習近平はもしかして本気で台湾統一しにいくかも

習近平君は、もしかしたらやらかすかもしれませんね。
何がって、台湾ですよ。取りに行くかもしれません。
ただ、そうなったらかなりヤバイことになります。
アメリカと直接干戈を交えることになります。

彼は、個人として相当焦っている感じがします。
2012年に今の地位に登って以来、かなりの無理をして
反対勢力を駆除してきました。深い恨みを溜めてます。
彼にとってハッピーリタイアはなさそうです。

だから、誰にも文句を言わせない不撓の業績を
任期中に上げなければいけないのです。
毛沢東も鄧小平もなしえなかったような・・・
それが台湾統一なのですよ。だから焦っている。

2022年の秋には、彼の3選を決めるイベントが
開催されます。その時に誰にも文句を言わせないような
実績を示すとすれば、台湾統一しかありません。
ここ2年ほどの中国軍の動きはそれを示します。

しかし、それにはちょっと無理がありそうな気がします。
台湾海峡を越えなければならないからです。
アメリカの海空軍はダントツに世界一の実力。
中国のそれは贔屓目に見ても二流がいいとこ。
ちょっと相手になりません。常識的にはそう。

しかし、習近平にはそんなことよりも自分の
地位がかかっています。それができなければ、
来年の秋に主席の地位を引きずり降ろされるかも
しれません。そのあとはゴーツープリズン。
命さえ危ぶまれるかもしれませんね。だから必死。

アメリカのバイデン君はそれをどの程度分かっているか。
彼は基本的に事なかれ主義です。弱い大統領。
だから、最近は支持率も急降下しています。
3年後の大統領選挙での再選は難しそうです。

中国はそのあたりも冷静に見計らっているでしょうね。
バイデン君が介入しないというシグナルを与えると
中国は躊躇なく台湾を取りに行くでしょう。
そうなると、世界はとんでもないことになります。

中国は世界中から経済制裁を受けるでしょう。
それを見越して、習近平君は中国を社会主義に
回帰させようとしているのかもしれません。
彼にとって、中国の国民が何千万人死のうとも、
毛沢東がなしえなかった台湾統一を成し遂げる
ことの方に重きを置くのです。

そのあたり、西側の価値観の中に生きている
我々日本やアメリカやヨーロッパには理解できない。
中国は国民を飢えさせてでも、台湾を取る。
習近平君はそういう発想をしているかもしれません。

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2021/11/11 21:04 Comments (0)

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