晴海フラッグの不都合な未来を考える

選手村跡地のマンション、晴海フラッグの販売が
再開されるようですね。11月に登録するような。
まあ、2年前の人気が再爆発するでしょうね。
600戸くらいなら、あっという間に売れます。

ところが、あのマンションは4145戸が販売されます。
そのうち第1期の契約残が750戸くらいはあるでしょ。
900戸以上は契約されたようですから。
第2期で600戸の契約が終わったとしても、
3000戸弱は残りますからね。どうするのか?

結局、駅から16分から21分のマンションなんて、
不動産的にはほとんど評価できません。
今は五輪の記憶が残っていますから、
その跡地のマンションがある程度売れます。
しかし、5年後10年後には記憶が薄れます。
ただの駅から遠いマンションになるだけ。

それよりも2024年の引き渡し開始時に
どれくらい残っているのかも問題です。
半分が売れているのかどうか、ちょっと疑問。
土地をタダ同然で払い下げてもらった割には、
最終的にはあまり儲からない事業に
なってしまう可能性があります。
その時はザマーと思われるでしょうね。
何といってもズルで土地を入手した物件です。

しかしこのマンション、いかにも素人受けしますね。
そういった意味で、筋の悪い物件です。
20年後には今の貨幣価値で坪単価が
100万円台の前半あたりになっているでしょう。
その時には「勝どき」駅徒歩5,6分の
タワマンは坪単価200万円程度でしょうか。
もっと下がっているかもしれませんね。
残念ながら、その時はもう私は生きていないはず。

あと、やたらと数が多いので賃貸にも
出しにくい物件になっていると思います。
「あの晴海の外れにある団地ね」的な感覚。
いつになっても駅に遠いのはネックです。

鉄筋コンクリート造のマンションは、
いつか壊さなければなりません。
早ければ50年、普通に100年以内、
がんばっても200年は持たないでしょうね。

別にそのことはどうってことないのですが、
問題は権利関係です。今の法律では
それがスムーズにできない仕組みになっています。
4145戸もある晴海フラッグも、その時に向かって
静かに時間を過ごしているのです。
すでに鉄筋コンクリートの寿命は1年を使っています。
2024年の引き渡し時には「築4年」です。

本日の動画 ↓

2021年8月28日(土)榊淳司の不動産売却相談会

当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。

この相談会を開催して約6年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。

開催日時:8月28日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(6月)には待ち時間はほとんど発生していません。
次回も同じようになるかどうかは分りません。

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2021/8/11 21:25 Comments (0)

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