晴海フラッグの前途に漂う暗雲

久々に晴海フラッグについて動画を撮りました。
もちろん、ユーチューブに上げています。
しかし、ここまで混迷するとは思いませんでした。
あっさりと中止にすれば、こうはならなかった。

今上陛下も、閣僚の何人かも懸念を表明しています。
しかし、あの頑固なKYジジイの菅さんは強行開催。
それが選手のためではなく、ただただ自分の
内閣を延命させるためであることは自明。

これで失敗すれば菅内閣は火達磨になって墜落。
世界からも「ああ、やっぱり」となるでしょう。
菅さんって、一見ギャンブラーには見えません。
でも、妙な自信があるみたいですね。

ハッキリ言って、東京都民はクソいい迷惑です。
そう考えている人が多いので、次の衆院選では
東京の自民党はかなり苦戦を強いられるはずです。
そういうこと、あの爺さんには想像できません。

晴海フラッグは東京五輪の選手村跡地のマンション。
五輪が強行開催されたら引き渡しは2024年ですね。
五輪開催中にクラスターが発生したら、
あるいはマンション全体が「事故物件」になります。
そうなれば販売にも物凄い悪影響でしょ。

華やかな記憶はおぞましい歴史的事実に変わります。
それがデベロッパーには何の責任もないことです。
しかし、「うんと儲けよう」と欲をかいたことは
今もしっかりと刻まれています。
坪単価250万円で売っておけば、すでに半分は成約
していたのではないかと想像します。

あのマンションはどうなるのでしょうね。
11月から販売が再開されるようですが、
坪単価300万円そこそこなら再び人気化が予測されます。
それでまた転売ヤーが殺到すればおもしろいのに。
事故物件になっていれば話は別ですが。

世界史は今、大きな転換点を迎えていますね。
中国は今後衰退の道を辿るでしょう。
ちょっとした戦争が起きる可能性があります。
中国がズタボロに負けるはずです。

そうなったときに世界経済はどう変化するのか？
少なくとも、バブル的な要素は吹き飛びます。
「正常化」に向かって動き出すのではないでしょうか。
2008年のリーマンショック以来、世界は
金融緩和の限界を試すチャレンジを続けています。
しかし、そろそろ調整の時期ではないですか。

本日の動画　↓

2021年8月28日(土)榊淳司の不動産売却相談会

当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。

この相談会を開催して約６年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。

開催日時：8月28日（土）13時～17時
開催場所：セトル　2階会議室
（東京都中央区日本橋横山町４−１１　「馬喰横山」駅より徒歩1分）

当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(6月)には待ち時間はほとんど発生していません。
次回も同じようになるかどうかは分りません。

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2021/7/3 22:49 Comments (0)

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