2020年は中国衰退の元年となる

昨年の2020年は世界史の転換点になりそうです。
何が変わるかと言うと「中国の衰退が始まった年」。
米中対立が深まり、冷戦の基本構造が
静かに固まりだしたのが2020年なのです。

さらに、今後はコロナの起源についての
新たなエビデンスが出てくる可能性があります。
すなわち、武漢の研究所から流出だった・・
もしそんなことになったら中国は
世界中から非難ゴーゴーどころではなくなる。

そうでなくても、一路一帯はあっちこっちで
躓いています。評判も散々ですね。
ヨーロッパでも従来仲の良かったドイツが
中国とは距離を置き始めました。
フランスのマクロン大統領は先日、
菅さんと対中政策で合意しました。
ちょっと踏み込んだ内容ですね。

中国は今、かなりの孤立感を味わっています。
味方はロシアだけ。それも呉越同舟な感じ。
習近平君は最近相当焦っている感じがします。
そのくせ、孤立化の原因になっている
ウイグルやチベット、香港に関する問題に
ついては一切譲歩しようとしません。
それどころか「米国は態度を改めよ」と。

その昔、あの大陸には夜郎自大と言う
民族がいたと伝えられています。いまの中国
共産党みたいにやたらと横柄でエラそうな人々。
まあ、そんな連中が長く生き延びるはずもなく・・

アヘン戦争があったのは1840年のことでした。
彼らの屈辱は100年以上も続きます。つまりは
西洋に対する恨みつらみが積み重なっています。
その一部は日本も背負わされています。
彼らはようやくその恨みを晴らす時が来た、
とお考えになっているようですね。
でも、それはやや早まったのではないでしょうか。

今の中国には世界から敬意を集めるようなものが
あまり多くありません。私、中華料理は大好きですよ。
オリンピックで金メダルはたくさん取っていますね。
でも、ドーピングもたくさんあったようです。

中国からは世界に通用するような新しい
産業の概念や製品は生まれていません。
いってみれば、みーんなモノマネです。
でも、ちょっと前まではドルはたくさん稼ぎました。
今はそれも危うくなっているようですが。

中国は世界に覇を唱え始めるのが、
少しばかり早すぎたような気がします。
この先のいつか、アメリカとの対決に負けるはずです。
まあ、それが私の生きているうちに分かる
ことを楽しみにするしかないですね。

本日の動画 ↓

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2021年8月28日(土)榊淳司の不動産売却相談会

当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。

この相談会を開催して約6年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。

開催日時:8月28日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(6月)には待ち時間はほとんど発生していません。
次回も同じようになるかどうかは分りません。

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2021/7/27 23:18 Comments (0)

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