的。
2年に延長するケースもあります。希望があれば。
しかし、見切りで任売に持ち込まれる場合も
少なくないと想定できますね。

郊外のファミリー向け案件が多いのではないかと。
そのうち、統計数字になって出てくるはず。
雇用調整助成金の期限切れも迫ってきましたね。
失業率がジワリと上昇を始めるのでは・・

アメリカが23年には金融引き締めに転じるとか。
日本も黒田君の日銀総裁の任期が23年4月まで。
まあ、急に金利が上がったりはしないでしょうが、
時間をかけて今よりも上がるのではないですか。

住宅市場は悪くないですね。むしろかなり好調です。
この好調がいつまで続くのか、ちょっと分かりません。
企業業績はそれほど悪くなっていませんからね。
それが証拠に、株価が下落しません。

倒産も一向に増えませんね。倒産村もヒマそう(笑)。
でも、そろそろそっちも活況になりそうな。
あまり活況になり過ぎても困りますけど(笑)。
ほどほどがいいですね。ダメ企業が退場する程度に。

ともかく、この妙なコロナブルは早く終わるべきです。
その方が日本経済にとっては健全だと思います。
ただ、ここ数日の動きはちょっと怪しいですね。
イギリスやアメリカではワクチン接種が
進んでいるのに感染者が再び増加しています。

そして、このままでは五輪は強行開催されます。
世界中の変異種が東京に集まってくるのです。
五輪後、東京は世界から「汚染都市」だと思われます。
特に変異種の聖地になるのは他ならぬ晴海フラッグ。
死者が出なければいいですけどね。
死者が出てくると、新築にして事故物件になりますよ。

しかし、それでも五輪を開催しようとする
菅義偉君は東條英機君並みの「A級戦犯」になりそう。
そんなことになるとは、まったく考えていないでしょう。
想像力の欠如というのは、結局は人生自体を
とてつもない貧困に導くことがあります。

本日の動画です。

2021年6月26日(土)榊淳司の不動産売却相談会

当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。

この相談会を開催して約６年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。

開催日時：6月26日（土）13時～17時
開催場所：セトル　2階会議室
（東京都中央区日本橋横山町４−１１　「馬喰横山」駅より徒歩1分）

当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(5月)には待ち時間はほとんど発生していません。
次回も同じようになるかどうかは分りません。

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2021/6/18 20:40 Comments (0)

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