今年はいかにもいろいろありそうですね。
まず、3月に韓国で大統領選挙があります。
与党の李在明というオッサンが当選すると
かなりおもしろいことになります。
なぜって、このオッサンは文在寅より非常識。
無茶苦茶なことをやりそうです。
秋には中国の共産党大会があります。5年に一度。
習近平君の三選が実現するか否かに注目。
彼が三選できなければ、それは失脚と同じ。
過酷な運命が待っていそうですね。
中国や北朝鮮がどうしてああいう風にイベントに
気合が入るのか、今まで理解できませんでした。
でも、先日ぼーっと考えていて気が付きました。
それは「政権の正統性」にこだわっているのだと。
私は1966年から76年まで続いた中国の
「文化大革命」というのが、よー理解できませんでした。
当時、中国での一番の実力者は毛沢東です。
そのことには誰も異存がないはずです。
文化大革命は、毛沢東が劉少奇や鄧小平らを
引きずり下ろすために陰で扇動していました。
そのことは、今やはっきりしています。
しかし、私が分からなかかったのは、なぜ毛沢東は
そういう面倒臭い運動を起こしてまで劉少奇や
鄧小平を失脚させなければならなかったのか。
彼が治安部隊に「あの二人をとらえて処刑せよ」と
命令すればそれで済んだはずです。
ところが、そうするとその毛沢東の命令に正統性が
疑われてしまいます。単に「個人的に気に入らないから」
と思われてしまうと、よろしくないわけです。
そこで毛沢東は「若い世代が新しい革命を求めている」
ということを演出したわけです。その運動の中で
小うるさいことをいって自分の権威を貶めた
劉少奇や鄧小平を失脚させたかったのですね。
その運動の巻き添えで小うるさいことを言う知識人や
旧地主階級の人々などが大勢塗炭の苦しみを味わい、
多くの命が失われました。実にアホくさいこと。
鬱陶しいことに、日本のバカなサヨク共もあの運動が
「素晴らしい」なんて洗脳されていました。
私が小学生の頃、毎週1回「反省会」というのがありました。
あれは心底嫌でしたね。何の意味があるのは理解不能。
高学年になる頃には無くなっていました。
文化大革命で流行った「自己批判」の日教組版。
あの時、文化大革命を是認して日本で広めようなんて
考えた輩は今や全員が70歳以上。逝ってよし。
ところで、北朝鮮は今にも崩壊しそうな状況です。
なぜ、国を保っているのか不思議の不思議。
明日にでも崩壊しそうな感じですけど。
私は昨年、「今年中に歴史が変わる」と言い続けてきました。
でも、変わりませんでしたね。また外れ・・(笑)
彼らも、儀式を大事にしますね。
金王朝はそもそも初代が「金日成」を騙った、
という負い目を背負っています。そこに正統性なし。
だから今の三男ブーにもあの国を統治する資格なし。
そのことを糊塗するために、儀式は仰々しくやります。
中国共産党も、今年の秋には党大会。
そこで正式に三選を果たしてこそ、習近平は
正統な中国の統治者になれます。だからこそ、
彼には3期目にふさわしい実績が必要なのですよ。
そのために台湾で火遊びなんてしないでもらいたい。
本日の動画 ↓
当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。
この相談会を開催して約6年。
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開催日時:2月5日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(12月)には待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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