だいたいの人間は何かしらのコンプレックスを
持ちながら生きています。これは場合によっては
その人の性格をややこしくしますね。
まあ、うまく克服している人もたまにますが。
すぐに分かるのは外形的なことに由来する
コンプレックスです。身長や容姿、体型ですね。
男なら身長が160センチない人なんか、
コンプレックスを持たずに生きていくのは
相当難しいような気がします。
ただ、身長が低いから不都合なことは
高いところにあるものをすぐに取れない、
ということくらいではないでしょうか。
つまり、車椅子を使わざるを得ない人に
比べれば何でもありませんね。
それでも、本人にとっては大問題。
コンプレックスというのは、一度持ってしまうと
ほぼ逃れられません。非常に残酷なもの。
一生ついて回ります。嫌ですねえ。
これが時に、その人の人生を歪めます。
ただ、ある程度克服できるとその人は強い。
陰徳という言葉があります。
人の見ていないところで善行をなすこと。
これはなかなかできません。
でも、やっている人はいますね。
陰徳の反対が隠れた悪業。
「バレなければ何をしてもいい」と
考えている人もわりあい多いですね。
しかし、そういうことばかりしている人は
だんだん目が濁ってきます。そのうち
人相が悪くなるので40過ぎるとひどい顔。
コンプレックスに負けた人ほど、
隠れた悪業に走っているように思えますね。
それも、かなりせこめの悪業が多いような。
だから世間ではしょーもない事件が起こります。
人間のこういう因業は、何かから解き放たれた
時に一気に噴出したりしますね。最近も
わりあい身近に接してきた人が退職後に
ちょっとおかしくなってしまいました。
いきなり、自分の悪の一面を剥き出しにしたのです。
こういうのを見ていると、ため息が出ます。
しょせん、人間は弱いものと感じます。
特に大きな組織に所属していたのに、
そこを離れてしまうと人が変わることがあります。
サントリーが45歳定年制を打ち出したとか。
それはいいことではないですか。
サラリーマンというのは個性を殺さなければ
ならない場面が多い職種です。長くやるもの
ではないと前から思っています。
20年もやると人間が腐ります。だから
最長45歳で区切りをつけるのが適切。
そもそもサラリーマンとは奴隷の一種です。
やめられるものならやめるべきですね。
そこに縋りつくのは自らの個性を殺すに同じ。
陰徳を積む機会を失い、悪業に向かう
動機を多くするものでしかないでしょう。
本日の動画 ↓
当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。
この相談会を開催して約6年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
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会場はいつものところです。
開催日時:10月23日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(8月)には待ち時間は発生していません。
次回も同じようになるかどうかは分りません。
北朝鮮の崩壊と、中国の台湾進攻、どちらが先に起こるのか、大変興味深ところです。
どちらのケースにせよ、日本の政治や経済のトップで、その可能性が高いことを認識している方はほとんどいないでしょう。その危機意識の欠如は、深刻な問題だと私は考えています。
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